2014年3月20日木曜日

CVTとかDCTとかよくわからないですよね・・・

  自動式ミッション? これが割と「ブラックボックス」化していて、素人の試乗マニアが乗り方もよくわからないまま「クソだ」とか言ってたりするので、余計に訳が分からなくなりやすいです。まあどれでも一応はまともに走れるんでしょ?と思うのですが、実際に自分が普段乗っているクルマと違うミッション形式のものに乗ると、あれれ・・・と困惑と違和感に苛まれます。運転を楽しみたい人にとっては最も重要な部分といっても過言ではないかも。

  大きく分けて「マニュアル(MT)」と「AT」「CVT」「DCT」と4つに分けてクルマの基本データでは分類されているけど、正確には「電気式CVT」とかいうHVに使われるものや、DCTの中にもシングルクラッチとツインクラッチと分かれているそうです。それで一番の問題だと思うのは、クルマを売る前提としてこれらミッションの特性をわざわざ説明しようとしないことです。プリウスを買いにくる客にとってミッションなんてどうでもいい話なんだと言わんばかりにカタログなどには説明が省かれています。

  自動車雑誌のスペック表も「これを読む人ならミッションの特性なんて常識」なようで、まったく説明されてないんですよね。でもクルマ選ぶ時に下手したらエンジン以上に重要な要素になるはずなんですが・・・。もっと丁寧にわかりやすく教えてくれてもいいと思うのです。さらに厄介なことに「自動車の基本と仕組み」みたいな解説本にも動力の伝達方法は書いてありますが、CVTとDCTでは実際にどれくらい伝達効率が違うかなんて一概には言えませんし、曖昧にしてあるどころか特徴すらまともに書いてありません。

  一応の「常識」としては、60km/h以上で停止することなく定速走行をする分には「MT」「DCT」が伝達効率が高くて有利で、まだ「AT」の普及が半分を超えた頃には「MT」の方が燃費がいいと主張する人もいました。しかしコンピューターが優秀になり、加速時のミッションチェンジにおいては達人が操作するMTよりもATの方が低燃費・高効率に作動するようになったと言われています。そして「CVT」はコンピューター制御により常に最も熱効率が良い回転数を維持する傾向にあるので、加速減速が頻繁に起こる区間での燃費は最も良くなるのだとか。

  ちょっとややこしくなってきましたが、簡単に言うと、私の母の実家があった鹿児島県の某町のように信号がたった3カ所しかないような地域に住むなら「MT」「DCT」を選ぶのも悪くないですが、東京や横浜など信号機が多く発進・停止を繰り返す環境ならば、有利なのは「AT」であり、そして燃費効率を考えるならば「CVT」が最も良い選択になるようです。さらにエンジンの回転数を一定の領域に留めるわけですから、ターボエンジンと組み合せる意味があまりありません。よっと東京などの都市部では日本メーカーが多く採用している「NAエンジン&CVT」がどうやら最強の組み合わせになるようです。






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