2019年6月28日金曜日

MAZDA3 と相性が悪い評論家の特徴・・・。

MAZDAなんて知るかよー!!
このレビューは斬新だなー。素人でももっと核心的なことを書けると思うのだけど、書き手(プロのライター/AJAJ会員)のやる気がほとんどない。決定的な「意思表示」はとりあえず保留しておいて、このクルマに対する世間の評価がある程度定まるのを待つ「無能なオッサン」作戦。別にこのライターだけがやっているわけではなく、どのライターも最近ではこんな抜け殻のようなレビューは当たり前になっている。読む価値がないことは最初からわかっているけど。

とりあえず注目度高いから書いてるだけ・・・
なんともマツダファンにとってはフラストレーションの溜まるレビューだ。中身がないこともそうだけども、このライターがおそらく先代やそれよりも前の世代のマツダのことがまるでわかってない(何の印象もない)。先代アクセラ(3代目)も、その前のBLアクセラ(2代目)も世界的セールスは「上昇傾向」だったのだけど、日本では確実にファミリアの時代よりは売れなくなっている。そもそも初代アクセラ(2003〜)以降のCセグは日本では中途半端なサイズであり、北米でもトップセールスとはいかないようで、やや小さい入門車的な扱い。


Cセグって何台売れればOKなの!?
5ナンバーサイズだった頃のファミリアなどの国内でのCセグ需要は、今では軽自動車へ受け継がれている。このセグメントで最も売れているプリウスはそれよりも上級のクルマの需要を吸収している(プリウス登場以前は月に10000台以上マークⅡが売れていた)。現状では日本メーカー各社は新型Cセグ車で国内で月に5000台も売れたら万々歳だと考えているだろう。シビック、インプレッサ、カローラスポーツもそこまで爆発的には売れないけど、250万円スタートで平均乗り出し価格が300万円前後になる価格を考えればかなり健闘した方かもしれない。10000万台売れていた時代のマークⅡは200万円を切る価格からスタートしていたのだから・・・しかも今より平均所得は100万円ほど高いし、クルマに関する税金も安い。


Cセグをエンジンで結論する・・・
販売台数で2000年以前のCセグと比較するのはナンセンスだし、今のCセグをパワーユニットの推移で判断するのも同様に怪しい。そもそも主戦場と言われる欧州市場ではどのモデルも価格に応じて多種多様なユニットを用意するトレンドがもう20年以上続いている。例えば代表的モデルであるVWゴルフはドイツ市場では75psの1.0Lターボから280psの2.0ターボまでのガソリンユニットとさらに複数のディーゼルや電動ユニットをカタログモデルとして用意している。さらに限定モデルでは400psまでブーストアップしたモデルもある。



そもそもなんで自然吸気なんだ!?
日本市場に入ってきているモデルはその一部だけであり、MAZDAも日本で販売するユニットには北米仕様の2.5L版は含まれていない。どっかの国沢とかいうライターが相変わらず「MAZDAの欠点はエンジンだ」みたいなことを書いているが、この人は「なぜMAZDAは自然吸気で勝負し続けるのか!?」の問いに「コスト!!」以外の回答を持っていないようだ。頭の中が残念すぎるオッサンの代表・・・は失礼かもしれないが、今どきのヤフコメ書いてるオッサンってのは、「1990年代にホンダ・Vテックの、2000年代前半にフォード・フォーカス(MAZDA製エンジン)の破壊的なまでの侵攻によって「自然吸気で日本メーカーに立ち向かうのは無謀」という考えが広がった。オートバイの世界シェアを見ても日本のエンジン技術は桁違いなのだから・・・。」程度の常識すら持ち合わせていない。


エンジンのポテンシャル
本来エンジン技術に絶対の自信があるメーカーならば、自然吸気もターボもどちらも十分に競争力があるはずだから、当然に両方ラインナップして然るべきだ。商品の幅が大きく広がるのだから当然の選択だ。MAZDA、ホンダ、スズキ、日産・・・この4社は自然吸気でも勝負できるし、ターボでも最良のものが作れるという自信に溢れている。その中でもMAZDAは自然吸気であることに強いこだわりを持っている。おそらくMAZDAのエンジニアは2Lターボ車で経験するあの無作法なまでの中速域での「中折れ」感を許さないのだろう(2LターボのBMWやメルセデスに乗るヤツはアホだ!!)。安易なターボ化など望んでいないのはMAZDAファンに限った話ではない、フェラーリ、アストンマーティン、ポルシェ、ビーエムでも同じ意識は共有されてきた。もしスカイXに想定外の事態が起こったら、是非2.5Lユニット搭載のMAZDA3の日本導入を期待したいが・・・。



そのレビューには「世代の偏見」が書かれているだけだ・・・
日本メーカーに対して分が悪いし、欧州当局のCO2削減方針もあって、欧州メーカーがスペック表頼みのターボ化に専念している。国沢をはじめとしたライターは自らのレビューの「矛盾」に対し無視を決め込んでいるが、なぜフォルクスワーゲンではターボ化が賞賛され、ポルシェやビーエムではターボ化に際して苦言を呈するメディアが多かったのか・・・!?彼らはVWとポルシェ、BMWでは違う!!と言うだろうし、さらにMAZDAはVWと同じだ!!と付け加えるだろう。



全ては認知能力に由来する・・・
どんなカテゴリー分けをしようが構わないけどさ、MAZDAのエンジニアが自然吸気エンジンに最後までこだわる姿勢に対してまるで理解を示さず、MAZDAが自然吸気エンジンで勝負し続けることに心から感動しているMAZDAファンの感性すら理解しない連中がMAZDA車のレビューを書くことに大きな間違いがあると思うのだが・・・。誰もフェラーリに「排気量を小さくしろ!!」「ディーゼルにしろ!!」と言うライターはいないだろう。だったら50年専用設計スポーツカーを作り続ける世界に3つしかない量販車メーカーMAZDAにも相応の敬意を示すべきだと思う(他の2つはポルシェとジャガー)。


MAZDA3レビューを書く際の留意点・・・
2019年にはMAZDA3のレビューがたくさん出てくるだろう。中には鬼の首を獲ったようなものもあるだろうし、もしかしたらAJAJ全体がどっかのエージェントの意向を汲んで(報酬をもらって)、挑発的な論調のものが増えるかもしれない(すでに国沢は動き始めている!?)。もしそのライターが、「3ナンバーCセグの日本市場における立場」を十分に考慮していて、「MAZDAが自然吸気エンジンにこだわる理由」にも配慮を見せていて、さらに「過去20年におけるMAZDAの目覚しい活躍」を十分に理解した上で、それでもなおMAZDA3へ看過できな瑕疵があると独自の視点で苦言を呈するならば・・・それは最高の「評論」になり得るだろうけど。




↓MAZDA3動画の再生回数があまりにも多くてついつい甘口!?・・・この人も過去のMAZDAが全く語れない残念な人だ。



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