2013年12月17日火曜日

静岡県警高速隊 浜北分駐隊「新東名で荒稼ぎ?」

  荒稼ぎどころか人件費が嵩みそうな浜北分駐隊では、確実な「青切符&サイン」の為に禁断の検挙作戦を極秘に実行している。新東名に展開する高速隊はあまりに見晴らしが良過ぎる環境から追跡の検挙が非常に困難を極める。ほぼ直線区間の新東名である程度確実に検挙に持ち込むためには、最適のポイントで行う以外に方法はない。

  緩いながらもアップダウンがある区間では、走行車線に数百メートルの車列が出来やすい。この地点に混雑を嫌って追い越しを重ねるクルマが差し掛かったときが、最大のチャンスだ。追い越し車線に入ったことを確認するとすぐさま覆面捜査車両を追い越し車線に入れ後を追わせる。ここで本来はグレーなのだが、赤色灯を付けずに150~160km/hにスピードを上げて前方車両を追いかける。

  自らの存在を前方を走るクルマのバックミラーに映す距離で一息入れるとほぼ確実に前方のクルマの速度は速まる。追い越し車線が終わりかけ、前方車両があと一息とアクセルを踏み込むタイミングで赤色灯を回転し、すぐさまスピード測定に入る。速度超過を確認したら、検挙した車両をパーキングエリアへと誘導し、クラウンの後部座席にドライバーを監禁する。

  まず最初は、赤色灯を回さないで法定速度を超えて追跡するのかについての説明だ。ドライバーに求められるより前に自ら切り出すのが重要。「初心者の方とか赤色灯を見ると、あわてて急ブレーキや急ハンドルをされるので、我々も慎重に接近しなければならなくてね・・・」と先制パンチを喰らわす。これでほとんどのドライバーが捜査車両は赤色灯を回さずに法定速度を超えることが許可されていると誤認する。

  その後、違反速度と反則金と行政処分の説明を手短かに済ませて、サインを要求するのだが、そこでひたすらに「我々はお金だけ頂ければこれ以上は何も申すことはありません、すぐ終わりになります。」と甘い言葉で下手に出て、ドライバーに若干の優越感を与えてサインを促す。サインするまでは余計なことを言わず、極力話しのクラッチを合わせないようにする。もし捜査内容についての質問などあれば、聞こえないふりをするか、はにかんでごまかして再び「お金だけで結構でございますから、特にそれ以上の話はありませんよ!」とひたすら抱き込むことに全力を上げる。

  これで大抵の人は納得してくれるらしい。ちなみに分駐隊の班長を務めるT氏に特別に聞いたのだが、追い越し車線で猛追をかけてターゲットの車両に有無を言わさず速度超過を誘発させることに、反発してくる違反者はいないのか? この問いに対しT氏は、「その場合は、いかなる状況であってもスピードを上げて前方に逃れるということは認められない」と断言して決して譲らないのだそうだ。

  もし違反者が生命と財産を守る権利を主張し、速度超過は生存の為の唯一の手段として「違法阻却事由」を申し立ててきたらどうなるのだろうか? この主張に対して最終的な判断を行うことが出来るのは司法だけなのだから、警察官がその判断を独自に行うことは、確実に権力の濫用で「静岡県警職員服務規程」第5条に抵触すると思われるが・・・。そこで県警本部相談課のK氏にその点について県警としての見解を尋ねたが、T氏の発言が県警の意見として判断してもらって構わないと言われた・・・。

  さすがは静岡県警!まさに一枚岩だ。たとえ日本国憲法第13条にまっこうから違反していようがまったく恐れない。K氏によるとそのまま公表してもらっても構わないという。県警全体として憲法違反や人権蹂躙(生存権)を全く恐れない姿勢は清々しい気分ですらある。まったく恐れ入った組織だ・・・。

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