2013年11月6日水曜日

アウディA4はその名の通り「アホ〜」なのか?

  前回に引き続きジャーマンプレミアムの真贋に迫っていきたいと思います。今回はアウディA4を紹介します。VWグループの「ドル箱」ブランドに成長したアウディは、以前からVWブランド車の共通仕様が多いと言われてきました。このA4も1994年にデビューした初代はパサートと共通のシャシーを使っていました。しかし2001年の2代目からすでに別の設計となっています。

  現行の4代目はVWの「B8」プラットフォームでA4/A6/A8に共通で使われているものです。年内に発売されるポルシェの新型SUV「マカン」にも使われています。少なくともA4に関しては所有欲を失わせるような設計ではないことがわかります。アウディのフラッグシップと共通の設計であることが、メルセデスCやEそしてBMW3よりも高級車として素性が良いと言えるかは微妙なところですが・・・。

  アウディA4はAWDのグレードが主流であることから、高速安定性などの観点から、FRで「従属的下位グレード」に甘んじるメルセデスEやBMW3よりも合理的な選択のクルマと見做すこともできます。一般的に走破性と加速性能に優れるとされるAWDですが、一方で旋回性能と燃費には難があるとされるため、日本の道路にそれほど重宝するとは思えません。そもそもAWDなら日本車の方が技術的に優れているので、ドイツ車をチョイスする必要を感じません。

  A4クワトロは500万円以上します。まもなく発売される新型スカイラインは、3.7LハイブリッドでAWDが設定され、500万円以下になるようです。こうなるとA4クワトロの存在価値は完全に否定されてしまいます。「高級感」「加速」「ハンドリング」「燃費」「乗り心地」「静粛性」「車格」「デザイン」「価格」と全面的にに圧倒されてしまっては、A4クワトロの寿命は尽きたといっていいでしょう。実質的に20年前の初代と同じコンセプトで作られているA4に対して、「33」から長足の進化を遂げたスカイラインは比べるまでもないですよね・・・。

  さて「A4」に限らず、「メルセデスE」も「BMW3」も結局のところやはり「化石」です。ハッキリ言って「カリーナ」の伝統を今に伝える「プレミオ/アリオン」と同じくらいに時代遅れのクルマだと思います。それを百も承知で評論家は挙って無理に褒めようとするのか? 「E63AMG」か「M3」か「RS4」にしか興味がないくせに・・・。


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