2014年7月3日木曜日

クルマにかかるコストを考えると・・・

  平日に家に居たりすると宅配スーパーの営業がやってくることがたまにあります。アマゾンが勢力を拡大するご時世とはいえ、「生鮮食料品」まで宅配で買おうとは思わないです。やっぱり自分の目で見て美味しそうとか見分けないと気が済まないですし。1回の配送料金は200円だそうで、お米やボトルといった重たいものもこの金額で持ってきてもらえるのだそうです。こんな金額で採算とれるのか?って勝手に頭が判断しちゃいます。まだ「配送料1000円」と言われたほうが、まともなビジネスモデルかも?と納得できる部分もあります。

  誰が重い買い物を家まで運んでもらうためだけに1000円も払うのか?と常識的な「コスト感覚」があればそう思うはずです。しかしよ〜く考えてみると、私は重たい買い物を家まで運ぶために「クルマ」を使っているのですが、このクルマにかかるコストを計算すると「駐車場」「任意保険」「ガソリン」の3項目だけで月3万円は払っています。つまり1日当たり1000円です。少なくともクルマを所有する目的が「買い物」という人は、かなり割に合わない出費を強いられていると感じているかもしれません。

  もちろん「買い物」以外にもクルマの用途はいろいろあります。とはいっても仕事をしていると、なかなか3万円分のドライブをできない月も出てきますし、なんとか時間を見つけて「出撃」しても渋滞にハマったりすると「人生の無駄遣い」だなと後悔したりもするわけです。じゃあクルマを持つ理由って一体なんだ・・・。私の場合は「実家にいる両親がそこそこ高齢なので親孝行の為に必要」なんて最初は思っていたんですが、実際に何か緊急事態が起これば、タクシーもすぐに呼べますし、実際にここ数年でその用途での緊急出動なんて1回もありませんでした。実家に住む妹が終電を逃したから送ったというのは何度かありましたが。

  つまるところ、クルマが無くても全く困らない人が「あえて所有する」理由をあれこれ考えると、「クルマを運転するのが好きか?」という1点に尽きると思います。クルマの運転が人生の中でとても価値のある時間だと感じられる人にとっては、月3万円だろうが、月10万円だろうが可能な限り払い続けるでしょうし、そう感じない人にとってはこれほどバカバカしい出費はないでしょう。ここで余計なことを言わせてもらうと、日本で現在人気が沸騰している(らしい)某有名海外ブランドメーカーの300万円台で買えるクルマって、正直言ってコスト負担してまで乗るクルマじゃないだろ!って思うんですよね。シフトレバーもなく、ただただシンドイ出足に我慢・・・。

  やっぱりこれからの時代は「MT復権」じゃないですかね。アルファロメオ、プジョー、シトロエン、BMWミニ、フィアット、マツダ、スバル、スズキ・・・。この辺のブランドはどこも「MT」の現代的価値を決して疑っていないようです。「運転が面白くなくちゃクルマじゃない!」からMTがないメーカー/車種はダメだ!なんて単細胞なことを言うつもりはないですけど、快適に走れる東京郊外の林道でドライブを楽しんでいる人々が乗っているクルマを見れば・・・「なるほど」と頷ける、ある種のルールがありますね。


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