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カーグラフィック のアワード2014で初マイカーを選ぼう!

  とうとうトヨタが燃料電池車を発売し、いよいよ多種多様になってきた自動車のラインナップから自分に合った一台を選ぶとなると難しいですよね。最初から「ハリアーに乗りたい!」「アルファードがいい!」あるいはイニシャルDに影響されて「RX7に乗りたい!」「新車なら86かな」みたいな絶対的な憧れがあればいいですけど、とりあえずその手の先入観が全く無いけども漠然とクルマが欲しいと思っている人は、とりあえず専門家による走りに関する指摘を求めて自動車雑誌を買ったりすると思います。   それでも最近では走りで勝負するクルマが少なくなったこともあり、自動車雑誌もあれこれとパッケージや燃費ばかりを測定していて、「走り」に関してはあまり参考にならない事も結構多いです。実際のところホンダ・アコードHVやスバル・レガシィの走りはどうだったのか?この限りなく「グレーゾーン」に近い領域で直言してくれた勇気のある評論家は少なかったと感じます。納得出来る使い勝手と「走り」を両立させたクルマが欲しい!そんな人にオススメなのが、毎年の12月末日発売号で1年の総決算とし「ベストカー」ノミネート&大賞を発表している雑誌です。米誌「Car and driver」の「10ベストカー」や日本雑誌である「カーグラフィック」の「Car Graphic Award」などが毎年優れたノミネートで個人的にとても参考になります。   米誌「Car and driver」が発表した今年の10ベストカーは、ポルシェ「ボクスター/ケイマン」・BMW「M235i」・VW「ゴルフ」・ホンダ「アコード」・マツダ「アテンザ」・マツダ「アクセラ」・シボレー「コルベット」・フォード「マスタング」・キャデラック「CTS」・テスラ「モデルS」です。ゴルフ・アコード・アクセラは日本とアメリカで搭載ユニットが違ったりしますが、一応どれも日本で手に入るモデルばかりですし、もっとも高額なコルベットでも918万円〜なので、どれもサラリーマンでも頑張れば所有可能なのでなかなか粒ぞろいのとても参考になるノミネートだと思います。   そして日本を代表する自動車雑誌「カーグラフィック」も毎年納得の顔ぶれを並べてくれます。昨年の大賞は「アウディA3」だったのですが、このクルマが3ヶ月後に行われた「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」も制しましたから