クルマ好きってのは・・・
「オマエみたいな変態と一緒にするな!!」って言われてしまうかもしれないですが、クルマ好きってのは無意識のうちに長い付き合いになる愛車に「人格」を決めたがるものです。ちょうど小さな女の子がお人形さん遊びをするように、暖気もそこそこにその日最初に「踏み込む」場面が終わると「今日はご機嫌ナナメだな〜」なんて呟いてませんか!?自然吸気のガソリンエンジンを所有しているヤツ特有の症状かもしれませんが・・・。
物の「人格化」というのは、理想的な「彼女」を想像する行為に似てるかもしれません。飽きちゃう人もいるかもしれませんが、その人格は基本的に「攻撃的」ではないので、クーラーが効かなくなったり、パワーウインドウが開かなくなったりなど、よっぽど不可解な故障が頻発しない限りは「とてもいい関係」が続けられるはずなのですが・・・(だから日本車が好き)。もしアップルのSIRIみたいな人工知能機能がクルマに搭載され始めたら、このささやかな「幸せ」は奪われるかもしれません。
マツダ車に乗る人なんて、割と「人格化」が好きだと思うんですけど、マツダ車には例えば急発進をすると「急発進です!!」って警告だけしてくれる機能はもう10年くらい前から付いています。月に1回あるかないかの頻度なんですけども、都内の車線が多い道路で左車線の先頭で信号待ちをしていて、先の信号の右折レーンに入る時などは、十分に注意しつつも「行き」ますよね!? その際に右側がトヨタ、メルセデス、BMWなどの輸入車全般だったら楽勝でして、とりあえず警報を鳴らさずに入れます。トヨタのCVTと輸入車のAT/DCTなら確実にワンテンポ遅れるので・・・。
スポーツカーの場合は、面子を立ててあげます。後ろとの間にできたスペースに入ります。問題なのがホンダとスバル・・・これはクルマの雰囲気を見て判断するしかないですけど、なかなか強敵が多くて、とにかく出足が鋭い。ミッションの性能もありますけど、それ以上にエンジンも優秀で、試乗すると分かりますが「どんなタイミング」でも「行け」るクルマがとても多い。まあそんなことを考えながら走っていると月1くらいで「警報」を鳴らしちゃうんですけど、その瞬間にちょっとテンションが下がりますね〜。
そんなに文句言うならトヨタやBMWみたいに「わざと」低速で回転が上がらない仕様(燃費を伸ばす)にしろ!マツダの開発者の好みで「燃費」より「走り」に振っておいて警報で注意する!!ってなんか違う気がする。もちろん「今はちょっと踏んだなー」なんてわかってますけど、その直後に女性の声で「急発進です」って後ろからかーちゃんに注意されたような後味の悪さが嫌ですね。大好きな車なのに・・・。
ちょっと話題が変わりますが、知人に勧められて「運命のように君を愛している」という韓国ドラマを見ました。去年末にTBSの「逃げ恥」を勧められてとても面白かったので、それ以上に楽しめるラブ・コメディーというのでワクワクしたのですが、・・・これ何ですか!?男性視聴者を「殺す」くらいの破壊力がありますよ!! ラブ・コメディーなんて男目線からすれば、ヒロインが自分のタイプかどうか?が全てだと思うんですけど、主演のチャン=ナラがとても可愛いくて、新垣結衣はあくまで日本レベルなんだなーと痛感。クルマもそうですけど韓国ってなんだかんだレベルが高い。乗ったことないですけど、この前まで日本でも買えた唯一の韓国車であるシボレー・ソニックはクラス最高レベルとのこと。
大企業の社長という設定の主人公(男)は、このドラマが制作された2014年に新型がデビューしたキャデラックCTSで登場。レクサスやドイツ勢のようなちっこいナビシートではなくて、高級感あふれる大振りなレザーシートに、165cmというチャン=ナラがちょこんと座っている姿がいいですね。これぞクルマ!!165cmの女性が可愛らしくナビシートに座れるクルマって大型SUVかEセグセダンでもキャデラックCTS、クライスラー300Cあとはレジェンド、フーガくらいだけじゃ・・・マツダやスバルももうワンクラス上を頑張って見たらどうでしょう!?。ドラマって案外あっさりとクルマの価値観が変わったりしますよね・・・。
別にクルマの価値観が変わったから「殺された!」というわけじゃないです。マツダ車に警告されてショボンとしたり、新垣結衣が無表情で「つれない」セリフを言う場面なんかよりも、あの「ちょこんと座る」可愛いすぎるチャン=ナラが、一旦別れた後に主人公に徹底的に冷たい態度をとるところが、(男性目線で)見ていてかなり精神的に「きつい」です。もし当事者だったら「死んだ方がマシかも!?」って思うくらい(アホか)。あまりに修羅場すぎて、ここからどーやったら復縁するんだよ!?ってレベルです。てっきり伝説のドラマ「高校教師」みたいな衝撃過ぎるラストになるのかなー!?と思いきや・・・。
このドラマの評価をタラタラと書いているブログをいくつか読んでみても、どれも女性目線なので「事故のシーンが切なくて泣ける」とか・・・どうやら完全に男とは見ているポイントがずれているようです(当たり前かも)。イケメンの恋敵の口説き文句のシーンとかはもうアクビが出そうな感じなんですけどね・・・。つーかこのドラマ作った人は「男の視聴者」を全く考えてないのかなー? 前半のチャン=ナラと後半のチャン=ナラがまるで別人で「高低差ありすぎ(で耳がキーン・・・)」です。「女って怖いなー」しか感想ないです。
「こんな完璧な女の子(前半のみ)なんて絶対にいないからー」で済ませられればいいんでしょうけども・・・。とりあえず助手席で佇む姿がとても可愛いし、最終回でマセラティ・グランカブリオを運転する姿も可愛いけど、修羅場だけは「怖すぎて」見てられないです。・・・もうちょっとマイルドに作れないもんですかね? メガネフェチの方にもオススメです。
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ビジョメガネ
ビジョメガネ〈2〉美女とメガネ、珠玉のコラボレーション
物の「人格化」というのは、理想的な「彼女」を想像する行為に似てるかもしれません。飽きちゃう人もいるかもしれませんが、その人格は基本的に「攻撃的」ではないので、クーラーが効かなくなったり、パワーウインドウが開かなくなったりなど、よっぽど不可解な故障が頻発しない限りは「とてもいい関係」が続けられるはずなのですが・・・(だから日本車が好き)。もしアップルのSIRIみたいな人工知能機能がクルマに搭載され始めたら、このささやかな「幸せ」は奪われるかもしれません。
マツダ車に乗る人なんて、割と「人格化」が好きだと思うんですけど、マツダ車には例えば急発進をすると「急発進です!!」って警告だけしてくれる機能はもう10年くらい前から付いています。月に1回あるかないかの頻度なんですけども、都内の車線が多い道路で左車線の先頭で信号待ちをしていて、先の信号の右折レーンに入る時などは、十分に注意しつつも「行き」ますよね!? その際に右側がトヨタ、メルセデス、BMWなどの輸入車全般だったら楽勝でして、とりあえず警報を鳴らさずに入れます。トヨタのCVTと輸入車のAT/DCTなら確実にワンテンポ遅れるので・・・。
スポーツカーの場合は、面子を立ててあげます。後ろとの間にできたスペースに入ります。問題なのがホンダとスバル・・・これはクルマの雰囲気を見て判断するしかないですけど、なかなか強敵が多くて、とにかく出足が鋭い。ミッションの性能もありますけど、それ以上にエンジンも優秀で、試乗すると分かりますが「どんなタイミング」でも「行け」るクルマがとても多い。まあそんなことを考えながら走っていると月1くらいで「警報」を鳴らしちゃうんですけど、その瞬間にちょっとテンションが下がりますね〜。
そんなに文句言うならトヨタやBMWみたいに「わざと」低速で回転が上がらない仕様(燃費を伸ばす)にしろ!マツダの開発者の好みで「燃費」より「走り」に振っておいて警報で注意する!!ってなんか違う気がする。もちろん「今はちょっと踏んだなー」なんてわかってますけど、その直後に女性の声で「急発進です」って後ろからかーちゃんに注意されたような後味の悪さが嫌ですね。大好きな車なのに・・・。
ちょっと話題が変わりますが、知人に勧められて「運命のように君を愛している」という韓国ドラマを見ました。去年末にTBSの「逃げ恥」を勧められてとても面白かったので、それ以上に楽しめるラブ・コメディーというのでワクワクしたのですが、・・・これ何ですか!?男性視聴者を「殺す」くらいの破壊力がありますよ!! ラブ・コメディーなんて男目線からすれば、ヒロインが自分のタイプかどうか?が全てだと思うんですけど、主演のチャン=ナラがとても可愛いくて、新垣結衣はあくまで日本レベルなんだなーと痛感。クルマもそうですけど韓国ってなんだかんだレベルが高い。乗ったことないですけど、この前まで日本でも買えた唯一の韓国車であるシボレー・ソニックはクラス最高レベルとのこと。
大企業の社長という設定の主人公(男)は、このドラマが制作された2014年に新型がデビューしたキャデラックCTSで登場。レクサスやドイツ勢のようなちっこいナビシートではなくて、高級感あふれる大振りなレザーシートに、165cmというチャン=ナラがちょこんと座っている姿がいいですね。これぞクルマ!!165cmの女性が可愛らしくナビシートに座れるクルマって大型SUVかEセグセダンでもキャデラックCTS、クライスラー300Cあとはレジェンド、フーガくらいだけじゃ・・・マツダやスバルももうワンクラス上を頑張って見たらどうでしょう!?。ドラマって案外あっさりとクルマの価値観が変わったりしますよね・・・。
別にクルマの価値観が変わったから「殺された!」というわけじゃないです。マツダ車に警告されてショボンとしたり、新垣結衣が無表情で「つれない」セリフを言う場面なんかよりも、あの「ちょこんと座る」可愛いすぎるチャン=ナラが、一旦別れた後に主人公に徹底的に冷たい態度をとるところが、(男性目線で)見ていてかなり精神的に「きつい」です。もし当事者だったら「死んだ方がマシかも!?」って思うくらい(アホか)。あまりに修羅場すぎて、ここからどーやったら復縁するんだよ!?ってレベルです。てっきり伝説のドラマ「高校教師」みたいな衝撃過ぎるラストになるのかなー!?と思いきや・・・。
このドラマの評価をタラタラと書いているブログをいくつか読んでみても、どれも女性目線なので「事故のシーンが切なくて泣ける」とか・・・どうやら完全に男とは見ているポイントがずれているようです(当たり前かも)。イケメンの恋敵の口説き文句のシーンとかはもうアクビが出そうな感じなんですけどね・・・。つーかこのドラマ作った人は「男の視聴者」を全く考えてないのかなー? 前半のチャン=ナラと後半のチャン=ナラがまるで別人で「高低差ありすぎ(で耳がキーン・・・)」です。「女って怖いなー」しか感想ないです。
「こんな完璧な女の子(前半のみ)なんて絶対にいないからー」で済ませられればいいんでしょうけども・・・。とりあえず助手席で佇む姿がとても可愛いし、最終回でマセラティ・グランカブリオを運転する姿も可愛いけど、修羅場だけは「怖すぎて」見てられないです。・・・もうちょっとマイルドに作れないもんですかね? メガネフェチの方にもオススメです。
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