2013年10月14日月曜日

プレマシー乗りって相当なヤツが多いが、オディッセイより悪名高くないな・・・

  マツダというメーカーは一言で言うと「社徳のある」会社だと思います。まあ人それぞれいろいろな意見があるとは思いますが、自動車メーカーとしての使命感に燃えて、ユーザーの希望に忠実なクルマを作ることに情熱を捧げています。普通はそんなユーザー目線のクルマを中心に作っても決して儲からないものですが、そんな業界のタブーに敢然と立ち向かう姿勢には思わず感服します。

  そんなマツダの「走り」に込めた思いを、もっとも強烈に受け取って(しまって)いるのが、プレマシー乗りのようです。昼間のやや混雑した埼玉県の2車線道路を通れば、我がもの顏で車線変更というより「車線横断」を繰り返し周りのコンパクトカー・軽を蹴散らすように進むプレマシーがよく現れます。まるでマルチリンクの性能を確かめるかのように、レーンチェンジや前車煽り&ブレーキングを楽しむ姿を無邪気と見るかDQNと見るか・・・。

  後ろから見ていてただ1台だけブレーキランプをちらつかせているプレマシーを見ると、マツダ車の恥さらしというか「オマエはプリウスか?回生ブレーキついてないだろ・・・」とツッコミたくなります。アクセラ譲りのハンドリングとブレーキなので、他車よりもレーンチェンジのハードルが低いのでしょうがけどね・・・。よってヴェルファイアやエスティマがたまに見せる「限界」が近そうな「ケツ振り」レーンチェンジほどの「狂った感」はないのですが、その安定感の高さゆえにドライバーに心の隙が生まれて、その結果起こってしまう前方との距離不足から「フルブレーキング」(別名「プレマシー・ブレーキング」)が炸裂することがあります。遠くから見ててもなかなかヒヤヒヤします。

  マツダ車のハードにチューンされた4輪ディスクで、ムダな加速からのフルブレーキングをエスケープゾーンがない右車線で平気で繰り出すヤツは「免停」でいいと思います。後ろを走る他の「ドラム」車(トヨタの廉価版アイシスなど)がもし不用意に追従しているとすれば大きな脅威になります。そもそもプレマシーは北米・欧州で日本のミニバンを売るという意気込みで作られていて、日本の道路事情にはややオーバースペックな面もあります。アルファロメオのような切れのハンドリングと、ドイツメーカーのどこにも負けないブレーキを持っていて、そのフルブレーキたるや日本向けゴルフよりも制動距離は断然に短いです。

  それだけの性能を持っていないと、トヨタのエスティマがまったく相手にされず撤退を余儀なくされた欧州・北米市場では生き残っていけないというマツダの悲壮なまでのストイックな考えによって生まれたクルマです。狙いどおり欧州・北米でも一定の評価を獲得し、その実績がクルマの性能にはどこよりもこだわるあの日産に認められて、OEMで日産ブランドでも発売されています(ラフェスタ・ハイウェイスター)。

  まあトヨタのような簡単にひっくり返るミニバンがブッ飛ばしているのは「即逮捕レベル」の問題外でありますが(この1年で2回現場を見た)、曲れるし止まれるからといっても子供連れの日中にエグい走りをするプレマシーやエクシーガも、最低レベルのDQNだと思いますね・・・。危険な運転するとすぐに横転する仕様になっている、トヨタのミニバンはDQNをこの世から抹殺しようとする「陰謀」すら感じますが・・・。

  

   

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