2013年12月31日火曜日

ボルボV40が日本車のお手本?

  日本人のクルマ離れを助長している原因が、「暑苦しい」系のクルマ雑誌(ベストカー、カートップ、ニューモデルマガジンX、ドライバーなど)であれこれ語られていますが、大抵どれも的外れだったりします。トヨタの社長も認めているように、売上ありきのクルマ作りが優先された弊害という点は大筋で間違っていないのですが、間違っていることが分かるのと、正しい方向へ向かうことは全く別のものではあります。

  私が思うに、クルマ離れの一番の原因は、クルマ雑誌を書いている連中とクルマが大好きと自称している人々が、揃いも揃って絶望的にセンスが無いことだと思います。年末に届いたニューモデルマガジンX2月号の中で、1年の総決算としてボルボV40が「ざ総括COTY」に選出されていました。またしてもこの雑誌が・・・。

  「ざ総括」は基本的にはトヨタ、ホンダ、日産、マツダを☆3つでこき下ろし、輸入車、スバル、三菱に☆4or5を与えるというブレないスタンスの企画で、輸入車で☆3つになっているクルマは高確率で「欠陥車」という指標はそこそこ信頼できます。ちなみに今年の「欠陥車」相当はプジョー208、クライスラーイプシロン、メルセデスAクラス、ルノールーテシア、アウディA3の5台でした。ルーテシアの低評価にはやや違和感がありますが、他は「買っては行けない」評価は妥当だと思います。ゴルフ7が☆5つなのに、共通設計のA3はなぜ☆3つ?というのもまあ良心的というべきか・・・。

  ちなみにクラウン、IS、アテンザ、アコードといったセダンはいずれも☆3つです。まあこの手のクルマを敵視する人々向けの雑誌ですから、目くじらを立てるほどじゃないです・・・。まあこの辺の事情はなんとなくわかります。さてCOTYに選ばれたV40の選考理由が「日本車がなんとかお手本にできるレベルだから(笑)」だそうです。本人達は上手い事言っているつもりかもしれませんが、この辺にセンスの無さが滲み出ています。そもそも日本メーカーがV40の真似をしたところで一体誰が満足するのでしょうか?もしV40の完コピがスズキから同じ価格で発売されたとしても、果たしてこれがスイスポより良いクルマとしてジャーナリストが絶賛するとは到底思えないのですが・・・。

  クルマを初めて買う人が、もしこの雑誌を読んでV40を選んだとして、本当に幸せになれる可能性は低いと思います。本人が何も感じないバカならば問題はないでしょうがけど。クリスマスに横浜と軽井沢に行ってきましたが、横浜では駐車場で目の前にアストンマーティンが留まっていましたし、軽井沢でもポルシェやらロータスやら本気モードの輸入車がたくさんいました。本物の輸入車乗りは日本車には用意されていないモデルという前提があって日本車よりも割高であっても合理的に出費をするものです。

  V40はボディスタイルは日本車でもありふれたものですし、車重はクラス平均を遥かにオーバーし、1.6Lターボはパワーに振り過ぎていてバランスが悪く、FF車の経験が浅いボルボにはまだまだハンドリングの熟成でホンダ、マツダ、スバルに差をつけられています。さらに酷いのがリアデザインで、これはほとんどのドイツ・北欧の輸入車ハッチバックに共通していますが、1シリーズもAクラスもA3もゴルフ7も全てトヨタのヴィッツにすら負けています。こんなクルマのどこを取って「COTY」と評価しているのでしょうか?「日本車の行くべき場所を示した」・・・こんなメチャクチャな提言に振り回されてまたくだらないクルマが量産されるのでしょうか?



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2013年12月26日木曜日

ゴルフ7もアクセラもクルマ失格じゃない?

  ゴルフもアクセラもどちらも売上が堅調のようです。私が持ちうる全ての情報網を総合した結果Cセグにあってはこの2台は別格な存在だと思いますが、結局のところは実用面に振ったクルマなんてつまらないものでしかないですね。新型アクセラの対象年齢は25~40歳だそうですが、開発者のコメントがなかなか身に染みます。「世界中のもがき苦しんでいる世代にこのクルマに乗って元気になってほしい!」なかなか味わいのあるコンセプトではありますが・・・。

  しかしどうも私はマツダの開発者が考えるよりももっと重症なようで、このクルマを見てもまったくワクワクしませんでした。もちろんデビュー前からかなりの期待はしていたのですが、実車を見ると全く欲しいと思いません。さらに悔しいのが、おそらく客観的な視点で見たときに、間違いなく楽しくていいクルマなんだろうなと分かることです。ただ私の主観では、どうもこうも全く受け付けません。

  何度かブログで言及していますが、ただ日本で生きるだけだったらクルマなんて全く要らないなと日々実感しております。もし彼女もいなかったらデートもしませんし、滅多に私的に出掛けることもないでしょう、そうなれば間違いなくクルマはムダだと思います。よっぽど面白い本を夢中で読んでいたほうがいろいろな意味で救われます。自分の生活を豊かにしてくれる存在である限りは、クルマの価値はとても高く評価しますが、そうでないならば心の中にはその真反対のクルマへの憎悪が渦巻いています。

  そしてちょうどその憎悪の対象となるようなクルマが「アクセラ」と「ゴルフ」だったりします。もちろんそれ以下の存在のV40、1シリ、Aクラス、インプも同じです。さらにこれらをベースにしたCX-5やX1なども嫌いです。この前ディーラーでCX-5に乗ってみたのですが、あの現実的すぎるタイトなスペースに何の感動も起きなかったです。エコノミーのシートとは言いませんが、移動のためのスペース以上のものがなにも表現されていない空間でしかなかったです。

  結局CセグやCセグベースのSUVでは、どうやっても「クルマ初心者」が納得できるクルマにはなり得ないと痛感しました。その日のマツダには「走ればなんでもいい」と商談でハッキリ言っている若者がCX-5を買いにきてましたが、「クルマ初心者」になろうとすらしない人々の為のクルマが、ゴルフでありアクセラなんだと思います。「クルマなんてこんなものだ・・・」という求道意識が低い人々を、世間では「まともな人」と呼びますが・・・。

  何が気に入らないのか?というと、ゴルフやアクセラの最先端の進化は常々感じてはいるのですが、その方向性がいちいち所帯染みていて幻滅してしまうことです。この2台が目指している方向は果たしてプリウスとはどこが違うのでしょうか? プリウスと同一視されないように注意しつつも、プリウスの先を目指してるという矛盾した存在であることを否定できるCセグなんてもうどこも作ってないでしょうけど・・・。

  よって「クルマ初心者」の皆様にはぜひともDセグ以上のクルマから最初の1台を選んで頂くことをオススメします。


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2013年12月20日金曜日

「ガラ軽」という表現に違和感

  軽自動車の増税が決まったものの、新車のみに適用という現実的な案に収まったことには、政府に対して一定の評価ができるかなと思います。軽自動車は普通車に比べて大幅な自動車税の割安感もあり、現在では自動車販売の4割に達しています。東京から150kmも離れれば、そこを走る自動車の8割以上が軽自動車か?と思われるほどに普及しています。そんな日本の田園風景で大人気の軽自動車に対して都会の横柄なマスコミが失礼にも「ガラ軽」と揶揄する表現が目に付くようになってきました。

  トヨタの最大のライバルは「ガラ軽」

  日本を代表する軽自動車メーカーと言えばスズキの名が挙がるでしょうか。私の大嫌いな静岡県のメーカーなので、基本的には無視していきたいのですが、「ガラ軽」という言葉はスズキのようなメーカーが日本でしか市場を確保できず、軽規格がない海外で伸び悩むという思い込みがあるように感じます。スズキが軽自動車の技術を日本だけでしか生かせていないのかというとそんなことは決してありません。

  スズキは「大人の都合」でアメリカ市場からは退場を余儀なくされましたが、欧州、インド、中国で果敢に戦果を挙げるジャパンパワーの中核メーカーとして、世界中のライバルメーカーに恐れられる存在になっています。世界販売台数のトップ10のうち日系の自動車グループは4社(ドイツ・韓国はそれぞれ1社のみ)ありますが、トヨタ・日産ルノー・ホンダと並んでスズキが名を連ねています。

  トヨタ・日産・ホンダはともに北米・欧州に生産拠点を設けて急成長の足掛かりとしまし、北米での中型車の販売で大きなシェアを持つようになりました。一方でスズキはインドに進出して小型車を中心にして成長を収めた異例のメーカーであり、インド資本のタタのお手本と言える存在になりました。インド車のルーツはスズキにあると言ってもいいでしょう。

  さらに、ドイツでの競争に敗れGM資本となったオペルは、欧州全域に小型車を展開して完全に息を吹き返しました。その原動力となった小型車の技術のほとんどは同じくGM傘下にあったスズキから受け継いだものでした。欧州では68ps程度の小型車は実はとても良く売れています。イギリスのナンバー1はボクスホールというオペルのOEMブランドです。オペル・アギーラの兄弟車のスプラッシュをスズキはわざわざ普通車扱いでハンガリーから逆輸入していて、一部の欧州車好きの自動車評論家が絶賛していたりしますが、スズキとしては欧州バリバリの人気車を日本でも乗ってみなさいという自慢の「逆輸入」であると思います。

  オペルに限らず新生GMはスズキの生産技術を全面的に取り入れて、小型車を中心に経営再建に取り組み、今では本国アメリカでの小型車市場を主導し、スズキも真っ青になるほどの途上国市場への参入を次々に進めています。とくに伝統あるビュイックブランドでアンコールというスズキの技術を使った小型SUVを中心に展開するなど、GMグループのブランドの核心にはスズキの血が脈々と流れています。

  またスズキはVWとも一時的に技術提携を結び、小型車技術の提供を行いましたが、突如としてVWから提携解消を打診され、これが両社にとって友好的な決別にはならず、訴訟へと発展しました。スズキの技術を吸収し終えると提携を解消し、スズキの主戦場へVWグループのシュコダなどの生産車を投入するという倫理感に欠けるVWの血も涙もない戦術にスズキが憤慨したのも無理ないでしょう。ただVWがインドで大きくシェアを伸ばすなどには至っていない模様です。

  いずれにせよ、トヨタと肩を並べるGMとVWの躍進を支えているのは、何を隠そう実はスズキの小型車技術なわけです。この事実を認識せずに、「ガラ軽」という的外れな提議を自動車雑誌まで行うのは困ったことです。事実スズキのライバルであるダイハツも実は欧州では一定の実績を挙げていて、しっかりとダイハツブランドで欧州主要国で展開しています。もちろんドイツでも複数の車種を販売しています。ホンダも含めて「ガラ軽」などと余計な心配されるのは心外なんじゃないでしょうか。

 

2013年12月17日火曜日

静岡県警高速隊 浜北分駐隊「新東名で荒稼ぎ?」

  荒稼ぎどころか人件費が嵩みそうな浜北分駐隊では、確実な「青切符&サイン」の為に禁断の検挙作戦を極秘に実行している。新東名に展開する高速隊はあまりに見晴らしが良過ぎる環境から追跡の検挙が非常に困難を極める。ほぼ直線区間の新東名である程度確実に検挙に持ち込むためには、最適のポイントで行う以外に方法はない。

  緩いながらもアップダウンがある区間では、走行車線に数百メートルの車列が出来やすい。この地点に混雑を嫌って追い越しを重ねるクルマが差し掛かったときが、最大のチャンスだ。追い越し車線に入ったことを確認するとすぐさま覆面捜査車両を追い越し車線に入れ後を追わせる。ここで本来はグレーなのだが、赤色灯を付けずに150~160km/hにスピードを上げて前方車両を追いかける。

  自らの存在を前方を走るクルマのバックミラーに映す距離で一息入れるとほぼ確実に前方のクルマの速度は速まる。追い越し車線が終わりかけ、前方車両があと一息とアクセルを踏み込むタイミングで赤色灯を回転し、すぐさまスピード測定に入る。速度超過を確認したら、検挙した車両をパーキングエリアへと誘導し、クラウンの後部座席にドライバーを監禁する。

  まず最初は、赤色灯を回さないで法定速度を超えて追跡するのかについての説明だ。ドライバーに求められるより前に自ら切り出すのが重要。「初心者の方とか赤色灯を見ると、あわてて急ブレーキや急ハンドルをされるので、我々も慎重に接近しなければならなくてね・・・」と先制パンチを喰らわす。これでほとんどのドライバーが捜査車両は赤色灯を回さずに法定速度を超えることが許可されていると誤認する。

  その後、違反速度と反則金と行政処分の説明を手短かに済ませて、サインを要求するのだが、そこでひたすらに「我々はお金だけ頂ければこれ以上は何も申すことはありません、すぐ終わりになります。」と甘い言葉で下手に出て、ドライバーに若干の優越感を与えてサインを促す。サインするまでは余計なことを言わず、極力話しのクラッチを合わせないようにする。もし捜査内容についての質問などあれば、聞こえないふりをするか、はにかんでごまかして再び「お金だけで結構でございますから、特にそれ以上の話はありませんよ!」とひたすら抱き込むことに全力を上げる。

  これで大抵の人は納得してくれるらしい。ちなみに分駐隊の班長を務めるT氏に特別に聞いたのだが、追い越し車線で猛追をかけてターゲットの車両に有無を言わさず速度超過を誘発させることに、反発してくる違反者はいないのか? この問いに対しT氏は、「その場合は、いかなる状況であってもスピードを上げて前方に逃れるということは認められない」と断言して決して譲らないのだそうだ。

  もし違反者が生命と財産を守る権利を主張し、速度超過は生存の為の唯一の手段として「違法阻却事由」を申し立ててきたらどうなるのだろうか? この主張に対して最終的な判断を行うことが出来るのは司法だけなのだから、警察官がその判断を独自に行うことは、確実に権力の濫用で「静岡県警職員服務規程」第5条に抵触すると思われるが・・・。そこで県警本部相談課のK氏にその点について県警としての見解を尋ねたが、T氏の発言が県警の意見として判断してもらって構わないと言われた・・・。

  さすがは静岡県警!まさに一枚岩だ。たとえ日本国憲法第13条にまっこうから違反していようがまったく恐れない。K氏によるとそのまま公表してもらっても構わないという。県警全体として憲法違反や人権蹂躙(生存権)を全く恐れない姿勢は清々しい気分ですらある。まったく恐れ入った組織だ・・・。

2013年12月12日木曜日

日本車をオシャレにするならマジメに作れ

  自動車メーカーの常識として「クルマは真剣につくればつくるほど売れない」というのがあるらしいです。たまたま売れないクルマを作ってしまった開発者が必死で言い訳してるんじゃないですかね。そもそも真剣に作ったけど売れなかったクルマって何?トヨタ・セリカの最終型ですか?

  日本メーカーが真剣に作って売れないパターンとして、柄に合わない大型車を作りムダにハイパワーのエンジンを積むパターンがあるようですが、高級車はやはりブランドの力がものをいうので、失礼ですがスズキが突然に300万円くらいするDセグセダンを作ってもなかなか難しいものがありますよね。

  キザシのデザインがもう少しキャッチーなものであったなら、もしかしたら売れたかもしれないですが、そもそもスズキに売る気がないようなので、このクルマを例に出されても困りますね。確かに受動安全性でボルボを追い越してしまった世界最高のセダンなのは間違いないです。FF車にしてはやや車重があるのが難点ではありますが、それ以外のスペックを考えると所有してもいいかもと思えるほどです。

  しかし残念なことにこのクルマは警察用車両として使われているようで、静岡県西部以外の地域で見かけたら、捜査中の刑事さんが運転していると思っていいでしょう。そして警察への納入額が1台あたり107万円と極めて割安だそうで、これを知ってしまうとレザーシート標準装備とはいえ300万円払って買うのは気が引けてしまいます。まあクラウンのパトカーも同じくらいの価格で納入されているようですが・・・。

  ボルボS60だろうがBMW3だろうが、セダンのせいぜい原価は100万円もしないものなんだから、もう少しマジメに作ってくれてもいいのではないかと思います。売る為にデザインを必死で弄っているクルマがトヨタなどで目に付きますが、メルセデスCLAなど見ても中身が伴っていないクルマはどうデザインを頑張ってもダメですね。まったくいいクルマには見えないです。

  

2013年12月9日月曜日

新東名の料金が高過ぎて悲鳴!

 週末に用事があり京都まで行ってきました。京都のめぼしいお宿はどこも予約が困難なので(情弱?)、お隣の滋賀県草津市のホテルにしたので、彦根にでも行ってみようと厚木〜彦根を高速利用したのですが、休日ETC割引でなんと「18850円」も取られました・・・。彦根ICで3850円を徴収され、それ以外に「新東名利用料」として15000円を納付しろと途中で「お役人さま」にクルマを止められて振込用紙を渡されました。

  「これ何ですか?」と訊くと「いや何も問題ないのでお家に帰ったら近くの銀行か郵便局にお金を添えて持っていって!」と言われました。「僕は何か危ないことしてましたか?」と重ねて訊いたら「これはイハンではなくてハンソクだから何も問題ないよ」と専門用語を使ってくるので、バカだとは思われたくないのでとりあえず分かったフリをしました。

  それでもちょっと不満そうな顔をしていると、「今日は特別に一番安い15000円にしておくからさ!」と自分の言っていることの不合理さを棚に上げて笑顔で続けてきます。お二人ともにとても楽しそうなので、気分よくしゃべらせてあげようと思い、「それはどうもありがとうございます」と最高の作り笑顔で返事をしながら、腹の中ではクラウンって意外と狭いなこりゃダメだ・・・。黒レザーの後部シートでしたが、トヨタはファブリックよりレザーシートの方が絶対にいいですね。トヨタはなんでも公用車に使われている仕様が間違いなく最高なようです。

  クルマに乗せる意味なんて大してないのですが、インパネに付けられている特殊な機械の数字「124km/h」をパッと見せられました。ガチなのかねつ造なのか分かりませんが何とも言えない数字が出ています。どうやらその数字がマズかったらしいですね。新東名は広くて安全だからもっと速く走らないといけないらしいです。これでも後続車に最大限に気を使って迷惑にならないように走っていたつもりなんですが。東京(の田舎)人がクルマで愛知県に突入するときのナイーブさを少しは分かってほしいですね。

  「新東名は横風が強いから気をつけてくださいね!」「となりに大切な人乗せてるじゃないですか」とか言われてしまいました。はっきり言って余計なお世話ですね。追突されないようにスピードに最大限配慮した結果がこれなんですよ・・・。そもそもそういうアドバイスはもっと車高が高いくせにトーションビームで暴走しているアルフ◯ードやオーバースピードで車線変更するとボロクソにクラッシュするFR車(そのクラウンじゃ!)に乗っている人にしてあげてほしいです。アテンザとレガシィとアコードは世界で最も安全な高速道路の乗り物だと思うんですけどね・・・。

  いくらクラウンに乗せてくれても、そんなクソレベルのお話で「寄付金」1万5千円はありえないです。話はすべて的外れだし、最終的にはお金払ってくださいお願いしますの一点張り(決してモメてないですよ)でしたね・・・。手続きに時間取らせて待たせてお金を貰うのだから、せめてお茶かジュースくらいは用意しておけ!と素直に思いましたね・・・。さてと、暇な時にでも静岡県警に電話してあれこれと意見してみようかな。

  

2013年12月5日木曜日

トヨタ86は正しかった!

  いまや完全に日本の景色の一部になった大人気のトヨタ86です。発売当初は結構厳しい意見も多かったようですが、この1年半で作ったトヨタと選んだオーナー様が完全に正しかったことが証明されました。このクルマが1年後にしっかりと成功を収めると確信して、300万円を賭けたギャンブルに勝った気分じゃないでしょうか。

  クルマの新車価格なんてあって無いようなもので、それを決定するメーカーの仕事は、イギリスで有名なブックメーカーのようなものかもしれません。そのクルマの将来に渡る人気を予測して“オッズ”を付けるわけです。86に付けられた“倍率”による価格は・・・およそ300万円というわけです。

  そして300万円分以上は間違いなく楽しめると感じた人々の中からオーナーが生まれるのでしょうが、改めて300万円はやはり安いなと感じてしまいます。発売1年半後の今となってスペシャリティカーの中で不動の地位を確立したことを考えると、発売当初よりも余計に安く感じるかもしれません。

  実際にトヨタでお買い得と言われている他のクルマと比べても遜色ないレベルです。トヨタのお買い得番長と言えば300万円でV6車が買えるマークXが真っ先に浮かびます。最近ではG’sが密かに人気のようで、街中でも見かける機会が徐々に増えています。カムリを見にトヨペットに行ったら、イマイチ個性が感じられずに、このマークX G’sご成約という人も案外多いのではないでしょうか。V6FRでデザインも良好で3シリーズやCクラスよりもきっちり安いのはお金持っている人にはお買い得に感じるはずです。

  乗り出しで400万円のマークX G’sに対してさらに100万円も安いのに、外装デザインもしっかり作り込まれているトヨタ86は、コンセプトやサイズに満足できれば確実にお買い得です。そして86じゃなくてマークXじゃなきゃダメという特殊な事情を持った人は今は少数派と言えるかもしれません。86は今後も日本車を代表する存在として勢力を増していきそうです。



2013年12月4日水曜日

超高性能ドイツ車って凄そうだけど・・・

  雑誌ルボランが超高性能ドイツ車特集だとかで、楽しみに読んでみたのですが、結局のところ何が一番なのかが全くわからなかったので残念です。ドイツ御三家の現行ラインナップを単純にカタログデータを元に比べているようですが、メルセデスSLSは参加しているのに、アウディR8は不参加となっています。ミッドシップはダメってことですか?それともドイツ車として見做されていない?

  単純に最大馬力や最大トルクを比べれば、メルセデスの12気筒が勝つに決まっているわけですが、これが0-100km/hになると8気筒モデルの方が速くなり、さらに言うとAWDが圧倒的に有利になっています。しかしタイムを見てみると・・・失礼ですがランエボXやWRXと同じくらいです。ランエボやWRXのことを「超高性能日本車」って言いますか?

  そもそも編集が不親切のかたまりみたいな感じで、初心者の私でも0-100km/hの速さと100-200km/hの速さは別物だろ?とつっこみを入れたい気分になります。0-100km/hはAWDのAMGとアウディにランキングが埋め尽くされていますが、最高速となるととたんにアルピナの独占状態になります。なんでこんなに分かれてしまうのか?それはまだまだドイツ車が技術的にレベルの低い段階でしかないからです。15年くらい前までの日本車は、0-100km/hはエボとインプが優勢で、最高速は完全にスカGというように得意分野が分かれていました、そんなかつての日本のスポーツセダンが置かれていた状況と変わらないところにドイツメーカーは今も這いつくばっているわけです。

  さて日本車はというとスカGの後継モデルとして作られた日産GT-Rが「0-100km/h」も「最高速」もどちらもぶっちぎりで頂点を極めてしまいました。アルピナはAWDには0-100km/hで勝てないし、E63AMG4WDも最高速ではアルピナに勝てない。ドイツGTカーには技術的な大きな壁があるわけですが、日産GT-Rはそれをさらに超えたところに位置しているわけです。こんなクルマを作られてしまっては三菱もスバルが一気にトーンダウンするのも仕方ないかもしれません・・・。結論としてGT-Rは日本車の発展の為にならない!ってことでしょうか・・・。

  

  

  

2013年12月2日月曜日

実家に突然プレミオがやってきた・・・

  実家のクルマ(母親と妹が使用)が買い換え時期を迎えていて、今年の正月にディーラーから貰っていたデミオの見積もりを持っていったのですが、やはりBセグ車は小さ過ぎて気に入らない様子で、車検を敢行しました。次の車検切れまでには、アクセラのグレードを見極めておこうかと思っていた矢先に、親戚のお金持ちのオバさんが3年落ちのプレミオを譲ってくれることになり、先日やってきたとのこと・・・。

  日曜日は母親の誕生日だったので、プレミオを見てきました。トヨタのラインナップの中に埋没してやや地味な存在のプレミオ/アリオンですが、あらゆる点で過不足ない「節度」のある素晴らしいクルマだなと感じました。あらゆる意味で今のクルマよりも上品です(プレミオも現行モデルですが・・・)。

  もちろん走りを比べれば・・・な点はあります。コーナーでのロールが激しくて「酔う」とか、高速での直進安定性(120km/hくらいまでなら全く問題ないです・・・)に注文を付ける人はスバルやマツダにすればいいわけです。そんな"些細な"輸入車乗りの屁理屈(失礼!)でこのクルマの価値は決して測れないと思います。

  プレミオは現行も出るの中で日本車の美しさを今も残しているクルマだと思います。トヨタであってもグローバルモデルがどんどん増えていて、デザインにヴァリエーションが出てくると同時に日本人の感性に合わないものも多くなってきました。車体も大型化しいよいよ輸入車のデザインをそのまま拝借するようなセンスってなんか薄っぺらいと感じてしまいます。もちろん輸入車に伍するデザインを全面的に否定するつもりはありませんが、ふとプレミオを見た時にとても格調高いデザインなのだと気がつかされます。

  車中は想像以上に広くてCセグとは思えないほどに満足度は高いです。ドアを閉めたときの密閉感・遮音もかなり良好です。Cセグで比べたときにゴルフとかAクラスよりも断然に良いです。自動車雑誌はゴルフのライバルにインプレッサなど持ってこないで、プレミオと比べればいいのではという気がします。「クラウンの乗り味」と豪語するならば・・・、ぜひそういう比較もあっていいのでは? ちなみに新型クラウンの遮音レベルが相当に低いと批判が渦巻いていたりするのですが・・・。

  ↓GT-Rもいいですが、プレミオどうですか?福野さん。

2013年11月29日金曜日

憧れのクルマがあるのは幸せ

  実際にクルマを所有すれば、いろいろな現実に気付かされ維持費の高さに悩まされます。どんなに素晴らしいクルマにも少なからず負担感はあります。都市部に住んでいる人はクルマなど無くても生活に支障はまったくないので、好きでもないクルマを所有することは精神衛生上あまり好ましいことではないと思います。

  わざわざ所有するならば、とりあえず選んだというクルマではダメで、ずっと憧れていたクルマを選ぶべきだと思うのです。それでもモデルサイクルはどんどん短くなり、RX-7やS2000に憧れているうちに、次々と生産中止になってしまう・・・なんて悲しいことも起こってしまいます(中古車という手段がありますが)。

   本来クルマってそうやって10年くらい憧れながら、頑張って働いてお金を貯めて買うものなのに、例えば日産GT-Rなどは果たして魅力を失うことなく10年以上続けて作られるのでしょうか?もちろんFMCがあってもいいと思いますし、大筋でコンセプトを守り細部をアップデートし、クルマを10年以上に渡ってラインナップし続ける「努力」は、実は魅力あるクルマ作りの為に一番大切なことなのではないかと思います。

  この「キープ・コンセプト」という概念を世界で一番守っているのは、なんだかんだ言ってもドイツのプレミアムブランドなんだと思います。BMW6シリーズは先代モデルも現行モデルも大いなる魅力を常に保っていますし、メルセデスのAMGモデルには常に人々を振り向かせる普遍的な価値がしっかり備わっています。

  日本車にもそういうクルマがありますし、これからも続いてくれると思いたいです。しかし三菱ランエボの魅力が果たしてもう10年20年と不変なのか?スバルWRXは今後も人々の心を捕えてくれるのか?など不確定な要素が見え隠れしてしまいます。ホンダに至ってはS2000もNSXもシビックタイプRも今ではラインナップから落としていて、まったく買う側の事情を考えていません・・・。

  レクサスはそのブランドの立ち位置にも関わらず当初用意されたSCが消滅したりするなど、日本上陸からまもなく10年が経ちますが、いまだに人々の心をずっと掴まえて熱くするようなクルマが出て来ていません。それでも新しいRCになってそういう要素が生まれてきたようには思いますが・・・。一方でライバルの日産はスカイラインクーペとフェアレディZの2車種を、V型エンジンで人気に陰りが出て来ても残して10年が経過しました。少なくとも若者にクルマの魅力を見せつけているのは、この10年に関しては完全にトヨタよりも日産だったと思います。

  私なども様々な価格帯のクルマに魅せられ、「ぜったいこれ買うぞ」と思ったことは多数あります。中にはやがて熱が冷めてしまうものもあったりしますが・・・。スープラやアウディTT、VWシロッコが欲しかった時期もありました。今考えると「何でだろう」と不思議に思ったりします。しかし街で見かけると、いまさら欲しいとは思いませんが、気になって見つめてしまいます。


2013年11月28日木曜日

「毎日が楽しくなるクルマ」というトンデモ企画・・・

  某雑誌の今月の企画に思わず唖然としました・・・。なんだこの無責任で非社会的なプロライター達がオススメとか言ってる「毎日が楽しくなるクルマ」一挙公開!って。ツッコミどころが多過ぎます・・・。14人の身内ライターが1台ずつ出してきて、おそらく多少は打ち合わせがあっただろうに、なぜ被るのだろうか? しかも2票を獲得したクルマが「メルセデス・ベンツSL63AMG」なんだとさ・・・。これで毎日楽しくなりますか? 毎日見て楽しむつもりでしょうか?

  こんなクルマで何百キロも走ったら、ハイオクガソリンがどんどん消費されてお財布に良くないですよね。1週間に1回程度は楽しくなるクルマの間違えじゃないですか? ほかにもアウディR8、ジープラングラーといった週1モデルが目白押し・・・。まあ輸入車専門誌なので、選択肢が正規輸入車の現行モデルだけという「カス」みたいな縛りがあると、こうなってしまうのか? まともに共感できるのは14人中でたった2人で、「ポルシェ・ボクスター」と「ポルシェ・911カレラ」だけでした。それにしても輸入車縛りというのは結構キツいですね・・・とりあえず思いつくのはBMW6やマセラティグランツーリスモですがV8なのでやはり週1モデルですね・・・。じゃあケイマンかな。

  BMW Z4とかメルセデスSLKとか読者に完全にバカにされるモデルは、とりあえず絶対に排除するというイニシアティブが採られているであろう?辺りはまあ評価できますね。だけどK口Mなぶ氏が出したA45AMGを排除しなかったのが痛いですね。同日発売のライバル雑誌(輸入車主体)にハンドリングではお話にならないレベル!と完全に酷評されています。K口さんやっちまいましたね・・・。

  14人中5人が日本COTYの審査委員なわけですが、5人中2人がさきほどのSLで、残りはA45AMGとBMW435iとテスラ・モデルSですよ。まるで学生サークルが選んだみたいなクルマばかりじゃないですか・・・。たくさんクルマ乗ってるからちょっと捻くれた選択になっちゃいますがって・・・ぜんぜん捻られてないですよ。こんな人々が選んでたら今年の大賞が「VWゴルフ」になっても仕方ないですね。


  

  

2013年11月27日水曜日

派手なメイクのギャルとプレミアムブランド好きなオヤジって同類ですよね?

  街を歩いていると、服装から髪型からメイクまでほぼ同様に仕立てた女性3〜4人組みたいのに出くわすことが珍しくない。一緒にいる段階で本人達も当然に気がついているであろうが、なんの目的があってこうなってしまうのだろうか? 通り過ぎる人の驚く顔を見たいだけなのだろうか?

  「心理学の教授」とかいうヤクザな商売の性格がねじ曲った「有識者」が分析するところによれば、一種の連帯感と安心感こそが根底にあるのだそうですね・・・。そもそも「安心感」とかいう安易な言葉で説明を終わらせるところに、学者としてのセンスの無さを感じてしまいますが・・・。つまり補足すると彼女達は「私だけダサいのはヤダ」というまさに感性の「墓場」と言えるポジション思考しか出来ないってことですよね?まだまだ若いのに「終わってる」というわけです。

  「ポジション思考」と言えば世間では完全にアホとしか認識されていない、プレミアムブランドのクルマ乗ってます!とか書いてるブログ主さん達ですね。そもそもメルセデス・BMW・レクサスなどの中に一応設定されている「それ何が面白いの?」っていうクルマに乗っている、あんまりクルマ好きそうでもないオッサンの思考なんて、同じ恰好して徒党組んでるギャルと全く一緒だと思うのですが・・・。とりあえずコレなら大丈夫だろうって選んだクルマ(3やEなど)が、とんでもないNGポジションだなんて理解するアンテナもないので、ギャルよりも劣った知性&常識じゃないかとすら思います。

  そういうオッサンはもはやカローラに乗る勇気なんてないわけです。なのでとりあえず「やっぱドイツ車でしょ!」なんて言っちゃうわけです。実際に乗っているのは南アフリカ車だったりするわけですが・・・。もう頭の中はガチガチで感性ゼロですから、口から出てくるのは柔軟性が全くない「ポジション・トーク」ばかりで、とりあえず発言を要約すると「ドイツ車>日本車」。ちなみにあなたの乗っているのは・・・・。


  ↓とりあえず理論武装が必要かと・・・

2013年11月26日火曜日

メーカーの着眼点  日産の場合

  「帯に短し・たすきに長し」という言葉がありますが、日産のクルマのラインナップをイメージすると恐ろしいことに気がつきます。「帯に長し・たすきに短し」そんなクルマが日産の「看板車」だったりします。日産がその製品であるクルマで表現したいものって一体なんなんだろ?このクルマを日本で売ってる意味ってなに?そういう問いがいつも頭を駆け巡ります。

  最近では日産車を愛用しているユーザーは大きく2種類に分かれるのではないかと思っています。1つめのタイプは自分自身のマインドを日産車に適合させて、これこそが最良なんだと自分に暗示をかけているタイプです。まあこのタイプは日産ユーザーに限らず、あらゆるブランドでも大なり小なり起こっていることだと思います。ただ日産ユーザー、特にフェアレディZやスカイラインクーペに乗っている人々はその暗示の威力が凄まじいものになっているようです。

  そしてもう1つのタイプは、自分が乗っているクルマのことがよく分からないままに、良し悪しの判断を超越してクルマとはこんなものだと、あまり関心を示さないユーザーです。日産車とほぼ同等のスペックが他の国産各社にも当然にあるものだと思っているくらいに、何も分かってない人が結構多い気がします。フェアレディZ乗っているというので話を聞くと、他のメーカーのクルマは車種すら判別できず、乗っているクルマの種類32なのか?33なのか?34なのか?すら知らなかったりして唖然とします。当然排気量も知りません。実際に職場の同僚にこういう訳わかんない人が複数います・・・。

  でも日本人というのは、本質的にこの2タイプのどちらかになりやすいという傾向があるようです。特に昔からの「殿様商売体質」が抜けきらない日産は、ユーザーにあれこれ負担を強いてクルマを買わせるという文化がまだまだ続いていて、GT-Rの新車契約時には保証内容について細かい制約が付けられているのだとか・・・。GT-Rの性能を保証するために日産の純正部品で交換しないと保証が次々に消滅するという脅しっぷりです。しかも多くの消耗品がサーキットを10回程度走ったら劣化し、交換を余儀なくされるように耐久性が計算されているのだとか。

  昔から日産の営業マンはヤ◯ザみたいな人が多いらしいですが、常に主導権を取って強気に営業を仕掛けていき、言う事を聞かない客には「私に任せておけばいいんです!素人は黙っといて!」くらいのことを平気で言ってくるという話を聞いたことがあります(関西方面のディーラーにて)。そういう上から目線の営業を仕掛ける為にもクルマは常にオーバースペックに作ってあって、「ウチのが何でも一番なんだよ!」という殺し文句をドロップするようです。まあ陶酔できる部分もあっての凄腕営業マンだったりするわけで、話はメチャクチャ面白かったりで若者が次々にその気になっていくのだそうですよ・・・。(日産関係者の方すみませんでした。)


 

2013年11月25日月曜日

高速でムダにブレーキ踏むのはトヨタ車と輸入車ばかりだな・・・

  久しぶりに土曜日の昼間に首都高を走りました。いわゆる”サンデードライバー”がたくさん現れて、事故発生率が異常に高まる東京近郊の高速道はこの時間に乗ると決まって、どっかしらで事故渋滞の表示が出ています・・・。横羽線などがガチガチになる正午頃なら大して危険は少ないのですが、まだ午前9時の段階では流れはスムーズなだけに、近寄りたくないクルマがたくさんいます。

  サンデードライバー御用達のクルマと言えば、トヨタ・プリウスそしてBMW(1・3・5)やボルボ(V70など)が多いですが、どのように見分けが付くかというと簡単で、ブレーキランプがやたらとチカチカします。そういうクルマの後ろを走っているとコチラもブレーキに思わず足が伸びてしまうので、車間を広めに開けては走るようにしています。大抵「チカチカ」は前のクルマへ約10m程度まで寄せていることが多いです。

  とくにブレーキが良く利くBMWやボルボは寄せといて「チカチカ」させます。おそらく前の道路事情にイライラしているのかもしれませんが、後ろから見ている限りは1台だけバカ丸出しになっています。そしてプリウスはというと、ブレーキの利きがもはや「ブラックジョーク」なので、予防のように定期的に「チカチカ」させています。フットブレーキ使わないでしっかり充電してこそプリウスじゃないかという気もするのですが・・・。

  ごくたまに「チカチカ」同士が前後で連なることがあります。さぞかし豪快にブレーキング勝負が見られるのではないか(見たくないですけど・・・)と思いきや、やはり「チカチカ」は基本的にびびりなようで、前が「チカチカ」だと自然と車間が開きます。まあとにかく首都高でムダにブレーキをチカチカさせると後ろのクルマは舌打ち状態なんだってことを理解してくれないかなとつくづく思いますね・・・。


2013年11月22日金曜日

乗れて・走れる 原点回帰 スバル・レヴォーグ

  「乗れないクルマ」とか「走れないクルマ」なんて想像できないかもしれませんが、私を含めた現代人がクルマを買おうとしない一番の大きな理由は、率直に言って「乗れない」「走れない」といったことだったりします。久しぶりに実家に置いてあるハッチバックを運転してみました。トヨタ車でしたがとても狭かった・・・。もう二度とこのサイズのクルマには戻れないなと痛感しました。もう「乗れない」クルマだったわけです。

  そういう視点に立つと日本車の4割を占める軽自動車は「乗れない」クルマになってしまいます(もちろん大きく社会に役立っていますが・・・)。個人的に高速道路や自動車専用道を多用して関東甲信越から中部・南東北までよく走るので、同乗者のことを考えると軽自動車ではやや安全性に問題があります。これにアクアやフィットなどの小型車を加えると約7割以上のクルマが「乗れない」に分類されてしまいます。

  残りの3割の多くはミニバンだったりSUVだったりするのですが、車高が高いこれらのクルマでは「走れない」という問題が出てきます。車重も嵩んでいるのでコーナーリング性能は望むべくもないです。結局のところクルマを所有する理由なんて、遠くに行く時の交通手段になることだと考えていて、しかも一番重要なのは、他の交通機関が発達していない僻地でも自在に到達できるという点なので、ミニバンやSUVでは困った問題が発生します。

  鉄道などの公共交通機関が乏しい地域は大抵が山間部です。つまり「山を越え谷を越え」ていくために作られた無数のカーブを走り抜けていかなければなりません。そういう道路をノロノロと走るミニバンをよく見かけますが、いくらなんでも「捗らない」だろって思ってしまいます。「山」を走れないクルマなんていらね〜と思います(あくまで私の価値観です悪しからず)。

  それなのに山道での利用を全く想定していないようなクルマばかりが売上ランキングの上位を独占してしまっています。過疎地域は鉄道会社だけでなく、自動車メーカーからも無視されるようになってきていると言ってもいいでしょう。路面が荒れた林道でもスムーズに加速できて、お尻が痛くならない足回りで、最大斜度が30度を超える急勾配ルートを通っても音を上げないエンジンを積んでいて、「乗れる」だけの広さを持った、「当たり前」の中型車を作ってくれないと、クルマの価値なんてもはや無いと言われても仕方ないです。

  昔は輸入車の方が過酷な道路に対応してパワフルな傾向がありましたが、今じゃBMWもメルセデスもスカスカのエンジンに重いボディを引きずるような「走れない」クルマばかりを作っています。何より県境の山岳ルートでドイツ車に出会うことなんてほとんど無いです。こういうところを走るならメルセデスなんて選ぶ人はいないでしょう。じゃあエボやWRXは多いのかというと、燃費が悪い高性能ターボは航続距離に問題があるようで、こちらもあまり見かけません。

  国産の中型の雄と言えばスバル・マツダ・ホンダでしょうか?旧型のレガシィやアコードは今でもよく走っていますが、最近のモデルはどんどん適正が低くなっている気がします。5ナンバーのレガシィやアコードに比べれば、現行の方がもちろん「乗れる」クルマなんでしょうが、逆に「走れなく」なっているようです。HVなんて山岳路を走ったら信号停止もないので燃費は最悪ですよ。

  結局日本のクルマ文化はクルマ自体が完全に目的化していて、あとはコミュニティだとかそういうレベルで終わってしまっているわけです。これでは「オワコン」と言われても仕方ないでしょう。地に足がついていないわけです。戦国武将が馬を実用的に育てる時代と、江戸時代の武士が体面と繕うために馬を育てる時代のどちらが馬が輝いた時代でしょうか?

  スバルが来年早々にも発売するという「レヴォーグ」は、久々に「乗れて」「走れる」クルマになっているようです。スバルがユーザーの声に素直に耳を傾けて作った傑作車と言ってもいいです。来年のCOTYはアクセラかスカイラインかと思ってましたが、どうやらレヴォーグがブッちぎりで複数の賞を受賞するのではないかと思います。



「最新投稿まとめブログ」へのリンク

 ↓もちろんこのクルマにも期待したいですね!
 

2013年11月21日木曜日

BMW i3は三菱iミーブと何が違うのか?

  三菱iミーブが全くと言っていいほど売れずにとうとう価格改定した。さすがは旧財閥系メーカーと言うべきか、この手の次世代自動車の販売台数にはほとんど興味がないらしく、もはやラン=エボを売っている感覚に近かったようですが、ここにきてプリウスPHVとリーフの補助金を巻き込んだ低価格競争に呼応してかなりの値引きに踏み切りました。

  日産リーフと連動してモーター駆動のみのモビリティの市場を確保しようというグループ連合の意向を汲んだようですが、価格改定よりもデザイン改訂のほうが先じゃないかという気がしないでもないです。航続距離が120kmのものと180kmのものがあるそうですが、今回の改定で高性能な180kmモデルが補助金85万円を合わせると205万円で買えるのだとか。

  このクルマの難しいところは、家庭電源で充電が出来ることを謳い、離島などでの高齢者の利用を想定していることがCMなどで表現されていますが、高齢者ほどデザインを強く気にすることを三菱の開発者は理解していないのではないかという気がします。むしろ一部の若者の方がデザインよりも機能性や先進性を重視する傾向があるので、若者の行動半径を考えると180kmの2倍くらいの実用的な航続距離がほしい気がします。

  三菱が悠長に構えている中で、海外から三菱をリスペクトするメーカーが日本で新型EVの販売を開始しました。三菱iミーブが掲げるコンセプトをそのままパクって(リスペクトして)、さらに利用者の実情に合わせてレンジ・エクステンダー(発電用エンジン)を積んだモデルも設定し、航続距離は300kmに伸びていてEV利用者が切実に感じるニーズ(航続距離延長)を日産や三菱よりもしっかり受け止めています。

  内装は日本で進む「ホンダの"軽"革命」に便乗したような高級軽自動車の佇まいになっていますが、これは日本市場を意識したものではなく、ホンダの内装レイアウトをパクってそのまま南欧州などの"地中海"小型車市場にそのまま提案してしまおうという腹づもりのようです。ライバルであるホンダはBMWミニをパロって「Nシリーズ」を日本で独自に発展させましたが、今度はそこで培ったものをそのままBMWに完コピされて欧州市場で使われてしまう恰好ですね・・・。i3が採用した「観音開きドア」も世界市場でBMWの目の上のたんこぶになっているマツダのパクリというおまけ付きです。

  BMWとしては日本に「テスラ」旋風が吹き荒れるまえに、EVメーカーとしてのシェアを築いておこうという狙いもあるようですが、日本市場の潤沢なEV補助金もあって急転直下のEV参入はまさに千載一遇の好機なのかもしれません。まだi3が売れるかどうかはわかりませんが「観音開きドア」だけでRX-8がヒットした日本市場を良く研究したクルマになっているように思います。なんで日産や三菱は同じようにできないのでしょうかという気もしますが・・・。

 

2013年11月20日水曜日

トヨタ・ハリアーのHV買え買え戦術

  トヨタのハイブリッドを買わせる戦術というほどではないのかもしれないですが、新型ハリアーの10年ぶりのFMCでラインナップが一新されました。トヨタは高排気量エンジンのリストラを次々に進めていて、先日もマジェスタからV8エンジンが取り上げられました。レクサスLSだけで十分にV8エンジンを捌ききることができるのかは疑問ですが・・・。

  V6の3.5Lを積むモデルも同様に新型ハリアーから降ろされ、上級モデルには2.5L直4HVが搭載されるようです。300psオーバーのV6エンジンやシステム馬力300psオーバーのハリアーHVに使われていたV6ハイブリッド(レクサスRXとは別)から、200psそこそこのトヨタブランドらしいスペックのクルマになってしまいました。以前の3.3LのV6ハイブリッドがあまりにもレクサスRXハイブリッドに近いスペックになっていたので、ここの格差を大きくして、200万円の価格差を付けたようです。

  簡単に言うと、先代のハリアーはマークXのようなグレード設定で、上級モデルは十分すぎるパワーで400万円を下回りなかなかお買い得であり、下級グレードは必要最小限のパワーしかなく、可もなく不可もなくといった意見が多いクルマでした。

  新型ハリアーは新たに設定された2LのNA搭載モデルのFF車で1560kgとミドルSUVとしては破格の軽さを実現しています。これならば2LのNAエンジンでもいいかなという気もしますが、先代モデルの2.4L車で走行性能に不満なユーザーが続出したこともあり、今回はさらなるデチューン(ダウンサイジングか?)で物議を醸しそうです。

  新車発表会ではトヨタは盛んに「高級車」という点を強調していましたが、レクサスの同型モデルと大きく差をつけられた設計になっています。内装などを見る限りでは、ちょうど北米でのレクサスESとカムリが兄弟車なのですが、レクサスRX版の「カムリ」に相当するような内装になっています。つまりカムリHVのSUV版みたいな立ち位置のクルマです。今後も長くトヨタブランドのアッパーモデル(=高級車)のプロパーになっていくようです。

  どうやらクルマそのものの魅力というよりは、ラインナップ全体の整合性を考えて作られたクルマなんじゃないかなという気がします。日本でもSUV市場は着実に成長していて、近年に登場したジューク、CX-5、フォレスター、アウトランダーPHEVなどなどいずれも、廉価ながらターボやディーゼル、高性能HVを使ってクルマの走りにこだわった結果どれも好売上を誇っています。一方でコケ気味なのがインプレッサXVでとりあえずスバル初のHVというだけの「押し」の弱さが災いしています。

  トヨタはこれら国産SUVのセオリーを無視して、新型ハリアーを発売しました。この「逆張り」戦術も一理あるとは思いますが、セダン市場におけるカムリの影の薄さを考えると、同じような路線を辿るクルマになる気がします。



  

2013年11月19日火曜日

新車をできるだけ安く買うための工夫

  新車を出来るだけ安く買うためには、クルマに詳しくなる必要があります。まずはお目当てのクルマをネットのオプション表を使って、必要なオプションを盛り込み「費用総額」を計算しましょう。この段階で絶対に必要なオプションをしっかりと見極める必要があります。ディーラーの担当者に何を言われても「それは要る」「それは要らない」とハッキリ言えるようにしておきます。

  とりあえず支払総額からいくら値引きしたいかを線引きして「購入予定価格」を決めます。それなりにオプションを付けているならざっくり50万円くらい下げましょう。次にディーラーに直接行くのではなく、クルマのことまったく分からないふりをして電話をかけましょう。そこでクルマを買う予定と伝えれば、営業の担当者が出てくるはずです。そこでおもむろにグレードと必要なオプションを伝えて、「だいたいでいくらになりますか?」と訊きましょう。その際にこちらから具体的な予算などは絶対に言わないようにしましょう。

  私の場合はモデル末期ということもあり、電話の段階で約50万円以上の値引きをした金額が出てきました。あくまで口約束だったのでディーラーにその後赴くとそれよりも少し高めの見積もりを貰いました。実際に軽い口約束から出た金額なので、多少は高くてもその場はなにも言わずに受け取りましょう。そして買う気満々であるということをそれとなく伝えましょう。

  クルマのことあまり分かってなさそうなおとなしい客が来て、買う気満々で帰って行ったとなるとその営業所ではおそらく「ほぼオーダー」として当月の売上として勘定に入れるようになります。そして後からこの仮オーダーがNGになるのは体面が悪いので営業マンはとても嫌がります。つまりこの営業マンの最大の弱みを突いてしまえば、主導権を握りやすくなり値引き交渉がとてもよく進捗します。

  その後2回目の来店までに、ライバルディーラーに同じオプションで目一杯の見積もりを出させておいてから、再び電話で攻撃しましょう。最初の口約束の金額より高かったんだけど、それはおかしくないか?などと揺さぶりを掛けて、次の来店までに口約束分をしっかり守った「本気の見積もり」を作っておいて!と伝えます。この段階ではまだライバルディーラーの話はしません。最後のカードとして取っておきましょう。


  電話での交渉は嫌がる営業マンも多いでしょうが、素人面してすっとぼけておけば、なんとか来店させようと「甘い数字」を言いやすくなります。そこで十分に数字を引き出しておいて、最後にライバルディーラーつかって20万円くらいは引き下げられるでしょう。手中に収めたオーダーが逃げそうになると営業マンは慌てますので、そこで店長決裁でなんとかなる金額まで揺さぶって仕留めましょう。私はこの方法で実際にネットに流出している同型車のどの見積りよりもマツダから安く買う事ができました。みなさんもぜひ試してみてください。


↓「月刊 自家用車」値引き情報が豊富な雑誌ですが、実際はやり方次第でもっと安くなります。

2013年11月18日月曜日

2人しか乗らないなら150psもあれば十分

  特定のクルマを揶揄するつもりはないのですが、300psオーバーのクルマを日本の道路でノロノロ走らせてるのってカッコ悪くないですか? ほとんどアクセルを全開にすることなく、その一生を終えるクルマも可哀相ですし・・・。日本メーカーはそこのところがよくわかっているので、ドイツ車と比べて控えめな馬力設定になる傾向が強いです。

  クルマのことがまだあまり解らない時期だと、「馬力」がクルマ選びの大きな基準になってしまっていて、200ps以下のクルマは候補から消えてしまうという人も多かったりします。実際のところは、4人以上乗車が当たり前の利用環境だと200ps以上あった方がストレスなく走るとは思いますが、普段は2人はほぼ2人乗車ならば150psで「十分」です。

  なにが「十分」かというと、これだけのパワーがあってその他のクルマの基本性能が高ければ、どんなクルマにも負けないくらいの走りができるということです。もちろんひたすら直線の道路でGT-Rと直進加速を競えばそりゃ負けますけどね・・・。名◯屋高速などを夜間に走っていると、必ずといっていいほどアウディやメルセデスに乗ってイカれたスピードで煽ってくる野蛮人によく出くわします(年に2、3回しか通りませんが・・・)。ヤツらは煽るというより「スリップ」を使った加速がしたいようですね。なので追い越し車線が開いているのに、ちょっと飛ばしているクルマを見るとわざわざ後ろにピタりと付けてきます。公道でテストドライブなんてまったく迷惑な輩ですね・・・。

  昔は100psそこそこのトヨタ車でデュプトロなし(ギアが決められないAT)だったので、まったく太刀打ちできませんでした。しかし今乗っている150psでデュプトロ式ATを装備した国産車ならば、タイミングさえ慣れれば十分に互角に渡りあえます。相手(アウディやメルセデス)は車重が嵩んでいる上にハンドリングにも難があるので、高速コーナーになるととたんに「ドン亀」になります。今では名◯屋通過も全く苦ではなくなりました。

  300psを軽くオーバーしているクルマとなると、相当な直線道路でなければ全開で立ち上がることなどできませんし、V8搭載モデルでなければターボ車なので明らかにラグが発生しているのが、前で走っていても解ります。「意外に遅いな」が印象です。結局は300ps以上のクルマの性能に応えられるほどタイヤと路面の状況が理想的にはならないことが多いようです。

  かつての280ps自主規制というのは実は素晴らしい決まりだったわけです。一部の非常識な輸入車好きの悪趣味に合わせて今ではほぼ無効になってしまったようですが、それ以来クルマはつまらないと言われるようになりました・・・。300ps超えると物理が解らないバカには手に負えませんから。

  

2013年11月14日木曜日

GT-Rが良いとは限らないですね。


  S2000、ポルシェ997カレラ、R35GT-R・・・。高級車は数多くあれども実際に所有してみたいクルマはそうたくさんはなかったりします。もしちょっとお金が転がり込んできて、このどれかを買えるとしたらどれにするか?と考えるとなかなか結論に達することができません。

  試乗してみればいいと思いますが、試乗して解ることなんて初心者の私にとっては、そのクルマの大体の雰囲気くらいなものでしかなく、まあどれに乗っても優劣こそ付くかもしれませんが満足できるものになるはずです。

  実はこの1週間の内にこの3台の後ろをじっくり走る時間がありました。ドライバーの性格もあるでしょうが、ゼロ発進からの立ち上がりなどの基本的な動きを見ていて、おそらく運転していて気持ちがいいのは、S2000997GT-Rの順番ではないかなという気がします。

  立ち上がりの挙動はやはり軽量なクルマほど良いのは明らかで、GT-Rはタイヤが必死でグリップして安定しようとしていますが、加速が小刻みに変化している様子がわかります。強力過ぎるエンジンパワーを一生懸命封じ込めて、スピンを避けているようです。

  GT-R、ランエボやSTiといったAWD&ターボのスポーツカーはサーキットに行かないとその性能はほとんど発揮できないクルマなのだと思います。もちろん断トツで速いのでしょうが、一般道ではほとんどのドライバーがその加速を楽しむ余裕などなく、ただ重い車体をズルズルと引きずって走っていて、日本の道路スペースの狭さに苛立っているかのようです。

  997RRという先入観もあるのでしょうが、FRのクルマよりもワンテンポ速く加速がつながっていくので、馬力の多寡に以上に鋭く伸びます。率直に「おお、ポルシェやっぱすげ〜な」と感心してしまうほどで他車とはやはり違います。NA車なので低速での速度の出し入れも心地よく楽しめそうです。

  S2000は実際に一緒に走ってみてとても感銘を受けました。あんなに優雅に峠のコーナーをクリアしていくスポーツカーはなかなかないですね。あれだけの走りが出来るなら2シーター買うなら絶対これだなと思いましたね。ホンダにはぜひ復活を期待したいです。S2000の走りはコチラをどうぞ⇒「S2000の走りは鳥肌ものだった・・・」

2013年11月13日水曜日

自動ブレーキなんて安全に運用できるならとっくに全車標準だろ・・・

  自動ブレーキを体験させてクルマを売るっていうキャンペーンそのものにクルマメーカーとしてのポリシーはあるのか?という気もしますが、とうとうしょうもない事故を起こしてブランドイメージを失墜させるメーカーが出て来てしまいました。30km/h以下じゃないと作動しない装置で、速度オーバーで突っ込んだらしいです。

  誰がどう考えても50km/hで走行している前方のクルマに突然に自動ブレーキが作動したら、後ろを走っている側としてはただじゃ済まないです。もちろん車間距離を十分に開けておく義務は当然にあるのですけど。それでも不要に急ブレーキを踏まれまくっては、混雑が日常的な地域では事故の危険が急増するはずです。よって30km/h以下で作動する設定が限界なんだろうと思います。

  クルマなんて年がら年中故障しまくっている乗り物です。あらゆる機能がコンピュータ制御になってきている最近のクルマは、たった一つのセンサーの不良でとんでもないメチャクチャな挙動を起こしたりします。あれだけ燃費の良いプリウスも3代目になってやっと商用ベースで普及するようになりました。アウトランダーPHEVもアテンザも最初は燃えました。まあ最新技術なんてそんなもんなので、あまり過信すると大怪我してしまいます。

 クルマなんてモデル末期にディーラーから値引きをたくさん引き出して買うのがベストだと思います。現在お買い得になっているのが、日産スカイラインとスバルレガシィでしょうか。でもどちらもやっぱり新型がいいかもと思ってしまうのが難点ですが・・・。



 

2013年11月12日火曜日

ベンツ買うならAMG!っていうのもう止めませんか?

  メルセデスなんて庶民が乗るクルマじゃないんだよと言わんばかりに、主要グレードに設定されているのが「AMG」と名付けられたグレードです。これこそが本物のメルセデスだと言って憚らないファンは多いです。これってハードル高すぎじゃないですか?600~700万円を必死で払ってメルセデス車を買っても、馬鹿にされるってあんまりですよね・・・。

  日本価格でC63AMGで1000万円を超えています。A45AMGみたいな直4ハッチバックのモデルでも700万円なんて鬼畜すぎです。まあそこそこの収入の日本人でもこのクラスのクルマを取っ替え引っ替え乗っていれば「消耗」してしまいます。馬鹿にされるか?消耗するか?という恐ろしい二択を迫る「悪魔のブランド」メルセデスなんて近寄らないほうが無難ですね・・・。

  メルセデスに限らず、「ポルシェといったらルーフでしょ」とか「Mかアルピナ以外は論外」とか吹かしまくる訳分かんない人って日本人に多い気がします。「東大だったら理三でしょ」みたいなこと言ってる感覚に近いのかも・・・。しかしRUFなんてバブル期の空冷モデルしか見かけないし、現行モデルなんて買う人いるの?ってくらいで、もはや「都市伝説」です。

  ということでルーフとかアルピナとか言ってるやつは、バブル時代からの虚言癖が治らない痛いオッサンなので、放っておいていいでしょう。しかし「AMG」に関してはまだまだ売れているようで、冒頭の「これこそが本物・・・」と考えがかなり広く共有されていて、なかなか厄介なことです。今後もこの作戦で日本人からさんざんカネを巻き上げようという方針は変わらないみたいです。

  今後はノーマルグレードが三菱の直4ターボエンジン搭載で、「AMG」がメルセデスV8エンジン搭載で作り分けられていくでしょう。メルセデスの意味不明に重たいボディじゃなければ三菱のエンジンの方がいいと思うのですがね、日本を走る分には・・・。


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2013年11月11日月曜日

オデッセイは「見事な変身」か「裏切り」か・・・

  ホンダのミニバンはなんだかどれも速そうですね。Hマークを輝かせて、軽自動車を煽り倒す「ストリーム」の勇姿は、日本の至る所で見られます。軽自動車やエコカーのドライバーから見れば天敵かもしれませんが、1車線の国道などを家族連れでもスイスイ走ってくれるミニバンは基本的に「いいヤツ」だと思います。

  ミニバンのくせに飛ばしたら危ないという意見もあるようですが、SUVもハッチバックも似たようなもので、車高が高いクルマはバランスが悪いです。SUV・ハッチバック・ミニバンはどれも形は違いますが中身はほぼ同じ仕組みなので性能もほぼ一緒です。部品もほぼ同じものを使っていますし・・・。それではどのクルマがどれくらい「危ないか」と言うと、重量や出力がバラバラでわずかに差がありますが、1600mm以上もあればどれもほぼ同じくらいに危ないクルマです。ミニバンだけが特に危ないということはありません。

  ホンダのミニバンユーザーは他車のミニバンと比べて元気に走る傾向があるので、ホンダ車はよっぽど接地感などクルマを信頼できる要素が特に多いようです。メーカー別にすると「ホンダ>マツダ>スバル>日産>トヨタ」の順でミニバンの走りはアグレッシブなようです。トヨタにはアルファード/ヴェルファイアといった過激派もいますが、ノア/ボクシーの走りは総じて大人しくて、渋滞の先頭になっているケースも見受けられます。

  やはりトヨタ・日産ではなく、ホンダ・マツダ・スバルを敢えて選ぶユーザーの多くは、4発エンジンの性能差に惹かれるケースが多いようで、例えミニバンでも走りを満喫してしまう輩が多いのかもしれません。ホンダ・マツダ・スバルのミニバンの共通点として、「子供が喜びそうなデザイン」が挙げられます。この3社はミニバンをカッコ良くしようとはまったく考えていないようで、デザインに秀でるマツダも、率先して珍デザインを生み出したりしています。

  最初に大ヒットしたホンダのステップワゴンが、「コミカル」なデザインを採用してハイエースやボンゴなどの武骨なイメージを一新し、ファミリー層の需要を徹底的に掘り起こしましたが、今もその手法が主流のようです。それでもメルセデスのようなイカついクルマに乗りたいという「男気溢れる」お父さんの為に、トヨタがアルファード/ヴェルファイアを出すと、こちらも「コミカル」を嫌う層を取り込み大ヒットしました。

  「コミカル」ホンダVS「男気」トヨタの二大派閥の対立軸の中でミニバンはこの10年ので日本の津々浦々に広がりましたが、対立と言うより最初から客層は完全に分かれている気がします。ホンダ・マツダ・スバルのミニバンに乗る層はアルファードやエルグランドを「ダサい」と感じているだろうし、反対にアルファードユーザーから見たら、「コミカル」なミニバンなんて絶対に乗りたくないはずです。

  この「水と油」のような趣向の違いを上手く取込まないと、ミニバンといえども不人気車になるというリサーチのもと、新型オデッセイが「コミカル」から「男気」へ鞍替えしました。従来の顧客はバッサリ切り捨てて、トヨタ購買層を切り取りにいった模様です。ミニバン最強の走りを謳っておきながら「コミカル」というアンバランスさが販売減につながっていたのは否定できないので、当然の変身でしょうけども、「アルファードはダサい」と思っていた従来ユーザーにとっては複雑な気分かもしれません。


  

2013年11月8日金曜日

良さそうなクルマが増えたけど、アテンザに「感動」しますか?

  東京で生活しているとクルマなんて無くても全く困りません。もし日本で売られている乗用車がフェラーリか軽自動車の2択しかないなら、クルマは買わないと思います。フェラーリはお金がないから、軽自動車は「感動」しないからです。間違ってもどちらもこの世に要らないとは思ってないですよ、「私にとっては」という話です。

  去年辺りから魅力的なクルマが再び増えてきてはいると思うのですが、これを買わなかったら後悔すると思わせてくれるクルマがあったか?というと微妙なところではありますが・・・。今のところは「レクサスIS350」だけです。まあ1台出て来てくれただけでもスゴいことなんですが。

  マツダ・アテンザはかなり話題になりましたが、騒いでいる人は初代と2代目をよく知らない人ばかりな気がします。この3代目はクルマとしての「ポジション」が曖昧になっていて、どういうドライブを呈示しているのかもあまりピンとこないクルマになってしまいました。FF車を街乗りしやすいように低速トルクを高めて、燃費を向上させるという欧州的手法を「マツダは欧州車」だと言わんばかりに踏襲してしまっているところが、急激に感動を覚ましてくれます。

  FF車で低速トルクってそんなにいいもんじゃないですよ実際には・・・。FF車乗ってて一番苦痛だなと思うのがゼロ発進です。路面状況や勾配によって目まぐるしく発進加速が変わって面白いという人もいると思いますが、加速して後方に荷重が移りトラクションが抜けていくのがFF車の最大に気持悪い点です。しかも低速トルクがあるから改善されるという問題ではないです。

  よってそんなところを強化してもらって、高回転域でまったくパワーが伸びないクルマ作られても、まったく評価できないんですよね。この点をさらにヒドくしたのが、欧州直4ターボ車でして、クルマ好きでこんなクルマを好き好んで買うヤツがいるのか?っていつも思ってしまいます。

  ディーゼルにしたって同じです。マツダのディーゼルは最初はかなり速いですけど、トータルで100km/hまでの加速を比べると、カムリHVよりちょっと速い程度です。3.5Lのトヨタセダンや3.7Lの日産車からみたら何でも無いレベルなんですよね。結局は重量が増えた分のハンドリングの悪さを考えると、アテンザはなかなか厳しいと言わざるを得ないです。

  そういう意味で正しい進化をして来て「感動」させてくれそうなのが、新型スカイラインだと思います。次のクルマはこれにしようかななんて密かに考えているのですが、もう一台マツダが見習ってほしいようなクルマが来年にも登場しそうです。それがBMWの2シリーズクーペです。2LのNAで1360kg程度の車重というスペックを聴いただけで、今までのBMWとは全く違います!正確に言うと10年以上前に存在したドライバーズカーの傑作として評価されていたBMWが帰ってきた!が正しいでしょうか・・・。初代アテンザみたいなクルマを現代の技術で復活させたBMWは今後注目です。

  
↓とうとう完結しました。この漫画は日本にクルマ文化の素晴らしさをある程度は伝えたと思います。
  

2013年11月7日木曜日

プジョー308CCで近所を"パレード"するオッサン・・・

  「ボッチ」ドライブなのにフルオープンという「露出狂」なオッサンが増えて来ました。さすがは戦後生まれのバブル世代というべきか、やることが破天荒すぎます。「いちいち見てくんじゃねー。どんなクルマに乗ろうが勝手だろ。」と思ってそうなスカした表情で乗っておられますが、かなり場違いの恥ずかしい行為だと気がついてほしいです。

  誰もいない山の中を自然を感じながら走るなら何も問題ないのですが、週末の日中で渋滞する狭い道路を、なぜ宛ても無く彷徨う必要があるのでしょうか?週末にクルマを使うときはよっぽどの事情が無い限りは、早朝か深夜が基本だと思うのですが・・・。すでに場所をわきまえない「フルオープン」の段階で「非常識」な人間だとわかりますが、50~60歳くらいの「変態」が最近になって東京西部で大量に「湧いて」しまっていて困ります。

  まずクルマをオープンにするほどお金があるなら、その「みっともない」服装をどうにかしてくれと言いたいです。人通りの多いところをダサい恰好してフルオープンで走るということは、結果的に新宿や渋谷の目抜き通りで平気で路上生活する人と「感覚的」には同じです。関係ない人の視線に余計なものを見せつけて都市環境を悪化させています。

  歩行者が多い駅前で、ダサダサの恰好したオッサンが淋しげにフルオープンでノロノロ走る・・・。見ている側はどうしても居たたまれない気分になりますよね。若い人からみたらメチャクチャな雇用が行われ、しかも税金はどんどん上がっていくという社会に苛立っているのに、その税金がこんな「社会のゴミ」を養うために使われるのかと思うと、せっかくのやる気も無くなって暴れたい気分にもなりますよね・・・。こんなアホが走るために道路があるわけじゃない!

  わざと人が集まるところで、いかにもリストラされて暇そうなオッサンがフルオープンでノロノロと、ハゲヅラとダサい恰好晒して走るって・・・、もはや立派な「内乱罪」ですよ。「愉快犯」としか思えません。別にオープンカーに乗ってはいけないとは思いませんが、フルオープンにする場所と時間をわきまえろと言いたいですね。


   ↓プジョーもBMWもメルセデスもVWもいい迷惑ですよね・・・
 

2013年11月6日水曜日

アウディA4はその名の通り「アホ〜」なのか?

  前回に引き続きジャーマンプレミアムの真贋に迫っていきたいと思います。今回はアウディA4を紹介します。VWグループの「ドル箱」ブランドに成長したアウディは、以前からVWブランド車の共通仕様が多いと言われてきました。このA4も1994年にデビューした初代はパサートと共通のシャシーを使っていました。しかし2001年の2代目からすでに別の設計となっています。

  現行の4代目はVWの「B8」プラットフォームでA4/A6/A8に共通で使われているものです。年内に発売されるポルシェの新型SUV「マカン」にも使われています。少なくともA4に関しては所有欲を失わせるような設計ではないことがわかります。アウディのフラッグシップと共通の設計であることが、メルセデスCやEそしてBMW3よりも高級車として素性が良いと言えるかは微妙なところですが・・・。

  アウディA4はAWDのグレードが主流であることから、高速安定性などの観点から、FRで「従属的下位グレード」に甘んじるメルセデスEやBMW3よりも合理的な選択のクルマと見做すこともできます。一般的に走破性と加速性能に優れるとされるAWDですが、一方で旋回性能と燃費には難があるとされるため、日本の道路にそれほど重宝するとは思えません。そもそもAWDなら日本車の方が技術的に優れているので、ドイツ車をチョイスする必要を感じません。

  A4クワトロは500万円以上します。まもなく発売される新型スカイラインは、3.7LハイブリッドでAWDが設定され、500万円以下になるようです。こうなるとA4クワトロの存在価値は完全に否定されてしまいます。「高級感」「加速」「ハンドリング」「燃費」「乗り心地」「静粛性」「車格」「デザイン」「価格」と全面的にに圧倒されてしまっては、A4クワトロの寿命は尽きたといっていいでしょう。実質的に20年前の初代と同じコンセプトで作られているA4に対して、「33」から長足の進化を遂げたスカイラインは比べるまでもないですよね・・・。

  さて「A4」に限らず、「メルセデスE」も「BMW3」も結局のところやはり「化石」です。ハッキリ言って「カリーナ」の伝統を今に伝える「プレミオ/アリオン」と同じくらいに時代遅れのクルマだと思います。それを百も承知で評論家は挙って無理に褒めようとするのか? 「E63AMG」か「M3」か「RS4」にしか興味がないくせに・・・。


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 ↓ドイツ車大好きなルボランの12月号 ズバリ「超高性能ドイツ車」(それ以外はカス)

2013年10月31日木曜日

BMW3シリーズは一体どこで走ればいいの?

  前回はメルセデスEクラスのどうしても納得できない点についてあれこれ書きました。今回はBMW3シリーズを紹介したいと思います。このクルマの最大のポイントは・・・「BMWのクルマ」ということです。けど「クルマ何乗ってるの?」と訊かれたら「BMW乗ってる」とは言わないほうがいいでしょう。・・・まあそういうクルマです。

  「BMW乗ってる」は6か7のみに許される発言です。じゃあ何と言えばいいのか?「(敢えて)3シリーズ乗ってる」と返すのが正しい対処の仕方です。ここでいかに「敢えて」を強調できるかどうかがあなたの「常識度」を示しています。「貧乏人なんで3シリ乗ってます」というニュアンスをしっかり込めることができない人は、このクルマに相応しくないです。そしてもし「それ何?」と聞き返されたら、安心して「BMWのセダン(ワゴン)だよ」と言ってあげましょう。

  BMWに限らず、メルセデスもレクサスも基本は同じです。「ベンツ乗ってます」はSとCLのみにしか許されません。他の車種なのに「ベンツ乗ってます」は痛過ぎます。ちゃんと「(堅実なんで)Cクラス」「(貧乏なんで)Aクラス」「(バカなんで)Eクラス」としっかりニュアンスを伝えられるかがメルセデスオーナーの素養と言えるでしょう。

  そういうのが面倒な人はとりあえず、レガシィかスカイラインにしておけばいいでしょう。そうすれば「スバル(日産)乗ってます」で問題ないですよね。さらにそういうことが気になってしまう場所に行かないことです。都内の高所得車が集まる赤坂・六本木界隈の駐車場には近寄らないことです。実際にBMW3は軽自動車よりも恥ずかしいです。さらにBMWや他の高級ブランドのディーラーにも近寄らないほうがいいでしょう。さらにBMWの愛好者のサークルに入会するのも止めておいたほうがいいですよ。

  週末の軽井沢や箱根も痛々しく見えてしまうのでやめておきましょう。そもそも直4ターボの3シリーズでワインディング走ってもぜんぜん楽しくないですよ。じゃあ3シリーズはどこへ行けばよいのか? このクルマが最高に輝く場所がイオンモールやアウトレットといった大型商業施設です。お買い物の専用車としてならば「理想的」なクルマじゃないでしょうか。お台場のヴィーナスフォート(アウトレット)なら大衆車が集まるのでOKです。

  このクルマは同クラスのベンチマーク車なので、悪いクルマではないのですが、日本の山岳路に適さないし、都市の中心部を走るのにも適さないなかなか困ったクルマです。さらに困ったのは「常識がない」人々がアホ面してドヤ顔で乗り回していることです。都市部の3シリのドライバーの服装を良く観察してみてください。例外なくダサダサな恰好しているオッサンばかりです。クルマに罪はないのですが、完全に日本人がダメにしてしまった残念過ぎるモデルです。直4ターボばかりにしてしまったBMWにも問題はあるのですが・・・。とてもじゃないけど買う気になれないクルマですよね。

次回に続く




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   ↓BMWの新しい乗り方。社会学的には正しい気がします。
  

2013年10月30日水曜日

メルセデスEクラスのここがダメだろ・・・。

  前回に引き続き、日本人に大人気だったはずのドイツ車がなぜここまで落ちぶれたかを書いていきたいと思います。初めて読む方からしてみたら「コイツは何を言っているんだ?」と思うかもしれないですが、本人は極めて真面目でフェアに記事を書いているつもりです。

  前回はメルセデスEクラスがいかにダメなクルマかを述べさせてもらいました。私が改めて言うまでもなく、輸入車の愛好家からは「このクルマは終わっている」という意見がすでに噴出していて、もはやこのクルマを選んでいるだけで「クルマに興味がないんだな」というのが解ってしまうほどの、曰く付きのクルマです。

  あくまで個人の主観に過ぎないのですから、いまさらに「デザインが最低」「ハンドリングが劣悪」「衝突安全性がpoorで問題あり」「車体剛性が高そうでとても低い」「安全ブレーキが標準ではない」「ディーゼル以外のエンジンがヒドい」「ディーゼルもヒドい」「静粛性がとても低い」「インパネが下級モデルとまったく同一」「シャシーはCクラスと同じ」「シフトがワゴンRと同じコラム式」・・・といったささいな点(私には看過できませんが)はこの際は不問としましょう。

  なかなか高級車でここまで酷いクルマは無いと思うのですが、それでも700万円払ってこういうクルマに乗るのはもちろん個人の「自由」です。よく「日本車とはまったく違う次元の走り」とか言ってらっしゃるオーナーさんがおられますが、それって「自虐的」な意味なんでしょうか?それならば「その通り!」なんですけどね・・・。

  クルマのこと詳しくない人には、Eクラスはなかなかネームバリューもあり、最高級車?と思ってくれる人すら結構いるでしょう。ただその分中身は最悪ですよというクルマです。先代のW211からブレーキなどのトラブルが頻発し、クルマとしての完成度が未熟なまま、Sクラスの準じたプラットフォームを放棄し、現行のW212ではCクラスと共通のものになりました。日本ではCとEには歴然とした価格差が付けられるので損した気分がします。

  さらにW211からEクラスは世界の様々な地域で組み立てが行われるようになりました。W212は現在ドイツ以外にメキシコ・エジプト・マレーシア・インド・中国で生産されています。これはレクサスGSが全車、日本で生産されているのとは状況が大きく違っています。別にメルセデスに限った話ではなく、BMWやマツダ、スバルにも言えることなのですが、生産地点が多極化すればするほど、設計そのものが既存技術で塗固められる傾向にあり、素材なども旧世代のものが使われる傾向にあります。

  レクサスやインフィニティも中国での生産を検討していると言われていますが、そうなれば、最新の素材を使った高性能な設計はやりにくくなるので、品質はそれなりに低下することが予想されます。もはや悪しき前例のEクラスを見ると、部品という部品は新興国の現地で生産される低価格車向けの部品工場から納入されていますので、質感はどんどん落ちています。こんなクルマを喜んで700万円以上出して買っているのは日本だけです。北米では450万円程度の価格に設定されています。  
 (次回につづく)


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2013年10月29日火曜日

メルセデス・BMW・アウディどこが一番のカスなのか?

  まず想像してほしいです。メルセデスEクラス・BMW3シリーズ・アウディA4が日本メーカーのクルマだったら・・・。いずれの場合も間違いなく、日本の評論家によって袋叩きにされていると思います。どれもこれもジャーマン・プレミアムの看板が外れたら、とても日本の高級車としての水準に達していないヒドいクルマだからです。

  まずいずれのクルマも日本の高級サルーンとしての「基準」に達していません。スカイライン・アコード・レガシィ・アテンザの4大国産サルーンと同等の車体剛性・衝突安全基準を満たしているのはBMW3シリーズのみです。じゃあなんでドイツ人はこんなダメダメなクルマを作っているのか? それは日本人がドイツ車を完全に曲解しているからに過ぎません。

  例えんば、メルセデスEクラスはドイツのタクシーとして一番多く利用される車種です。つまり、あくまで「商用車」にすぎませんので、当然ながらコストを掛けるところが違います。ディーゼルエンジンを積んで耐久性に優れたクルマというのが、ドイツでの正しいEクラスの評価です。よって乗り味を良くするより、40万キロでも十分に走れるような設計になっているのです。日本の高級サルーンとは方向性が違うので肩を並べるのはとても無理です。メルセデス・ブランドのクルマという「外見上」の特徴以外で日本車に勝る点なんて冷静に見てもないです。

  もちろん自分で運転する為のクルマでもありませんので、ワインディングロードを走ったところで快適なドライブフィールとはまったく無縁です。日本のような山国の低速コーナーが続く「葛折り」を走るにはあまりにもヘビーな車重です。当然ながら、低速コーナーを考えていないグニャグニャなハンドリングです。これを「最高」のクルマと表現して讃えるのは、実際のところ日本人と中国人くらいです。

  ドイツの雑誌を見ていると、Eクラスは完全に個人が趣味で所有するようなクルマではないということがわかります。つまりドライビングの楽しさとは全く無縁のクルマなんです。よって現地のクルマの楽しさを謳う雑誌からは完全に無視されていますし、なんでそもそもタクシーと同じクルマをチョイスいなければいけないのか?ということになります。日本でクラウンコンフォートを個人所有する人なんてほとんどいないですよね。

  どこの評論家やクルマ好きが、Eクラスとか派生のCLSクラスを好んで乗っているというのでしょうか?車体剛性もなく、車内もウルサくて(防音材もっと入れろ!)、全然曲らない変なハンドリングで(日本車にはあり得ない低レベルのアクティブステア)、FRなのに直4ターボが載っていて、内装のレバー類は全てAクラスと共通パーツ・・・。これのどこが高級車なのでしょうか? 一体どれだけユーザーを馬鹿にすればいいのでしょうか? メルセデスが一番の「カス」でいいと思うのですが、念のため他の2ブランドも見てみましょう!   
(次回に続く)



  
 ↓メルセデスの社会インフラとしての価値を無視して、暴走記事が続きます・・・。鬼の首取ったかのような書きっぷりだが、日本人のコンプレックスが透けて見えるだけだ・・・
  

2013年10月27日日曜日

アウディS3なら、絶対にスバルWRX STiだと!!ドイツ誌が言ってる

  彼女が欧州に出掛けていて、クルマ雑誌を数冊買ってきてくれました。さすがは本場のドイツだけあって、クルマ雑誌が本屋にたくさんあって選ぶのが大変だったようです。とくに面白かったのがMOTOR REVUEという雑誌で小型のスポーツカーとハッチバックのランキングベスト20という企画がありました。

20位レンジローバー・イヴォーグ
19位スズキ・スイフトスポーツ
18位オペル・アストラGTC
17位VW・ポロR WRC
16位プジョー208 GTi
15位ルノークリオRS
13位アバルト595
13位フォード・フォーカスST
11位アウディS3
11位VW・ゴルフGTI

  11〜20位はどれも日本では小型なのに割高なイメージのクルマばかりですね。欧州では大変人気があるようで、価格も日本とあまり変わらないようです。19位スイスポが異彩を放ってますね。日本で俄に巻き起こっている「MT人気」の影の火付け役です。1.6NAでスポーツ感を出すとなると、ATではエンジンのパワー不足をそこかしこで感じてしまってどうしようもないです。

  MAZDAが新型アクセラがセダンとハッチバック両方に1.5LのMTラインナップを出してきました。今まではスバルの「趣味」と考えられていたCセグベースグレード&MT設定が、広がりを見せてますね。トヨタもオーリス1.5LにDWB&MTを装備しておけば、そこそこ人気出たかもしれません・・・。Cセグで本体200万オーバーはやはり割高感があります。中古も考えればWRXやエボも射程圏内ですし・・・。



9位スバルWRX STi
9位MAZDA MX-5 2.0(日本名ロードスター)
8位ミニ・クーパーSロードスター
6位メルセデスA45AMG
6位トヨタGT86
5位BMW Z4 35i
4位モーガン3ホイーラー
3位ポルシェケイマン
2位ロータスエキシージS
1位ケータハム7ロードスポーツ175SV

  1~10位ですが、最上位には一般車のメーカーを選ばないあたりが賢いですね。もしZ4、86、A45AMGのどれかが1位だったら、絶対にイチャモンが付くでしょうし。スバルファンからしてみたら、「ドイツ人まったく解ってね〜な」といったとこでしょうか。

  評価を下げているのが主に「デザイン」でした(ロードスターも)。この2台はパフォーマンスもハンドリングもずば抜けて下位(11~20位)より高くて、走りに関しては「実質的」にはエキシージ、ケイマンの次の3、4位争いのようです。5,6,6位の3台はメーカーへの敬意と「恰好だけ」の評価です。どこの国のメディアにも相当のしがらみがあるんでしょうね・・・。


2013年10月25日金曜日

爆音で聴きたかったら、いいクルマ買え!

  住宅地の道路は昼間になれば、慢性的な渋滞でクルマが数珠つなぎになります。住んでいる家の前もバス通りなので、休日ともなればヒドい渋滞なんですが、一番ムカつくのがオーディオが外に漏れてるクルマです。家の中まで聞こえてくるくらいの、イカれたクルマが1日に数台は現れます。

  普段は日本車好きな私もこの時ばかりは、日本車の愚かな設計が恨めしく思います。軽・コンパクト・5ナンバーミニバンの3車種はオーディオなんて積むな!とすら思います。どうせキレイに音が聞けないですし。まあその分余計に音量を上げてしまうというのも、なんとなく解るんですが・・・。

  今日は駅まで歩いていく途中で見かけたのが、日産セ◯ナにのったオバさんで、狂ったような音量でジャズ風なイージーリスニングを流してました。もしかしたら窓でもちょっと開いていたのかもしれませんが、それにしてもヒドい音でした。お楽しみのところ申し訳ないですが、クルマを買い替えてくださいとお願いしたいです。できればドイツ車なんかいいんじゃないでしょうか? ロードノイズは日本車よりも騒がしいですが、メルセデスVクラスなら10年落ちで50万円くらいで変えますよ!

  まあ「人の振り見て我が振り直せ」ですね。「音漏れ=安物のクルマ」ってことになっちゃうので、絶対にそんな事態にならないように、どのくらいまでボリューム上げても大丈夫か実験してみようかなと思います。確かに一人で乗ってると際限なく音量上げたい衝動に駆られる時があるんですよね・・・。

  まだ大学生のころ、夜中に駐車場の警備の人に「ウルサイクルマは困るんだよね!」って言われてかなりテンション下がった記憶があります。当時はまだ廉価なトヨタ車に乗っていたので、おそらく駐車場のオッサンは「そんなカスみたいなクルマで粋がってんじゃねーぞ、馬鹿野郎!」くらいのことを言いたかったんだと思います。「音漏れ車」は同様に、街中でいろいろな人にそうやって思われているはずです・・・。「アホな車はムダに騒がしいな、日本から消えてくれ!」って・・・。



  

2013年10月24日木曜日

なんか「フランクフルト」のコンセプトカーがみんなダサい気が・・・

  コンセプトカーはやっぱりダサく見えるくらいじゃないと失格なのかもしれないです。ひたすら各メーカーがアヴァンギャルドの限りを尽くしてというほどカオスなデザインではなく、フロントまわりはなかなか良く出来ています。欧州メーカー車はフロントデザインに全ての精力を使い果たし、サイドやリアのデザインがかなり適当だったりするのですが、その例に漏れずどれもこれも振り返ればリアが「惜しい」ことになってます。

  アウディは2台発表しました。1台は「アウディ・スポーツクワトロ・コンセプト」で700ps出るプラグインハイブリッドのスーパーカーです。売る気満々の環境対応がされていて結構なことですが、もう少しデチューンしてもいいのではと言う気も・・・。
   動画はコチラです⇒「アウディ・スポーツクワトロ・コンセプト」

  もう1台はジウジアーロがデザインに参加したという「アウディ・ナヌーククワトロ・コンセプト」で、ややクラシカルな要素が盛り込まれていて、名門デザイン事務所の意地が遺憾なく発揮されています。こちらはV10ディーゼルで544ps出すそうです。ハイブリッドとディーゼルを律儀に造り分けるアウディもナイスです。
   動画はコチラです⇒「アウディ・ナヌーククワトロ・コンセプト」

  ドイツの実力派ブランドのオペルからは「オペル・モンツァ・コンセプト」というレンジエクステンダー(発電機)付きのEVスーパーカーです。サイドパネルがガバッと全面的に跳ね上がるガルウイングのインパクトが強烈で、EVということで「未来志向」にしようという意図がとても良くわかるのですが、あまりにも漫画的で安直じゃないかと・・・。もっとクラシックカー然としたデザインでゼロエミッションでもいいのでは?
   動画はコチラです⇒「オペル・モンツァ・コンセプト」

  最後はボルボの「ボルボ・コンセプト・クーペ」です。デザイン的には4台の中で一番保守的で、すぐ市販してもいいくらいに違和感はありません。このクルマもプラグインハイブリッドになっていて、もはや趣味のクルマでも環境対応が出来ていて当たり前になっていて、GT-Rのライバルみたいなクルマをつくる気は毛頭ないみたいですね。
   動画はコチラです⇒「ボルボ・コンセプト・クーペ」

  4台揃いもそろってリアが「残念」すぎます。ハッチバックが嫌いというのもありますが、4台とも同じように見えてしまうのは私だけでしょうか?



 

2013年10月23日水曜日

レクサスGS300h登場・・・「高級車」の迷走

  超高級ブランドの「レクサス」に対し、クルマに何のこだわりもない私がイチャモン付けるのは完全に筋違いなのかもしれませんが・・・。「レクサスGS300h」なんていう景気の悪そうなクルマに誰が好き好んで乗るのでしょうか? 高級車なんて縁起かついで乗るもんじゃないでしょうか?

  「GS250」とか「GS300h」とか無理矢理に安いグレード作って売らないといけない困った理由があるんですかね(決して安くないですが・・・)。2005年に日本にレクサスがやってきたときは、もう少し夢のあるブランドだと思ってましたよ。GSもV8エンジン積んでいて、アリストの直6ターボをV8のNAに換えてという設定はもっと評価されて良かったと思います。私のようなクルマ音痴にも、メルセデスよりすごい高級車ブランドが日本にやってきたと解りましたよ。

  それから10年もしないうちに全ては変わってしましました。環境対応の「ダウンサイジング」はとっても立派なことだと思うのですが、そんな高尚な理念を「レクサス」の本質だと言うならば、メルセデスやBMWと同じような「オワコン」ブランドとして、ひたすらに「ゼロ=エミッション」に向けて頑張ってほしいと思います。そして間違っても「ハイクオリティ&ハイパフォーマンス」な高級車ブランドと誤認させるような広告・宣伝活動は止めてもらいたいものです。

  それにしても「レクサスGS」の零落れっぷりは、ブランドに期待して初期モデルを購入したオーナーさんが不憫すぎるほどに酷いものです。アリストにV8を載せるという野心的なデビューで散々に煽っておきながら、2代目で「GS250」投入・・・。21世紀になって10年以上が過ぎているのに、未だに2.5LのV6なんていう化石みたいな「なんちゃってV6」エンジンを今さらのように載せ始めるなんて・・・。一念発起してレクサスGS460を買った人々はレクサスに対して憎悪の念がひしひしと湧いてきたと思います。

  クルマに700〜800万円を投入できる層の期待を完全に裏切っておきながら、「伸び悩み」とか言われても何も同情できないですよね。まあ目標としているメルセデスやBMWも「完全終了」しているので、レクサスだけが負けというわけじゃないですが・・・。今後は東京近郊の店舗はLSだけを扱って、他のクルマはCクラスや3シリーズを高級車と思って有り難く乗ってくれる地方都市で精一杯頑張って売ればいいんじゃないでしょうか?


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2013年10月22日火曜日

クルマ好きの男は気持悪いヤツばかりだ・・・

  ドライブの朝にエンジンを掛けます。毎回わずかに音が違うように感じます・・・「こいつは生き物だな」。アクセルを踏み込むと、噴け上がり方も毎回違うのがよくわかります。水温計が完全に上がるのを待ってから、きょうのエンジンの調子を診断し始めます。楽しいドライブの始まりなのに、いつも神妙な顔つきになってしまいます。助手席の彼女は気分に合った選曲を済ませて「今日は天気がいいからこれだね・・・」なんて笑顔ではしゃいでいます。そんなタイミングでいつもボソッと「今日はエンジンの調子が・・・」みたいな小難しいことを口走ってしまうのです。

  言ってしまった後で、非常に間の悪い発言だと気づいて、いつも後悔します。1週間にせいぜい1回のドライブなので、先週も後悔したななんて思い出して、自分のバカさを痛感します。彼女からしてみたら、「オマエは私の話よりもエンジンと対話してんのか!」ってイラッとしているでしょうから、すかさず「ゴメン・・・」って気持ちが湧いてきます。しかし4年以上も付き合っていて、しかも彼女も相当のクルマ好きなので、とくに問題はないらしいのですが・・・。

  しかし普通の女の子だったら、「何だコイツ・・・」ってなりますよね。部屋でフィギュアを擬人化して、一日中対話しているヤツとほぼ同類じゃねーかと・・・。実に「気持悪い」と我ながら思います。けどクルマ好きの人はほぼ100%思い当たるとはずですよ。とくに旧型のホンダやアルファロメオといった高回転型のエンジン載っけていたクルマを愛車にしている人は。

  個人的に「痛車」っていうのが全く理解できなくて、クルマへの「冒涜」としか思えずとても許せません。乗っているヤツはさぞかし脳みそ腐っているんだろうなと、ずっと思っていましたが・・・。クルマといつも対話しているヘンなヤツにそんな事思われたくないですよね。いままでどうもすいませんでした。

  ホンダやアルファ乗ってる兄ちゃんが、「今日はいい音しているね〜」なんてのも十分に気持悪いですが、アストンマーティンとかジャガーXKとか乗っている「高い身分の人々」も絶対に同じようなこと言ってると思いますよ。あの手のクルマはわざと消音機をおかしくさせて、「パンパン」いわせているわけですから、「バキューン・バキューン」ってケタタマしい音が出るオモチャで遊んでいる小さい子供と同次元ですよね・・・。



↓それでも・・・何と思われようとも、いつかはジャガーXKにでも乗って夜景観に行きたいな・・・。

  

2013年10月20日日曜日

現行シーマは「フーガ・チャイナ」、現行アテンザは「アクセラ・チャイナ」・・・

  マジェスタは「クラウン・チャイナ」だよってことです。シーマ、アテンザ、マジェスタどれもイマイチ気に入らない原因はハッキリ言ってこれです。「ロングホイール・バージョン」はメルセデスやアウディにもありますが、全然有り難みがないですね。そういうクルマを法人用に作るのは構わないですけど、それをそのままフラッグシップです!と言わんばかりに売るのはどうかと思います。

  そもそもシーマに至っては「インフィニティ・ブランド」では販売しないことがまず不思議です。もしこのクルマが本当に日産の粋を集めた至高のフラッグシップだと言うなら、アメリカで堂々と売ったらいいと思うのですが・・・。それにいくら中国人がロングホイールベースが好きだからといっても、そんなフーガを「水増し」しただけのクルマなんてすぐにボロが出てしまうと思いますよ。中国高級車市場はそんなに甘くはないですよ。こんなクルマでポルシェ・パナメーラPHVやマセラティ・ギブリと本気で戦えると思っているのでしょうか?

  それに引き換えレクサスLSの「こだわり」はとてもいいですよね。V8エンジンしか積まないというのは、もはやベントレーとレクサスLSくらいなものです。今後もずっと続けてほしいです。V8のハイブリッドなんて使っているクルマは他にないですよね。レクサスLS600hなら堂々と「世界の頂点のクルマ」だと言えます。こういうクルマこそが高級車ってもんじゃないでしょうか?

  日産のフラッグシップをシーマと認識するほうが間違っているのかもしれません。日産は「フーガ」よりも先に「スカイライン」に最先端の技術を搭載するので、実質的にスカイラインがフラッグシップというのが妥当なのかもしれません。実際に歴代のスカイラインは同クラスのライバル車を圧倒する存在だったです。最近FMCで全てを一新してドイツ車を完全に上回る次元に到達したと言われる「レクサスIS」に対しても、日産陣営は「眼中にない」と言っています。新型スカイラインの敵ではないというわけです。シーマがLSに負けてる分を、きっちりスカイラインで取り返すというくらい今回の新型には自信があるようですが・・・。

  そんな新型スカイラインの輝きに比べたら、一応同じクラスとされる「現行アテンザ」の情けないほどの「でくのぼう」っぷりにも、とてもがっかりしました。なんでこのクルマがそんなに売れるのか?まったくわかりません!というのはウソで、こういうクルマが売れるから日本車=「カス」といわれるのかな・・・。スカイラインより安いという以外になんかアピールできるポイントがあるのでしょうか? とりあえず目立ったものは無さそうです。マツダ好きとしては残念無念ですが、このクルマもいよいよシーマ同様に下のクラスのクルマ(アクセラ)を「水増し」したクルマと言われても反論できないようになりました。

  日産車もマツダ車もクルマの本質にこだわったファンに支えられてきたわけですから、いくらメルセデスやBMWより良いクルマだからと言っても、納得できない部分が多いですね。そもそも現行シーマとか現行アテンザとか乗ってたら、BMW320iやメルセデスC200とかに乗ってるのと同じくらい恥ずかしいじゃないですか・・・。こんなクルマじゃいくらメーカーが好きでも買えないですよ!




  
  

2013年10月17日木曜日

世界観の無いクルマ・・・メルセデスCLA

  台風が過ぎ去った夜はよっぽど疲れてなければドライブに行くといいことがあります。いつものスポットを何気なく通り過ぎると夜景が5割増しで綺麗です。ただヤビツ峠(神奈川県)のようなガチの峠道となると、土砂崩れが心配だったりしますが、首都高や多摩丘陵からの夜景ならばまあ気になるようなことはないです。

  せっかくきれいな夜景を見るならば、クルマもその世界観に合ったものにしておきたい!そんな人々の為に、勤勉なドイツメーカーが「計画的犯行」とも言えるクルマを次々とリフトオフしています。さすがはドイツと言うべきか、一目見て「意図」は強く感じます。「このクルマはこうやって使いましょう」というメッセージ性に溢れたクルマこそがドイツ車の最大の「魅力」のようです。「日本車には無い魅力」とかセンスがまるでない評論家が煽るのですが・・・。

  いやちょっと待てよ、この鼻に付く感じはなんだ・・・。「4ドアクーペ」ってそんなにいいですか? 解りやすく作られたクルマが持つ「機能性」の「世界感」って薄っぺらくないですか? そんなクルマでナイトクルーズしたところで、どれだけ「浄化作用」があるというのか?と疑問に思ってしまいます。まあ作っているのはドイツ人なのですから、最初から最後まで本気なのでしょうけど・・・。

  「機能美」という言葉がありますが、必ずしも機能性の高いものが「美」とは限りません。例えばカップラーメンの機能性はとても高いですが、そこに宿る「美」はあったとしても極めて限定されたものでしかないです。「4ドアクーペ」=「カップラーメン」じゃ?って近頃よく思ってしまいます。食生活が貧しい人のための「インスタント・食品」ならぬ、想像力が乏しい人のための「インスタント・カー」です。

  プロトタイプを見た去年の段階で、思わず笑ってしまったのが「メルセデスCLA」です。1/24のプラモデルならそこそこカッコイイのでしょうが、スタイルとサイズのズレが全てを台無しにしていると思いました。結局のところ東京のど真ん中を(恥ずかしくて)走れないメルセデスがまた1台登場しただけです。もちろんそんなクルマをドライブして首都高をクルーズしてもストレスしか感じないです。「カップラーメン」は走る場所をよく考えなければいけません。まあそういうクルマです。

  

  

  

  

2013年10月14日月曜日

プレマシー乗りって相当なヤツが多いが、オディッセイより悪名高くないな・・・

  マツダというメーカーは一言で言うと「社徳のある」会社だと思います。まあ人それぞれいろいろな意見があるとは思いますが、自動車メーカーとしての使命感に燃えて、ユーザーの希望に忠実なクルマを作ることに情熱を捧げています。普通はそんなユーザー目線のクルマを中心に作っても決して儲からないものですが、そんな業界のタブーに敢然と立ち向かう姿勢には思わず感服します。

  そんなマツダの「走り」に込めた思いを、もっとも強烈に受け取って(しまって)いるのが、プレマシー乗りのようです。昼間のやや混雑した埼玉県の2車線道路を通れば、我がもの顏で車線変更というより「車線横断」を繰り返し周りのコンパクトカー・軽を蹴散らすように進むプレマシーがよく現れます。まるでマルチリンクの性能を確かめるかのように、レーンチェンジや前車煽り&ブレーキングを楽しむ姿を無邪気と見るかDQNと見るか・・・。

  後ろから見ていてただ1台だけブレーキランプをちらつかせているプレマシーを見ると、マツダ車の恥さらしというか「オマエはプリウスか?回生ブレーキついてないだろ・・・」とツッコミたくなります。アクセラ譲りのハンドリングとブレーキなので、他車よりもレーンチェンジのハードルが低いのでしょうがけどね・・・。よってヴェルファイアやエスティマがたまに見せる「限界」が近そうな「ケツ振り」レーンチェンジほどの「狂った感」はないのですが、その安定感の高さゆえにドライバーに心の隙が生まれて、その結果起こってしまう前方との距離不足から「フルブレーキング」(別名「プレマシー・ブレーキング」)が炸裂することがあります。遠くから見ててもなかなかヒヤヒヤします。

  マツダ車のハードにチューンされた4輪ディスクで、ムダな加速からのフルブレーキングをエスケープゾーンがない右車線で平気で繰り出すヤツは「免停」でいいと思います。後ろを走る他の「ドラム」車(トヨタの廉価版アイシスなど)がもし不用意に追従しているとすれば大きな脅威になります。そもそもプレマシーは北米・欧州で日本のミニバンを売るという意気込みで作られていて、日本の道路事情にはややオーバースペックな面もあります。アルファロメオのような切れのハンドリングと、ドイツメーカーのどこにも負けないブレーキを持っていて、そのフルブレーキたるや日本向けゴルフよりも制動距離は断然に短いです。

  それだけの性能を持っていないと、トヨタのエスティマがまったく相手にされず撤退を余儀なくされた欧州・北米市場では生き残っていけないというマツダの悲壮なまでのストイックな考えによって生まれたクルマです。狙いどおり欧州・北米でも一定の評価を獲得し、その実績がクルマの性能にはどこよりもこだわるあの日産に認められて、OEMで日産ブランドでも発売されています(ラフェスタ・ハイウェイスター)。

  まあトヨタのような簡単にひっくり返るミニバンがブッ飛ばしているのは「即逮捕レベル」の問題外でありますが(この1年で2回現場を見た)、曲れるし止まれるからといっても子供連れの日中にエグい走りをするプレマシーやエクシーガも、最低レベルのDQNだと思いますね・・・。危険な運転するとすぐに横転する仕様になっている、トヨタのミニバンはDQNをこの世から抹殺しようとする「陰謀」すら感じますが・・・。

  

   

2013年10月12日土曜日

BMWのディーゼルの音がクソうるさい件・・・

  ちょっとした事件が起こりつつあるようです。マツダ・アクセラのディーゼルがなんと298万円!というアテンザ以上の高価格を付けてきました。マツダもいよいよ商売気を出してきたようです。性能を考えるとこれくらいの価格でも欲しいをいう人はいるでしょうから、とくに悪いということはないのですが、新型アテンザに恐る恐る載せてみて、認知度向上の為のサービス価格で提供したら大反響だったので、正規料金を頂きますといったところでしょうか・・・。

  マツダの絶好の商機をズカズカと邪魔してくるのが、なんとドイツの超優良メーカーBMWです。アテンザの少し前からF30系の320dというディーゼルを持ち込んでいて、こちらも日本のインポーターが超弱気の価格設定をしたせいか、F30の販売の半数に及んだそうです。先日3シリの値上げがありましたが、それでもなんと479万円〜! 最近のメルセデスの低価格攻勢で完全にインパクトなくなってますが、3シリとアクセラの価格差が200万円以内って結構凄くないですか?

  そもそもディーゼルエンジンってコスト高いの?っていう疑問があります。マツダの直4ガソリンエンジンは排気量によって多少は変わりますが、概ね30万円程度だと思います。2Lのガソリンモデルと比べるとアテンザで40万円、アクセラで50万円ほどディーゼルが割高になっているので、ディーゼルエンジンは60万円程度はするようです。エンジンが本体価格の5分の1ってなかなか凄い数字です。GT-Rは3分の1だそうですが。

  しかし3シリでは直4ターボと比べて25万円しか割高になっていません。よってBMWではディーゼルが高いという印象はあまりありません。実はマツダのディーゼルと比べ高回転域での出力でBMWはいささか劣っています。つまりクソ真面目なBMWは「このディーゼルは本気じゃないよ!」とばかりに欧州最強のエンジンメーカーのプライドで価格を抑えているようです。本物のBMWエンジンに触れたかったら直6以上のガソリン買ってね!あくまでエコ志向のユーザー向けのお値打ちディーゼルですよ!ということらしい。改めてBMWは素晴らしいメーカーだなと思います!


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↓320dの日本仕様が続々登場 セダン・ツーリングにそれぞれ5グレード!
  

2013年10月11日金曜日

新車しか乗らない潔癖性な親・・・

  母親のクルマなんて動けばなんでもいいのですが、ただ一つ条件がありまして、極度の潔癖性なので中古車は絶対に乗らないことです。遠出もしないし、たいしてクルマが好きなわけでもないのに、新車じゃなきゃイヤというのはなかなかややこしいB型人間です。

  電車とかバスとか問題なく乗れるのに、なんで中古車には乗れないのか不思議です。現在のクルマが10年目になり、いよいよ買い替えをしなければいけないのですが、現行の新車から探すとなるとアクアorフィット?ということになるのでしょうか・・・。このクラスのクルマなら世界最強の小型車ブランド「suzuki」が価格面でもパッケージ面でも素晴らしいと思うのですが、なぜか国産ではこのメーカーだけはNG。「Sマーク」が絶対NGという女性は結構多いみたいです。

  逆に憧れるブランドはどこなのと訊くと? 意外なことに日産・三菱なのだとか。S20年代生まれにとって「高品質」のイメージはこの関東2メーカーが断トツなようです。トヨタやホンダはその次のランクで「及第点」のブランドで、現在絶好調のスバルとマツダはほぼスズキと同レベルの扱いなのだとか。

  去年、マツダの新車を買ったと報告したら「マツダ?なんで?それだったらお母さんが知り合いの詳しい人に相談してもっといいメーカー紹介してあげたのに・・・」「・・・・」一時が万事こんな調子の母です。もし仮に紹介してもらっていたら、一体どんなクルマになっていたのでしょうか?

  1月の車検の前に、クルマ買ったばっかりのマツダディーラーから送られてきたチラシにあったデミオの安売りを奨めたら、「あらカッコいいわね」と当初はかなり乗り気になっていましたが、車名を覚えると街中でやたらと目につくようになってしまったらしく、「もうちょっと上等なクルマがいいわ」とあっさり気が変わるところが、やはり典型的なB型です。

  

  

2013年10月9日水曜日

クルマにも「産地表示」の義務付けを!

  クルマの組み立てや部品の製造が行われている工場は都合が悪いと公表しないケースが多いです。メルセデスやBMWのディーラーで「このクルマは南アフリカ産の最高品質です!」などと絶好のセールストークとばかりに繰り出してくることはまずないと思います。国産率の高さを謳っているトヨタやマツダにしても主要部品の多くを中国・タイから調達しています。

  トヨタのミニバンなどに使われる2.4Lの直4エンジンの生産ラインは中国にあります。アルファード、ヴェルファイア、エスティマ、レクサスHS、SAI、RAV4などに使われています。中国向けのカムリなどに搭載される2.4Lエンジンは日本よりも中国の方が需要があり、トヨタ車をライセンス生産する第一汽車など多くの中国メーカーにこのエンジンを売って儲けているわけです。

  マツダも大型SUVなどをタイの工場で生産する関係で、自社開発の多くの部品の生産をタイの拠点に移しています。前社長は事あるごとに日本の雇用を守ると発言していますが、部品の生産国を公表しないで漠然とした話ばかりされると、どこまで本気なんだと思ってしまいます。

  レクサスやインフィニティが近々、生産ラインを中国へ移管することは既定事項のようで、もうすでに予告は済んでいるので、来年にでも中国製のレクサスやスカイライン、フーガが登場する可能性もあります。VWも中国生産モデルを日本で売りたい意向があるようですが、日本の販売店がなんとか食い止めていて、ゴルフⅦは南アフリカ生産モデルが輸入されています。

  命に関わるものだから、他の家電製品とは違い、日本製やドイツ製が多少高価でも、最終的に評価されて世界で人気を博してきました。日本製・ドイツ製だから安心と思って500万円掛けて買ったクルマが南アフリカ製だったり中国製だったりする時代がすでにやって来ています。500万円の右ハンドルのメルセデスとBMWは全て南アフリカ製です。じゃあ左ハンドルを買えばいいじゃんということなんですが、例えばF30系BMW3シリーズは正規ディーラーでは右ハンドルしか選べないのです・・・。

  そもそも右ハンドル(左側通行)の国がBMWを買う事が間違っています。左側通行のオーストラリア、タイ、マレーシアではBMWはそれほど人気はありません。右側通行の韓国、ロシア、ベトナムなどでは根強い人気を誇っていますが・・・。

  日本向けのクルマをタイや南アフリカといった左側通行の国で作っているというなら理解できますが、右側通行の中国でわざわざ右ハンドルの高級車を作る必要があるのか?という気がするのですが・・・まあ日本との距離が近いからでしょうけど。


 

2013年10月8日火曜日

「エコカー不況」というジレンマ

  クルマが売れません・・・。日本や欧州では自家用車に対する過剰気味な負担増で、自らの経済を萎縮させています。ただでさえ高齢化で縮小傾向にある経済を、なんとか再生させる算段が求められているのに・・・。とりあえず目先の社会保障費を補填するために、ありとあらゆる消費意欲を失わせる増税(消費税・自動車税など)が予定されています。

  それでもまあ増税は必要なのでしょう・・・。ダウンサイジングターボとか調子乗っている小排気量の欧州車を増税で一網打尽にしてしまってはどうでしょうか? まあ大して売れていないので、増収にどれほど効果があるかはわからないですが・・・。

  日本や欧州は自動車に対して年々厳しい排ガス規制をかけています。もちろん環境のことを考えるとある程度は合理的な判断なのだとは思いますが、その結果として自動車会社の開発コストは高騰を続け、そのまま自動車価格へと必然的に賦課されます。各メーカーとも負担増のリスク(売れない恐れもある)をヘッジするために、他社との共同開発に踏み切ったりや部品メーカーに開発を丸投げするなど、知恵を絞って利益を確保しているのが現状です。

  かつては系列の部品メーカーと綿密な擦り合わせをして、高性能なクルマを作っていましたが、そんな時代はとうに過ぎ去り最低価格を提示する部品メーカーの部品を各社が横並びで選択し、それらを組合わせたモジュラー化されたクルマばかりが次々と発売されています。あの日産GT-Rの3.8Lターボのエンジンや、「プレミアムミッドシップ」に適合したトランスミッションも日産の系列で作ったものではないのですから、それ以外の末端の大衆車の設計などは押して知るべしです・・・。

  ちなみにGT-Rのエンジンは300万円以上するらしいです。他にも車体剛性やトラクションコントロールなど世界最高水準の技術がふんだんに取り入れられているので、製造原価率は、同じ日産のノートなどよりも高い割合になっています。ノートには相当な宣伝費が投入されていますが、一方のGT-Rにはいっさい宣伝費が「製品」原価に組み込まれていません。よって宣伝費によって160万円まで水増しされたノートよりも、5倍以上の価格のするGT-Rの方がむしろお買い得といえます。

  日産ノートのようなアパレルに匹敵する製造原価率(10%以下と言われる)のクルマは、いくら取り繕っても満足感など得られないのは当然のことだろう。さらにエコカーがこぞって争っている最大のセールスポイントである「燃費」についても、さらにもっと燃費効率が良いクルマが1年以内に出てくることは誰にでも予想がつきます。その段階では中古車価格も想像が付かないほどに低減してしまうでしょうし、買い替えには新たに大きな負担が強いられることも目に見えています。こんな状況でクルマを買えという方が無理というものです。

  日本や欧州だけでなく北米でも都市部に限っていえば、交通インフラとしてのクルマなんて利用価値は恐ろしく低くなっています。現実にサンデードライバーの私にとって、いくら税金が安かろうが軽自動車やコンパクトカーは絶対に要らないし購入対象になりえません。人生を豊かにしてくれそうなクルマとして、ジャガーFタイプなどは検討に値すると思いますが、100万円台のクルマには全く興味がありません。私のような考えの人は結構多いのではないでしょうか?

  アメリカはシェールガスの産出が始まり、ガソリン車への規制を後回しにする方針を打ち出しました。これは米政府の経済予測がいかに的確かをよく示していると思います。おそらくこの方針の転換により今後も日本や欧州よりアメリカ経済は堅調に推移するでしょう。一方でとある日本のエコノミストが、自動車関連産業など全製造業の3%程度(なのでクルマが売れなくても影響はそれほどない)だと主張していましたが、自動車の普及が消費に与える影響力をまったく考慮にいれていない浅はかなコメントだと思わざるを得ません・・・。




   ↓70~80年代の日本の孤高の成長を支えた道路行政とモータリーゼーションを安易に非難する日本人の無知をアメリカ人の著名コンサルが嘆く・・・。アメリカの現在の成長戦略の原点は30年前の日本にあるとか。
  

2013年10月6日日曜日

究極の選択・・・

  週末の夜は、彼女を迎えに新宿駅や調布駅まで行くのですが、仕事がちょっと遅くなったりすると約束の時間にギリギリになったりします。まあ遅れても事情を話せば怒る彼女でもないのですが、何とか間に合わせてやろうと新青梅街道や甲州街道を「読み」を利かせながら疾走してます。その時間が1週間で一番に頭を使ってるかもしれないほど、やってる本人は結構必死だったりします。

  夜の登り線は比較的空いているのですが、東京の幹線道路は信号がムダに多くて、ヘタなタイミングで動くとガソリンとブレーキパッドの無駄遣いに終わってしまいます。新青梅も甲州もほぼ直線区間で大抵は3つ先の信号までは同時に視界に入ってきます。歩行者信号でタイミングを図りながら、チャンスと見るや禁断の5000rpmオーバーで、ナビに怒られないギリギリのフル加速を繰り出します。パイオニアナビは発進時に前輪を滑らせすぎると警告してきます。

  前方が赤信号で停止するときは左右の車線の「メンバー」を見比べて、早く抜けられそうなレーンに移ります。4台も5台も停まってるとなかなか予測通りとはならないですが、どちらも1〜3台程度ならかなりの確率で時間が稼げます。発進時にどれだけスムーズに前に出られるかで、次の赤信号までに出せる最高速度も変わってきますし、信号までのタイミングを取る余裕も生まれます。そしてなにより密集地帯をいかに抜けるかが所要時間短縮のポイントです。よって赤信号での選択は到着時間を左右する最大の分かれ道と言えます。

  大抵は右に3台で左に1台みたいなパターンが多いかもしれません。左の1台がアクア・プリウスや軽なら黙って右にしておいたほうが無難です。とりあえずハイブリッド専用車は避けます。VWもDCTの出足が悪そうなのでやめとこうかな〜と思ってパスするとロケットスタートを決めたりするヤツがいたりします。あのクルマは熟練度(MT経験の差?)でかなり変わってくるみたいです。上手いVWとヘタなVWを見分ける方法ってないですかね・・・。

  逆にこれは「鉄板」というのは左にスポーツカー1台パターンですね。シルビアとか最高かも。新宿近辺だとフーガの個人タクシーがとても上手くて速くて、安心して後ろからついていけます。なんといってもプロドライバーの読みは私のような初心者とはレベルが違います。日産のスポーツカー乗りの後続車に迷惑を掛けないポリシーはいつも素晴らしいと思いますね。必ず期待通りにクルマを出してくれるので好きです。

  さすがにDQNなVIPカーみたいに信号の変わり鼻を右折レーンから信号待ちの車列をかわしていくみたいな乗り方は絶対にしないですね。いずれも深夜ですが、この1年で3回ほど見かけたことがあります。いずれもシーマやグロリアでしたね、日産乗りは気が短いのでしょうか?



  

2013年10月4日金曜日

街中で下品なクルマを転がす年配の人に何と言ってやればいいのか?

  またまた毎度のことですが、失礼を承知で・・・。なんでバブル世代(50歳前後)ってダサいのか? やることなすこと全部が絶望的なまでに没個性で、何も考えてないなコイツらって思います。JR中央線で武蔵小金井から中野あたりまでで乗り降りしてる50歳くらいの男女のファッションって完全にイカレてます・・・(まともな服と靴を買え!)。吉祥寺なんて、年齢不相応な馬鹿げたファッションのオバさんがスカした顔して歩いてて、まさに「汚物」が詰まった日本最低の街だなって思います。

  テレビも本も新聞も本当につまらなくなってきた気がします。それらを発行している年代の連中が、渇望しているものがおそらくとてつもなくレベル低いからだと思います。日経新聞が真剣になって「スマホの機能」だの「コンテンツとなるゲームの評価」だのに誌面を割いていたりするわけです。そんなものは無料でネット上に散らばっているのに・・・。月に4000円も取るならもっとマシな記事書けと思ってしまいます。若い人に新聞読めという前に若い人がカネ払って読む価値なんてまったくないほどの、老人向けのトリセツのような誌面をどうにかしなければいけないことに気がついてほしいです。

  af impっていうクルマ雑誌があります。わざわざ自分のクルマを見せびらかしたいという変わった趣味の人々(素人)が多数登場します。日本人って不思議なもので、日本車ユーザーは顔出しを嫌うものですが、輸入車ユーザーには相当数の「出たがり」がいるようですね(クルマはともかく服装どうにかしろ!)。そして年代によってクルマの趣味も変わる傾向がありますが、意外なことに40歳を超えると徹底的にクルマの尊厳を破壊するような下品なカスタムをする人が増えます。

  若い頃にニューウェイヴだとかで、完全に感性を破壊されたポップアート世代だから、キース=ヘリングのノリでクルマを塗ってしまうのでしょうか? やるなら3シリやゴルフじゃなくて、7シリやアウディR8でやらないと様にならないのでは? 適当に安く済まそうとするアート感覚を見せつけられても、受け取る側は悲しい気持ちにしかならないです・・・。


↓「アラフィフ」世代の知性を象徴する作品かも・・・失笑しかなかった・・・。

2013年10月3日木曜日

クルマは分身だから「バカ専用」とカタログに書いておこうよ・・・

  あくまで一般論です!私の主観は0パーセントです!終電車で今にも逆流し始めそうな、アブナいサラリーマンを避けるのと同じように、公道でも無意識のうちに避けてしまうクルマってありますよね。それじゃどんなクルマがそれに該当するかと申しますと・・・、身もフタもない言い方ですが、スバル全車・ホンダ全車・トヨタ全車です!ハッキリ言って例外はないです(レガシィとインプのNAの現行なら・・・)。もし例外があるとしたら、80年代に生産された旧車を大事に乗っている方々くらいでしょうか・・・。

  片側2車線以上の道路で、前方に「トヨタ・アクア」と「アウディA6」が並走しています。どちらのレーンを選びますか?と聞かれたら、不用意にゆっくり走りそうなアクアを敬遠して、軽快に進みそうなアウディA6の後ろを選ぶのが自然だと思います。

  同じように、前方にトヨタbBとホンダオディッセイが並走いるとしたら、イカツく走りそうなオディッセイの後ろを選ぶ人が多いでしょう。ただオディッセイが後ろから煽ってくるパターンだったら嫌ですね・・・、結局は近づきたくはないです。

  日本車にとって、まともなユーザーとまともな走行性能が揃うのってそんなに難しいことなのか・・・。マツダ・日産・レクサスは割とまともだと感じるのですが、フーガの走りは見苦しいことが多いかも。ユーザーは大抵腹の突き出たブサイクなオヤジと相場が決まってます。レクサスCTやHSのノロノロ加減も相当にうっとおしいですけどね。

  かくいう私はご想像の通りマツダ車ユーザーです。クルマ選びの念頭にあったのはやはり「イメージ」だった気がします。これからクルマをご検討の方にはぜひマツダをオススメしたいと思います。ここまで読んだ方ならお分かりでしょうが、マツダ車のイメージがそれほど悪くない最大の理由は、他のブランドのユーザーの方々にほとんど認知されていないからです。マツダユーザーは口を揃えて、マツダの良いところはたくさん走ってないところだといいますよ。


          ↓「DQNが顔出しで分身のDQN車を晒してる(笑)」 人のふり見て我がふり直せ!クルマ選びの前にぜひ一度ご覧になってください!
  

2013年9月25日水曜日

クルマは金額ではない!

  輸入車(メルセデス・BMW)やレクサスに乗っている人の中には、金額でクルマの良し悪しを決めているのでは?思われる言動が目立つ気がします。ブランドへの絶対的な忠誠心の現れなのかもしれないですが、まるでメルセデスやBMW、レクサスのクルマにはハズレというものがなく、お金があればより高額なクルマを求めるのは自然なことであり、すべてのユーザーが常に上級車種に乗り換えることを望んでいると考えているようです・・・。

  例えばメルセデスのSLS-AMGがとても気に入って乗りたいと思ったなら、最初から頑張ってお金貯めてお目当てのクルマを買えばいいのでは?と普通は思うのですが、彼らの思考回路によると、手が届かないと思ったらEクラス、それも無理ならCクラスといった感じでクルマを選ぶらしいです。まったく理解できない世界です。SLS-AMGの代わりにEクラスという選択はあまりにも悲しすぎる。片や「カーセレブ」なのに、もう片や「完全なるDQN」になってしまうのでは・・・。

  「レクサスISに憧れているがちょっと高すぎるから、レクサスHSにした」とかいうブログを見た事があります。いったいどれだけ営業マンに主導権取られまくってるんだろう? そもそもレクサスISとレクサスHSのどっちがいいかな?なんて能天気な選択が信じられません。私が思うにレクサスIS350なら600万払う価値が確かにありますが、レクサスHSに400万円を払う価値なんて絶対にないと思うからです。

  ディーラーごときに主導権取られてては、絶対に良い買い物なんて出来ないです。たしかに値引きのイメージがないレクサスやメルセデス、BMWとなると、なかなか勝手がちがうのかな・・・。とにかく、ディーラーの言いなりで、そのブランドの訳分かんないクルマを買わされて、さっさと飽きてしまい、車検も通さず乗り換えを繰り返す「カモ」になっちゃいそうな「小者」はそういうブランドには近づかない方がいいですよ。私も小者なので近づきませんが・・・(じゃあ黙っとけよ!)。



  
   ↓バブル中古車のタマ切れで、需要を見込んだメルセデスが某メーカーのFF車を擬装して作った「DQNホイホイ」。引っかかる日本人がやっぱり多い・・・。誘導するカーメディアも問題ですよね・・・。
  

2013年9月7日土曜日

クルマ選びの重要な要素は「身長」かもしれない

  風光明媚な三重県のパールラインという観光道路で、リアス式海岸をバックにクルマの写真など撮ってきました。連れにデジカメを渡し、海が見える駐車場でクルマを動かしながら、ちょうどいいアングルで撮影してもらったりしたのですが、出来上がった写真を見て一番気になったのは、運転席に乗り込んでいる自分のデカさとクルマのサイズのバランスです。全長4715mmの2代目アテンザセダンは、身長180cmの自分のサイズプライベートカーとしてちょうど良いくらいだなと改めて思いました。

  4715mmが大きすぎるということはまったくなく、むしろこれ以上小さいとやや違和感があるくらいのギリギリのサイズな気がします。これ以上小さいクルマは自分が乗るには小さいのだと改めて感じました。さらに後ろに人を載せるならば、写真で見る限りは窮屈に感じてしまうかもしれません。そういう意味では新型クラウンや新型アテンザ辺りが、180cmのドライバーにとってはセダンとしての理想のサイズのようです。

  スポーツカーについてもある程度は同じな気がします。乗用車のプラットホームを切り詰めて作ったようなスポーツカーは、デザインそのものが寸詰まりな感じがして以前から好きではなかったのですが、自分の身長だと絶対に乗ってはいけないクルマのようです。メルセデスSLKやBMWZ4やフェアレディZは、街で見かける限り小さなオッサンかオバさんしか似合わないクルマだなとは以前から思っていましたが・・・。

  専用設計で座面が低く設定されているスポーツカーなら、だいぶ印象は違うのかなという気がします。86/BRZやマツダロードスターなどは限界近くまで低いのですが、やはり自分の身長では似合わないはずです。NSXやコルベットのように4400mmくらいのサイズで車高が低ければイケるのではないかと思います。初代NSXや5代目以降のコルベットはスポーツカーとして抜群に洗練されたフォルムを持っていると思っていましたが、その理由が思わぬ形で解りました。

  (あくまで私の主観ですが)身長170cm以下の人ならSLK・Z4・Zに加えてRX-8・最終型セリカ・アルテッツァ・ハッチバック全般どれに乗ってもそんなに違和感はないでしょう。しかし180cmを超えるとこれらのクルマは全てNGです。これに加えて先代レクサスISやE90以前のBMW3とメルセデスCもWRXもエボもダメです。これらのクルマには以前からどことなくイケてないと感じてきましたが、そう感じる理由は「身長」だったようです。なんかとてもスッキリしました。



           ↓この本で「COOL」が☆5つのクルマは全て全長があるクルマばかりです。個人的にはボクスホールVXR8に感銘を受けました。