2014年4月2日水曜日

「コラム式シフト」と「電気式サイドブレーキ」への流れは避けられない?

  新型車が出るたびに、チェックしてしまうのが運転席の仕様。特にシフトレバーやサイドブレーキが変更になっていないかがとても気になってしまします。新しい物への抵抗感がそれほどあるわけではないですが、クルマを操っているという感覚を間接的に伝えてくれるのがATとサイドブレーキの「レバー」だと思っているので、いきなりこれらが無くなるとどうも違和感があります。

  いまや従来のフロア式シフトとレバー式サイドブレーキの両方を備えるモデルは少数派になっているようで、ほぼ全てのラインナップでこの形式を採っているのはBMWとマツダくらいになりました。まだまだフロア式シフトの採用は多いですが、レバー式サイドブレーキはトヨタ、VWといったビッググループが一斉に採用を止めた影響もあるようで、スバルも日産も一般モデルでは相当前に「電気式」もしくは「足踏式」に変わりました。

  そしていよいよ"保守的"で存在感を放っているBMWのちょっと異端的扱いの新型車「218iアクティブツアラー」ではサイドブレーキがレバー式からダイヤル式に変わりました。これはもしかしたらBMWがトヨタとの連携をを深めている影響なのか? しかし2シリーズクーペや4シリーズでは「ダブル・レバー」が守られているので、この「FF」モデルのみの「特別仕様」のようです。ちなみにBMW傘下ミニの新型も「ダブル・レバー」が守られています。

  「ダブル・レバー」のBMWに対抗して、「レバー・レス」を突き進むのがメルセデス。この両極端な戦略はなかなか興味深いものがあります。マツダ乗りの個人的な意見としては、もしどちらかを買うことになったら、おそらくBMWを指名買いしますが、いまのところ日本での売れ行きはメルセデスの方が完全に上みたいです。あまり気にしない人が多いという現実がちょっと信じられません。サイドブレーキはトヨタも日産もスバルも無くしているので分かるのですが、フロア式シフトをコラム式(ハンドルの脇に付いている)に変えるのは驚き!しかもそれでも売ってしまうメルセデスのブランド力にさらに驚き!!

  正直言って「スカイライン」「レガシィ」「レヴォーグ」「レクサスIS」なども「ダブル・レバー」では無いことがマイナス要因になっていまして、内装の写真を見ると残念に思います。先日も某雑誌の4セダン比較で「スカイライン」「IS」「BMW3」「アテンザ」の内装写真が出ていましたが、エアコン噴出が縦にレイアウトされているスカイラインは韓国車調でゲロゲロ。「シングル・レバー」対決ではISがスカイラインを圧倒。「ダブル・レバー」対決ではアテンザがBMW3をわずかに上回ったかなという印象で、雑誌評とは逆の「アテンザ>BMW3>IS>>>スカイライン」という感想です。

  最近、日本でもラインナップを増やしつつある「欧州フォード」は「ダブル・レバー」のニューカマーとして期待してます(エアコン縦レイアウトはどうにかしてくれ!)。他にも日産と同グループなのに「ダブル・レバー」を採用しているルノーもいいですね。もちろんサイドブレーキのレバー・レスは「高級車の証」ということも重々承知しておりますが、それを牽引しているのが「ワゴンR」「ハスラー」のスズキさんという事実を知ってしまうとコンセプト亡き「惰性」じゃないの?と思ってしまいますね。


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