2014年6月12日木曜日

平日の昼間に都庁まで行ってきた・・・(くだらん"自分語り"恐縮です)。

  ある手続きを都庁に申請していたが、早く済ませたいなら直接来いというので、仕事やすんで行ってきました。関東地方の方ならご存知だと思いますが、私のような東京西部に住む田舎モノは公共交通機関を使う際はJR新宿駅から行くことになります。港区など東京の中心部にお住まいの人々に対しては、田舎モノが集うJR新宿駅を避けて来庁できるように、都営大江戸線という地下鉄に「都庁前」という駅が置かれています。確かに田舎モノの私でも、なんだか不衛生な感じで通るだけで翌日はおかしな咳をしてそうなので、JR新宿駅は使いたくはないですね。「意識」と高い港区の住民なら尚更じゃないでしょうか。港区の為に1兆4千億円の巨額投資にとは・・・。

  東京西部に住む人間にとってのマストアイテムが実は自動車です。都庁への用事ならば駐車料金は30分で150円で済むので、最近割高のガソリン代を入れても鉄道より安く済みます。ということでドライブがてら昼下がりに都庁まで行ってきました。沿線所得が日本一だとか吐かしている京王井の頭線が走る辺り(杉並区)から、東京京都で小学生の学力ナンバー1と言われている小金井市、そしてセレブの街とか勘違いしている国立市まで伸びる「東八道路」という幹線道路を経由すれば夜中なら新宿まで30分、昼間だと50分の道のりです。

  マセラティとAMGとLSしか走っていない港区(やや誇張)に負けない「意識」の高さを誇る「東八道路」沿道住民の居住区ですから、とりあえず営業車両(トラック、ダンプ、軽バンなど)を除けば、輸入車率は50%を軽く超えている印象です。さすがは「憧れの街」吉祥寺界隈に集う「意識」の高い人々!ちなみに私の自宅は「東八道路」から北上しJR中央線を超えて、「青梅街道」に近いところなので、まったく仲間意識はありません。あしからず。

  とりあえず東京西部の住民の必死な「中流意識」を感じるのが、異常なまでに軽自動車率が低いことです。軽自動車40%輸入車10%という全国平均値が、合算されてここでは輸入車50%になっているようです。スズキのディーラーも実家のある東京の西端部の方に半数が集中していて、人口カバー率で考えると、杉並区や武蔵野市周辺から多摩ニュータウンがある多摩市や八王子市にかけての一帯は、スズキが完全に放棄しているといってもいいくらいです。また神奈川県西部にいけばたくさん見られる「中古軽自動車専門店」の類いは東八道路沿いには一切ない(スズキは1店あるが)ので、ちょっと店構えを工夫し「プレミアムKカー」専門店みたいな宣伝をして、ハスラー、コペン、Nワンなどを店頭に並べれば、結構繁盛しそうな気がするのですが・・・。

  ディーラーが無くてスズキが買えない人々は一体どんなクルマに乗るのか?可哀相なことに、スズキよりも割高なのに性能面でスズキ車の足元にも及ばない、欧州版「軽」に乗ってらっしゃいます。港区ではまず見かけないような珍車「アウディA1」を見かけましたし、他にも「フィアット500」「ミニ・クーパー」「アルファ・ミト」などなど・・・、ポロやUP!だけは意地でも買わないという変なポリシーも同時に垣間見えます。ミトとA1は新車では割高感が否めず買い物上手とは思いませんが、フィアットやミニに関しては200万円前後で買えないこともないので、個性的なクルマを上手に買うという「コスパ感覚」はやはり洗練されていると言うべきでしょうか。

  もちろんガチの「お金持ち」も登場します。クルマはもちろんW221「S550」です。東京では実はレクサスが嫌いな人が多いんですよね・・・。都心で見かけるLSはかなりの割合で「神戸」ナンバーだったりしますし、東京の人が関西にいくとレクサス率の高さに違和感を感じると思います。東京西部の地主さんや社長さんの定番のクルマと言えば「S550」です。新型のW222もすでに何度も見かけていますし(試乗だったかもしれないですが)、とりあえず「東八道路」ではメルセデスが唯一無二の存在になってるみたいです(くどいですが、この地域に個人的に仲間意識は全く持っていません!)。そしてセダンではその次に多いのがクラウン。あとはレクサスとBMWの小さいの(ISと3シリーズ)が見られるくらいで、そもそもセダンの絶対数が少なくて、SUVの人気が目立ちます。アテンザを転がす身としては、「誰も知らないクルマ」みたいでちょっと嬉しくなってしまいます。まあ休日になれば八王子方面からの流入があるので、クルマの「生態系」もだいぶ変わるのですが・・・。

  新宿で最も高いビルとして知られる立派な都庁舎ですが、スタイリッシュな外観とは異なり、職員の皆さんが働いていらっしゃるスペースは、書類の整理もできていない「汚いゴミ箱」みたいな場所です。使っているパーテーションもすぐに倒れてしまいそうな背が低くて安っぽいものですので、とりあえず立派過ぎるという批判もあるようですが、中身はまったく税金の無駄使いはなさそうです。

  ただし劣悪な職場環境で職員の皆様は多少イライラされているようで、ちょっとしたことですぐに怒られます。とくに手数料が発生しない手続きをお願いする時は、手みやげの一つでも持っていかないと、まったく話を聞いてくれません(考えてみれば当たり前のことですが・・・)。特に恐ろしいのが電話です。問い合わせるときは事前にシミュレーションをし、相手の質問に瞬時に明瞭な返答ができるように訓練しておかないとすぐに心証を害してしまいます。税務署員よりも100倍恐い都庁職員・・・。


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