2013年10月22日火曜日

クルマ好きの男は気持悪いヤツばかりだ・・・

  ドライブの朝にエンジンを掛けます。毎回わずかに音が違うように感じます・・・「こいつは生き物だな」。アクセルを踏み込むと、噴け上がり方も毎回違うのがよくわかります。水温計が完全に上がるのを待ってから、きょうのエンジンの調子を診断し始めます。楽しいドライブの始まりなのに、いつも神妙な顔つきになってしまいます。助手席の彼女は気分に合った選曲を済ませて「今日は天気がいいからこれだね・・・」なんて笑顔ではしゃいでいます。そんなタイミングでいつもボソッと「今日はエンジンの調子が・・・」みたいな小難しいことを口走ってしまうのです。

  言ってしまった後で、非常に間の悪い発言だと気づいて、いつも後悔します。1週間にせいぜい1回のドライブなので、先週も後悔したななんて思い出して、自分のバカさを痛感します。彼女からしてみたら、「オマエは私の話よりもエンジンと対話してんのか!」ってイラッとしているでしょうから、すかさず「ゴメン・・・」って気持ちが湧いてきます。しかし4年以上も付き合っていて、しかも彼女も相当のクルマ好きなので、とくに問題はないらしいのですが・・・。

  しかし普通の女の子だったら、「何だコイツ・・・」ってなりますよね。部屋でフィギュアを擬人化して、一日中対話しているヤツとほぼ同類じゃねーかと・・・。実に「気持悪い」と我ながら思います。けどクルマ好きの人はほぼ100%思い当たるとはずですよ。とくに旧型のホンダやアルファロメオといった高回転型のエンジン載っけていたクルマを愛車にしている人は。

  個人的に「痛車」っていうのが全く理解できなくて、クルマへの「冒涜」としか思えずとても許せません。乗っているヤツはさぞかし脳みそ腐っているんだろうなと、ずっと思っていましたが・・・。クルマといつも対話しているヘンなヤツにそんな事思われたくないですよね。いままでどうもすいませんでした。

  ホンダやアルファ乗ってる兄ちゃんが、「今日はいい音しているね〜」なんてのも十分に気持悪いですが、アストンマーティンとかジャガーXKとか乗っている「高い身分の人々」も絶対に同じようなこと言ってると思いますよ。あの手のクルマはわざと消音機をおかしくさせて、「パンパン」いわせているわけですから、「バキューン・バキューン」ってケタタマしい音が出るオモチャで遊んでいる小さい子供と同次元ですよね・・・。



↓それでも・・・何と思われようとも、いつかはジャガーXKにでも乗って夜景観に行きたいな・・・。

  

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