tag:blogger.com,1999:blog-36986543933044660732024-03-14T00:23:22.541+09:00CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログクルマの初心者がこれから初心者になる人に向けて、率直なクルマの魅力を伝えるブログです。Unknownnoreply@blogger.comBlogger238125tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-69820599992560247622023-02-05T22:09:00.009+09:002023-02-05T22:09:53.741+09:00ホンダ・シビック VS MAZDA3セダン<div><br /></div>
<div style="text-align: center;"><br /></div><div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/B1w07BIHirQ" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>シビックは「高い」!?</b></span></p><p>現行シビックのベースグレード「LX」(1.5Lターボ)の本体価格は319万円。数年前なら「ちょっと高い」だったですが、今では「妥当」か「むしろ安い」くらい に思う。10年前にボルボから飛び出した日本でのヒットモデル「V40」は、フォードの1.6Lターボで180psを出していてスタート価格は260万円くらいだったが、ある程度装備が充実したグレードが329万円(2014年)なので、HONDAセンシング、シートヒーター、クルコンなどが当たり前についている今のシビックは、私のようなクルマ初心者にも十分に説得力がある価格だ。</p><p><br /></p><p><br /></p><p>10年落ちのV40を物色すれば、多少のリスクはあるとはいえ100万円前後で、まだまだ現役バリバリのエクステリアを維持する「ホットハッチ」が買える。V40は興味がある上にリアルな価格なので、比較的近い販売店で手頃なモデルがあると衝動買いしてしまいそうだ。2013年頃のV40でも個体によってはヒートシーター&パワーシートが付いている。シャシーは信頼と実績のあるフォードグループ(某M社の設計)のものだし、搭載される1.6Lターボはゴルフ7が大好きな福野礼一郎さんが、わざわざ「Cセグ最良」とお墨付きを与えた逸品。燃費もハイオクながら、当時のズボラなモード燃費で16km/Lくらい。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>Vテックターボとエコブースト</b></span></p><p>日本でV40がVWゴルフと並んで月1000台越えを連発していた2013〜2014年頃に、ホンダは次世代の「Vテックターボ」構想を発表した。1L(日本未導入)で100ps前後、1.5Lで200ps前後、2.0Lで300ps前後で、排気量に正比例しない出力は、3種類のユニットが使われる場面でそれぞれに長所を発揮するとか説明していた。1Lは弱点となる低速トルク重視の低回転過給でドイツ車と同じ思想で4000〜5000rpmで最大出力が出る。1.5Lターボは排気量以上のパフォーマンスを引き出して、2.4L自然吸気Vテックの置き換えユニットだとされた。</p><p><br /></p><p>2.0LターボはtypeR向けのスポーツチューンで330ps / 6500rpmのポルシェのような高回転型ターボになっている。当時はターボを用途に応じて使い分ける意味があまりよくわからなかったが、信号地獄の日本には1.0Lターボを設定しないなど、ホンダの戦略がだんだんわかってきた。この「3つのターボ戦略」をホンダよりも先に展開し始めたのが、フォードグループだった。2013年当時も今も低回転ターボが主流であるゴルフやAクラスなどのドイツ勢とは違って、フォード「エコブースト」の走りの良さでアピールしたV40が、ブランド力のハンデさえも跳ね返して人気を得たわけだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ターボが分断を呼ぶ</b></span></p><p>当時は輸入ブランドの急速なターボ化に対して、「すごい進化だ!!」とノリノリな人々がいる一方で、「走りがつまらなくなった」とシラける人もいて、どちらも半分半分くらいだっただろうか。typeR、ポルシェ911、BMW・M5などのターボ化に関しては多くのファンが戸惑いを感じていたと思う。AJAJの一部のライターは「ターボ化しない日本メーカーは周回遅れ」みたいなステマレビューで欧州ブランドを後押ししていた。それを読んだだけで、自分の頭で考えないオッサンたちに意地悪いコメントをたくさんもらったな・・・。</p><p><br /></p><p>フォードやホンダのように「ターボ」にエンジンの未来を見出していた勢力もあれば、自然吸気エンジンの時代に世界中から称賛されていたドイツ勢としては、ちょっと気が進まないターボ化プロジェクトだったのかもしれない。ボッシュやコンチネンタルを中心に挙国一致で、ダウンサイジングターボ化を進めて、世界の成長市場(中国など)を勝ち抜くという目標があったからこそ、権力基盤を持たない中道のメルケルが16年間も無事に政権を全うできたのもある。プーチンとも習近平とも対話できる西側の指導者が去れば・・・そりゃ戦争も起こる。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ドイツ車の憂鬱</b></span></p><p>本音では自然吸気で存分にやりたかったであろうBMWは、この10年あまりでターボの高効率化とフィールの改善に真剣に取り組んできた。ひたすらに高出力を絞り出すのではなくて、180psや245psくらいの一般的なスペックの2Lターボを、どれだけ違和感なく回すかを考えて、低回転重視だけではなく中速域でも過給が効く乗り心地重視のツインスクロールターボが導入されている。タービンが2つの「ツインターボ」ではなく、排気をタービンに取り込む「流路」が2種類用意されている仕組み。</p><p><br /></p><p>ユーザーの多くが業界全体のターボ化に「疑問」を感じるくらいだから、メーカーの開発者の本音も同じようなものだっただろう。そんな中でエコブーストを搭載したフォード・フォーカス(3代目)が2010年に発売され大ヒットを記録する(2012年の世界最量販モデルらしい)。しかし「ターボ化」による見解の違いから、長年の開発パートナーだったフォードとMAZDAが決別を発表した。MAZDAはポルシェやBMWのようなGTカーブランドとしての価値を追求すべく、自然吸気エンジンの理想に通じる新型エンジンを構想したかったのだろう。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>伝統を守る</b></span></p><p>ポルシェやBMWは国の都合でターボ化せざるを得ない。このままMAZDAがターボ化してしまったら、一体どこのメーカーが自然吸気フィールの気持ちの良いGTカーを作り続けるというのだ!?・・・それくらいに幹部は崇高な理想を語っていたかもしれない。そんなことは全く想像もしなかったであろうAJAJのアホなライター達は、MAZDAの開発者に「なんでターボ化しないの?コストがかかるから?」と、馬鹿にしながらしつこく絡んでいた。だから今ではAJAJはMAZDAから無視されている。今はユーチューブでMAZDAをやたらと崇めている小沢コージさんもその一人だった(動画で「懺悔」企画を!!)。</p><p><br /></p><p>フォード傘下の同志だったジャガーもグループから離脱し、当初はスーパーチャージャーによる理想のG Tカーエンジンを追求していた。しかしGTカーを作る「総合自動車メーカー」は他社が真似できないような理想を追いかけているだけでは、当たり前だけどビジネスを続けるだけの売上は確保できない。独立してからも魅力的なGTカーを発表してきたジャガーだけど、すでに2030年のフルBEV化が宣言されていて、イギリス政府のEVシフト戦略と歩調を合わせた次世代ビジネスに乗り出している。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>2つの理想</b></span></p><p>もう大体オチはバレているとは思うが、フォードの「エコブースト」にダイレクトに影響を受けたホンダの「Vテック・ターボ」を使ったシビックが、MTを操る昔ながらのGTカー・スタイルで日本でも販売されている。それに対して「意地」で自然吸気の軽やかな吹け上がりを追求してきたMAZDAは、「アンチ・エコブースト(過給は最小限)」な内燃機関であるスカイアクティブXをMAZDA3とCX-30に搭載している。MAZDA3ファストバックとCX-30にはスカイX&MTの設定があるが、MAZDA3セダンはATのみなのはなぜだろう!?今後のMCに期待。</p><p><br /></p><p>ホンダもMAZDAも「クルマ好き」にしか刺さらないGTカー・スペックのCセグ・ロードカーをラインナップするために、それぞれに軽自動車市場でナンバー1になったり、SUV市場で大成功したりと、苦労を重ねてきた。「作りたいクルマがあるから足場を固める」と経営陣が語ることもあった。常に「売れるクルマだけを作っていてはダメ」という意識がどこかにあるのだろう。あるいは自分達が乗りたいクルマだから強引にラインナップしているという説もある。ストーリー性のあるクルマこそが、新しいユーザーをクルマの世界に引き込む。嬉しいことにシビック・ターボもMAZDA3・スカイXもそれほどメチャクチャな価格ではない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>「走り」こそが・・・</b></span></p><p>両社は今年(2023年)にスポーツカーにおいてもなんらかの動きがあるらしい。東京モーターショーの頃には発表がありそうだ。「何か」ではなくて、これまで何度も噂になっていたS2000とRX7が同時に復活しそうな気配がプンプンしている。状態が良い中古車価格は新車価格を余裕で上回る状態が続いている。リーマンショック以降はメーカーにも余裕がなく、もう復活は難しいと考えられていたけども、初代NSXを作るためにアルミ精錬施設を建てたバブルの頃とは違って、スポーツカーも乗用車も同じラインで作れる時代になっているのでハードルはそれほど高くなさそうだ。</p><p><br /></p><p>シビックやMAZDA3のようなGTカー、あるいはロードスター、RX7、S2000、NSXのようなスポーツカーを、クルマ作りの高い理想を掲げて、それに従って突き詰めて完成度の高いクルマを発売する。それこそがホンダ&MAZDAの伝統であり、世界中のクルマ好きが勝手に期待してしまっていることだ。初心者もエンスーも熱狂できるブランドってのは本当に素晴らしいと思う。グローバルで工業製品が余剰気味で、「記号的価値(ブランド力)」が求めらる時代に、自動車メーカーに求められる「価値」をどこよりも強力に発信するためには、得意分野で存分に強みを発揮するしかない。</p><p style="text-align: center;"><br /></p>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/s3uyIE4d28I" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><ins class="adsbygoogle" data-ad-client="ca-pub-2366001143591003" data-ad-format="auto" data-ad-slot="2219551536" data-full-width-responsive="true" style="display: block;"></ins>
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<div style="text-align: center;"><br /></div><div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/kLckBtB7xG0" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"> </p><p style="text-align: center;"><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ワゴンの美学</b></span></p><p>ロードカーの「走り」とSUVの「ユーティリティ」を兼ね備えたワゴンは、質の高いカーライフを突き詰めて考えた時に、ふと「最良の選択ではないか?」と気付いたりする。SUV全盛の時代だけど。カローラの屋台骨であるワゴンボデーの「ツーリング」は、軽自動車を含めた日本市場全体でも「人気車」としてトレンドの主役を担っている。セダンとは違ってワゴンは簡単には消えそうにない。SUVは良い点もたくさんあるが、一般的に「揺られる動き(ロール運動)」はわかって選んではいるけど顕著な欠点である。それに対してワゴンは、ラゲッジ下のリア足回りが固められていて、セダンよりもフラットな走りは、「高級な乗り味(動的質感)」を感じられる。</p><p><br /></p><p>全高があるSUV(H1650mm以上)を嫌い、ワゴンとSUVの中間くらい(H1550mm前後)に納めた「クロスオーバーワゴン」あるいは「クーペSUV」も多くのブランドでラインナップされている。中途半端なシルエットがまだまだ馴染めないせいもあるかもしれないが、抜群にスタイリッシュと感じるモデルが見当たらない。CクラスワゴンやアウディA4アバントをリフトアップした「オールテレイン」や「オールロード・クワトロ」はブランドに相応しい優美さこそあるけど、価格(700〜800万円)が気にならなくなるほどの特別なもの(熱狂させる要素)は感じない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>気軽に使えないワゴン</b></span></p><p>初心者を含め日本の多くのユーザーに、それほど負担感なく受け入れられてきたロードカー・タイプのワゴンはどんどん姿を消していて、現状では前述の「カローラ・ツーリング」の一択となっている。肩肘張って高級車に乗るのはちょっとしんどいし、相応の経済的負担も嫌だ!!という人が、気楽に使いたいから選ぶタイプがワゴンだと思っている。それなのに、カローラ・ツーリング以外の現行ワゴンは、スペック面も価格面も、ちょっとした高級車になってしまっている。トヨタとダンピング競争するわけにもいかないので、付加価値型のクルマじゃないと成り立たないのかもしれない。</p><p><br /></p><p>2014年に発売されたスバル・レヴォーグは、完全に北米向けにシフトしたレガシィから分離して、日本市場向けに開発された新型ワゴンということで脚光を浴びた。カローラ・フィールダーやウイングロードが100万円台後半でラインナップされていた時代に、なかなか強気な200万円台後半で設定されたが、「商用車っぽくないワゴン」という絶妙な設定がハマり、乗り出しで300万円を超えるクルマとしては、かなり良く売れていた。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>まさかの右ハン専用グローバルモデル</b></span></p><p><br /></p><p>現行の2代目レヴォーグは、1.8Lターボと2.4Lターボの設定となっている。初代の1.6L&2Lよりも排気量がアップしているのだから、さらに価格が上がってしまうのは仕方がない・・・と納得しそうだけど、1.8Lと2.4Lは北米向けのエンジンを流用したものだ。初代が掲げた「日本専用モデル」のインパクトは、かなり薄まってはいるように思うが、それでもスバル車の8割が販売される北米市場には今でもラインナップされていない。グローバルでも年間3万台もいかない販売規模だから、WRXとの「一括企画」にならざるを得ない。</p><p><br /></p><p>海外市場では右ハンドルが主流のオセアニアに、レヴォーグの2.4Lターボモデルのみが輸出されていて、オーストラリアでは「WRXスポーツワゴン」、ニュージーランドでは「WRX・GT」の名称で販売されているらしい。日本でのデビュー当初(2020年)は1.8Lターボのみだったが、翌年のWRXのフルモデルチェンジで2.4Lターボが追加されたが、これは物価水準が日本より段違いに高いオセアニア市場向けにコスト配分したモデルを、日本でもついでにラインナップしたパターンかもしれない。1.8Lが310万円〜、2.4Lが444万円〜でその差はかなり大きい。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ワゴンといえばドイツ車だろ!!</b></span></p><p><br /></p><p>日本専売の1.8Lターボより、メーカーが自信を持って右ハンドル高所得国に撃ち込んでいる2.4Lターボの方がやはり魅力的に思える。思い立ったらディーラーに・・・スバル車の本質は「情熱」にほだされて「思い込み」で買うクルマだ。それでも2.4L車の444万円スタート価格はかなりの上段構えであり、同等の価格の日本メーカー車を挙げるとすれば、スカイラインやクラウンだ。ワゴンとなると、「クラウン・エステート」が2024年頃に予定されているくらいか。輸入ブランドだと、ワゴンが得意なドイツの全陣営(メルセデス、BMW、アウディ、ポルシェ、VW)から発売されてはいるが・・・。</p><p><br /></p><p>その中では最も手頃な価格設定のVWゴルフ・ヴァリアントは、ボトムグレードが330万円からなのでレヴォーグをかなり意識しているのかもしれない。車格もレヴォーグとほぼ同じの輸入車だけど、444万円を超えるグレードは300psオーバーの「ゴルフ・ヴェリアントR」(652万円)だけしかない。レヴォーグと比べて全体的にスペックは控えめだけど、経済性に優れていてパワフルに走れる2Lディーゼルモデル(374万円〜)が、レヴォーグの2.4Lターボより安い。ワゴンに乗りたいけど「レヴォーグはCVTが・・・」と気にしている人にとっては、有力な選択肢になりそうだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>「これじゃない感」のするワゴン</b></span></p><p><br /></p><p>ディーゼルのワゴンだったらMAZDA6が338万円(新価格)からあるのだけど、このクルマは「ワゴンにしては整い過ぎている」というやや主観的で説明するのが少々面倒臭い問題が横たわっている。ブランド全体でフォーマル度を高めているMAZDAは、SUVもリアオーバーハングを切り詰めて、ボデー後部が間延びしないトータルデザインが採用されている。ハッキリ言ってしまえばブランドコンセプトが「ワゴンに向いていない」。日本や右ハンドル国向けワゴンのレヴォーグだったり、カローラやゴルフのように「機能美」としてのワゴンボデーに親しみを感じてワゴンを選んでいる人にとっては案外に「パッション」を感じないのではないだろうか(個人差はあります)。</p><p><br /></p><p>カローラ・ツーリングもMAZDA6ワゴンも、単なるコスパだけでなく、それぞれに良いところがたくさんあるので、機会があったらまとめて書いてみたい。某カーメディアに「レヴォーグはライバル不在」とあった。ただし「ライバル不在」は必ずしも褒め言葉にはならない。ちょっと冷静に考えれば、他社が真似しないアンタッチャブルな「ヘンテコ設計」だとも受け取れる。もうすでに「右ハンドル専用グローバルカー」ってだけで、かなりヤバい感じは出ているが・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>なぜレヴォーグが日本COTY受賞なのか!?</b></span></p><p>他にもヘンテコ要素はたくさんある。2020年代に発売された比較的に新しい普通車にもかかわらず、全てのグレードで電動デバイスを使っていない。フランス車にもストロングハイブリッドが使われていて、ランドローバー・ディフェンダーやマセラティ・グレカーレといった趣味性の高いモデルにもしっかり電動デバイスが用意されている時代である。他に非電動の2020年以降発売のモデルは、WRX、BRZ&86、フェアレディZでいずれも北米向けのスポーツモデルだけ。</p><p><br /></p><p>スバルを批判するつもりは毛頭ない。このレヴォーグを「日本向け」とか「環境意識が高い右ハンドル国向け」として堂々と売ってしまう「空気を読まない」感じが痛快ですらある。北米ではガソリン車で利益を出しておきながら、日本市場にはe-POWERやPHEVばかりを「ポリシー」だと言わんばかりに押し付ける日産や三菱よりもずっと信用できる。自動車メーカーがそれぞれに個性を出すことは結構なことだ。まだまだメーカーがたくさんある日本だから、いろいろ選択肢があるので「差別化」は必要だし、「エゴ」全開でいいと思う。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>VWのコスパをジワジワと実感するこの頃</b></span></p><p>一方で、2010年代の中盤には、アメリカ政府と中国政府に「鬼詰め」されたフォルクスワーゲンだけども、猛反省ののちにクルマ作りがどんどん良くなっているように思う。なかなか日本に入ってこなかった8世代目のゴルフは、2013年頃にゴルフ7を買った人々や、輸入車が嫌いな人々から、「賠償金の負担が大きくて、クルマの質感が大きく損なわれている!!」みたいな批判にさらされていたが、使い勝手は間違いなくゴルフ8の方が格段に良くなっている。ゴルフ7は発売当初からナビが日本語対応していないメチャクチャな仕様だった訳だし・・・。</p><p><br /></p><p>「変わり者」のレヴォーグと、「真面目になった」ゴルフ・ヴァリアントは、どちらも「特別なクルマ」を感じさせる要素を十分に持っている魅力的なモデル。しかも一般の日本人の所得でもなんとか買える(ギリギリ)。ゴルフ・ヴァリアントは最上位の「ゴルフR」を除いて、ガソリンターボは電動デバイスが入っているし、もちろんディーゼルグレードのモード燃費はスバルのボクサー・ターボとはレベチだ。北米市場ではスバルとVWが同じくらいの販売台数で「8位争い」をしている。今後も切磋琢磨して、味のあるこの2台のワゴンを作り続けてほしい。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><br /></p>
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<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/R10dn3SLFgw" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>日本市場では評価されていない!?</b></span></p><p>クルマ好きが選ぶブランドでドイツ代表といったらビーエムで、日本代表はMAZDAだろうか。どちらもG20を中心とした比較的に高所得でクルマが普及した市場で隈なく販売されていて、それぞれの地域で普遍的な人気を誇る。ちなみに某有名な広告を一切掲示しないユーザー格付けメディアにおいて、2022年の北米ブランドランキングは2位がMAZDA、3位がビーエムである(1位はスバル)。日本で人気のメルセデスは25位、テスラは23位、昨年は4位だったポルシェは7位まで転落した。</p><p><br /></p><p>BMWのX2と、MAZDAのCX-30はどちらもラインナップの中では注目度が高いモデルではない。ブランド内のヒエラルキーでも下位に位置しているけど、素晴らしいことにどちらもクルマ好きにアピールできる点がメチャクチャ多い。入門モデルなので自動車カタログなどの扱いはそれほど大きくないし、カーメディアのレビューも下位モデルだからか多少ナメられていて、「初心者におすすめ」みたいな味気ないものが多いけど、この2台のクルマの魅力は全然表現されていない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>トヨタや日産とは方針が違う</b></span></p><p>確かにコンパクトSUVのカテゴリーなので、ボデーサイズはトヨタC-HRや日産キックスみたいなクルマではある。C-HR、キックス、X2、CX-30は、いずれも北米市場ではそれぞれブランドのボトムSUVを担っている(X2に関しては北米での販売を終了)。そんな事情もあるから同格だという説明は間違っていない。しかしこの4台の完成度を比べれば、北米ブランドランキングの意味がなんとなくわかる。MAZDA&BMWに比べて、トヨタは9位、日産は15位と遅れを取っているのは妥当だと思う。1位のスバルのボトムSUVは、クロストレックだ。</p><p><br /></p><p>ストロングハイブリッドが主流のC-HRとキックスは、渋滞が多い日中の街中を走るには良いかもしれないが、高速道路巡航すれば燃費はかなり悪化する。それとは逆の特徴を持つのがエンジン派のCX-30とX2で、ブランドアイデンティティに「高速巡航」があるので、ストロングハイブリッドには否定的であり、BEVモデルも既に投入しているがエンジン車の廃止は明言していない。「ストロングハイブリッドか?BEVか?」のトヨタ主導の歪んだ議論は、クルマがわかってない人向けのプロパガンダに過ぎない。拝金主義のAJAJがゴチャゴチャ騒いでいるだけだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>使われ方</b></span></p><p><br /></p><p>ちょっと馬鹿にした言い方かもしれないが、アウトレット、イオンモール、マクドナルドのドライブスルー、回転寿司チェーンなどでは、道路にまで車列ができていたりするが、そこによく並ぶ人にはトヨタや日産のストロングハイブリッドが適している。間違ってもBMWやMAZDAを買ってはいけない。実際にその手の車列は、MAZDAやBMWには無いのスライドドア車などがよく並んでいるのを見かける。</p><p><br /></p><p>個人的にはマクドナルドや回転寿司では全くテンションが上がらないので、アイドリングストップを繰り返してエンジンやプラグを痛めてまで行く必要性が理解できない。トヨタや日産のエコカーの性能に疑問の余地はないけど乗り方がスマートじゃないし、エコじゃない。あくまで一方の見解で合ってトヨタや日産のエコファミリーカーのユーザーからは、MAZDAやBMWなどのエンジン主体のクルマなんて、「極悪燃費」や「ディーゼルの振動&騒音」に我慢する変態向けとか思われているのかもしれないが・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>CX-30の魅力</b></span></p><p><br /></p><p>トヨタや日産とは設計思想が違うとはいえ、C-HRやキックスとの価格競合が不回避なCX-30は、とても「絶妙」な日本価格で提供されている。このクルマの価値に共感できて、MAZDAの設計思想に合った使い方をする人には、なかなかのコスパだと思う。しかし単純に「価格」と「モード燃費」の比較のみで運用コスト中心に価値を測られてしまうと、C-HRやキックスにユーザーは流れるのは自然なことだろう。それでも光るCX-30の魅力とは、搭載されるすべてのユニットが「中型車向け」の余裕があるエンジンで統一されていることだ。</p><p><br /></p><p>C-HRやキックスはタイなどの新興国で生産される1.2L級エンジンを電動化やターボ化して使っているのに対して、CX-30は二種類の2L級ガソリンエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせている(他に1.8Lディーゼルもある)。C-HRにはプリウスと同じ1.8Lハイブリッドもあるが、これも走りが楽しいユニットではない。BEVはいろいろなメーカーで作られているけども、日産のように1.2Lエンジンで給電するシリーズハイブリッドを手掛けるメーカーが出てこないのはなぜだろう!?</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>禁忌</b></span></p><p><br /></p><p>VWも量販BEVのID.4からバッテリー容量を削り、代わりにポロやゴルフの廉価モデルで使われている1.0Lユニットを載せるだけなので、技術的ハードルは低いと思うが、なんらかの懸念があるのだろう。想像するまでもないけど、日産の1.2Lのe-POWERはエンジン音がやかましい。VWはポロから派生した新興国向けモデルや欧州市場のボトムを担うモデル用として1.0Lエンジンを用意していて、高所得市場向けに付加価値込みで売りたい新型の電動車には、安っぽいエンジンノイズがふさわしくないとか判断しているのだろう。</p><p><br /></p><p>日産はエンジン音などお構いなしに、ノートやキックスを日本でも販売しているが、やはり3気筒エンジンのフィールは質感はお世辞にも高いとは言えない。このままでは北米市場では全く話にならないので、エクストレイルのフルモデルチェンジで設定された新型e-POWERには、エンジン音が気にならないくらいまで低減されたVCターボという1.5Lの可変ストロークエンジンが採用された。日産が配慮を見せたこのe-POWERこそが、北米や欧州で堂々と売ることができるCX-30やX2の水準に近いものといえる。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>運動性能</b></span></p><p><br /></p><p>728万円は少々高過ぎる感じではあるが、X2の最上位グレードである「M35i」は0-100km/h加速タイムが4.7秒となっていて、これはテスラのモデル3パフォーマンスや、ボルボC40の高性能AWD版、BMWのM5やM3とほぼほぼ同等の性能を誇る。車高を1560mmに収め、308psのAWDで1680kgの車体を引っ張る。かつてのランエボなどよりもかなり重いけど同等に早いので、これはトラクション技術の進化なのだろうか。</p><p><br /></p><p>同程度の加速を持つBEVの多くが車重2100kgくらいあって400ps前後を出力しているが、車重から来る制動のシビアさを考えれば、BEVと「M35i」のどちらがワインディングや高速道路を楽しく走れるかは自明だ。X2はM35iの他に190ps級の2Lディーゼルを搭載した20d・Mスポがある(574万円)。CX-30のボデーにCX-5用のディーゼルを搭載した、MAZDAとは被らない設定のモデルだ。MAZDA6やCX-5に使われる2.2Lディーゼルはある程度は車重があるクルマを引っ張るには非常に優れたエンジンである。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>MAZDAとBMWの貢献</b></span></p><p><br /></p><p>日本市場でもディーゼルエンジンによるエコ性能、スポーティな吹け上がりによる走りの楽しさ、大トルクで滑らかに発進する気持ちよさ・・・を存分の享受できるのはBMWとMAZDAのおかげと言っても過言ではない。当初はX2(偶数番のX)にはディーゼルは載せない方針だったようだけど、ディーゼルの進化によって趣味性の高いユニットとしてBMWが認めた結果のようだ。MAZDAと同じく190psまでブーストアップしたユニットは気持ち良い加速を演出する。</p><p><br /></p><p>CX-30には、ディーゼル車に迫る燃費を実現したスカイアクティブXが搭載されている。これこそが「ガソリン車で燃費を気にせずに存分にドライブしたい」という、X2やCX-30みたいなクルマに合ったワガママなユニットである。CX-5のような車高があるSUVに乗っていると、2台持ちしてロードカーが欲しくなったりする。X2やCX-30は、CX-5ほどのユーティリティはないかもしれないが、1台で2種類のクルマを兼ねているという意味で、非常に価値あるクルマだと言える。</p>
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<p><br /></p>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/wVzfWYRcWSY" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"><br /></p><p><br /></p><p><br /></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-56363875530910804612023-01-09T17:26:00.005+09:002023-01-09T17:26:28.798+09:00カローラスポーツ VS MAZDA3ファストバック<p> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;"><b>クルマは何を買ったらいいの!?</b></span></p><p><br /></p><p>人生で最初の愛車選び(新車購入)はとても悩ましい。今ではすっかり王道となって選択肢の豊富なSUVなのか!? 実用性は度外視してでも個性で新しい人生を切り開くピュアスポーツカーか!? もしかしたら事故を起こすかもしれないから、衝突安全性に優れるロードカー(セダン、ワゴン、Cセグハッチバック)にしておくべきか!? 気に入ったクルマがあるならば迷わずそれを選べばいいと思うけど、どれもピンとこない人も少なくないだろう。</p><p><br /></p><p>自動車メーカーも近年は「営利企業」の側面が出過ぎていて、人気が高くわかりやすく見栄えがするクルマは割高に設定される。10年くらい前ならば300万円以下で日本メーカーのフラッグシップ車が買えてとても満足できたけども、今では同じレベルのクルマが500万円くらいする。買ってすぐに事故ったらちょっと人生狂いそうだ。どこかで割り切ってクルマ選びをしないと「カモ」にされてしまう。案外に「見栄え」を割り切ってしまうことは、今時のクルマ事情に合っていると思う。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;"><b>自分に合ったロードカー</b></span></p><p><br /></p><p>年間1万キロくらい楽しくドライブを満喫したいなら、狭い道も高速道路も無理なく走れて、衝突安全性もトップレベルに高いCセグハッチバックが良さそうだ。その中でも贅沢を言えばVWのゴルフR、ルノー・メガーヌRS、シビックtypeR、GRカローラなのだけど、車両価格と燃費はCセグの域を超えている。ここまでバカっ早いエンジンじゃなくても、登坂性能に不満が出ないユニットを積んだモデルはいくらでもあるし、どれも十分に楽しい。</p><p><br /></p><p>ちょっと地味な存在だったトヨタのカローラスポーツが、ビッグMCで北米版の2L自然吸気エンジンをラインナップしてきた。スイフトスポーツと同等の価格で、格上のCセグシャシーで出力も自然吸気で170ps、6600rpmまで伸びる。20年くらい前に、今のスイフトみたいなサイズ&車重でカローラのハッチバックが登場(ランクス / アレックス)し、ヤマハが作った2ZZ-GEという190psのユニットを搭載して過激な走りをしていた。それよりは車重が100kg重く、出力は20psダウンしているが、18.3km/Lのモード燃費と、20年前と変わらない220万円が素晴らしい。</p><p style="text-align: center;"><br /></p>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/bOsJiG_XoCM" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"><br /></p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;"><b>絶対的な価格差</b></span></p><p><br /></p><p>トヨタとしては若者ユーザーに「楽しいクルマ」をアピールすると同時に、ハリアーやアルファードに乗っている既存ユーザーへの増車枠ロードカーとして売りたい狙いがあるようだ。400万円近い出費を覚悟するGR86だと、2.4Lとなった自然吸気エンジンは、ハイオク仕様でモード燃費12.6km/Lなので、距離を走りたいユーザーにとってはちょっとハードルが高い。GR86はMTかトルコンATが選べるので、ミッションにこだわってしまうユーザーだとCVTのみのカロスポは却下されてしまうが・・・。</p><p><br /></p><p>カロスポと同等の燃費で、出力は190ps(重量はプラス80kg)を誇るクルマもある。近年特に「走りと経済性の両立」に努めているMAZDAブランドの「MAZDA3ファストバック・スカイアクティブX」は、ミッションもMTもしくはトルコンATが選べる。本体価格は285万円と多少は高くなるが燃費と走りを妥協しないユニットは素晴らしい。機能面を考えて現実的に選ぶグレードは331万円のブラックトーンエディションからになるので価格差はもう少し開く。カローラスポーツとの価格差が約100万円となるが、この差はちょっとデカいな・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;"><b>アフターパーツ込み込み</b></span></p><p><br /></p><p>MAZDA3ファストバックにはスカイXの他にエンジンが3つも用意されている。カローラスポーツは2つしかないのに、企業規模が小さい方が多いなんておかしな感じだ。カロスポと同程度の価格に抑えると1.5L自然吸気エンジンのグレード(226万円〜)となる。正直言ってこのエンジンでは急峻な山岳路や高速道路での立ち回りはちょっとキツい。登坂性能を考慮して上位のエンジンを選ぶと、1.8Lディーゼルだと285万円、2.0Lガソリンだと271万円まで一気にスタート価格が跳ね上がる。この辺のグレードが220万円で賄えてしまうカロスポは強力だ。</p><p><br /></p><p>どこのカーメディアでも言われていることだけど、インテリア&エクステリアの質感を加味すればMAZDA3ファストバックの価格も十分に納得がいく。ノーマルで乗りたい派ならば、すでに完成形のMAZDAスタイルなので、絶対につけたいアフターパーツも特にない。Cセグハッチバックは特にアフターパーツで個性的に仕上げたくなるくらいのサイズ感であるし、ノーマルでは隙があるのが当たり前だけど、MAZDAはその手間を省いてくれる。</p><p><br /></p>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/RqFmesDDJl4" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"><br /></p>
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<p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;"><b>2台とも力作の理由</b></span></p><p>両車の特徴を表しているポイントの1つが「リアゲート」だと思う。MAZDA3ファストバックは、ワゴンの実用性を否定するような開口部の小さなリアハッチが上方に付いている。フェアレディZのリアみたいである。ベンツ、アウディ、BMWなどのドイツブランド車のハッチバック車の後ろを走っていると、リアのデザインが手抜き過ぎて、クルマを残念に見せるケースがとても多い(ほぼ全車?)。一方でマセラティ、アルファロメオ、ジャガー、ランドローバーなどのイタリア&イギリス車の場合は、リアデザインで巧みに主張していて「只者ではない」感じをプンプンさせている。</p><p><br /></p><p>MAZDA3ファストバックのリアも、イタリア&イギリスのブランドに負けない存在感を意図してデザインされている。一方でカローラスポーツも、リアゲートの造形は完全にイタリア&イギリス車だ。アルファロメオ・ステルヴィオあるいはアストンマーティンDBXのように、センターが尖って見える厚みを見せる断面は、街中で見かけるととても印象的だ。実質的な先代モデルとなるオーリスの最終形がアルファロメオ・ジュリエッタのリアデザインをパクった!?とか言われていたが、その伝統が後継モデルにもしっかり残っている。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;"><b>決め手が・・・</b></span></p><p><br /></p><p>クルマの基本設計は、MAZDAをコピーしたトヨタTNGAなので、乗り味はどちらも不満はない。MAZDA好きはトヨタ車を運転するのも嫌いってことがあるけど、カローラは納得できるんじゃないだろうか。ユニットを絞り込んでいるからなのか、トヨタの方がクルマ本体の価格は50万円ほど低く抑えている。しかし最上級グレードGZ(264万円)の装備は魅力で、オプションの本革コンビシートも15万円ほどなので、満足グレードは280万円くらいになる。それでも素晴らしいコスパだ。</p><p><br /></p><p>MAZDA3ファストバックの満足グレードは、本革シート無しの「ブラックトーンエディション」が331万円、本革シート&運転席パワーシート標準の「Lパケ」が358万円で、このどちらかのグレード買いになる。300万円を挟んで50〜80万円の価格差なので、「走るだけならカロスポでいい」「MAZDA3の高級車感がいい」のどちらの声もあるだろう。どちらも運転支援などの安全装備はほぼほぼ最高レベルのものが付いている。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;"><b>MAZDAがロマンと言われる理由</b></span></p><p><br /></p><p>他に決め手はないだろうか!?全長4375mmのカロスポと、全長4460mmのMAZDA3ファストバックで、全幅はほぼ同じである。この85mmは公道での取り回しに関しては全く差はないけども、例えば高身長の男性ユーザーならば、隣に立った時に車体が大きい方が違和感がないかもしれない。フィアット500やMINIなど小型であることを特徴とするクルマなら良いが、カロスポもMAZDA3も普通車の平均的なサイズのクルマであるから、身長180cm以上ならMAZDA3かなという気がする。</p><p><br /></p><p>またこの両車は車重が100kgほど違う上に、ホイールベースもカロスポが2640mmで、MAZDA3が2725mmでやはり85mm異なる。さらにリアサスもダブルウィッシュボーンのカロスポに対して、MAZDA3は車軸式(トーションビーム)を選択している。乗り心地重視のカロスポと、サスのヨコ剛性を意識したMAZDA3で方向性が分かれる。ボンネットが長く車体のセンターに座らせて剛性感のあるサスに変える。「スポーツカーかよ」・・・これに共感するか、ガキっぽいと感じるかは、人による。走ってみた感じだとMAZDA3が好みだろうか?でも独立懸架サスのおかげでカロスポも見事に追従している。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><br /></p>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/67B1a0C9U94" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"><br /></p><p style="text-align: center;"><br /></p>
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</script><div style="text-align: center;"><br /></div><div style="text-align: center;"><br /></div>
<div style="text-align: center;"><a href="https://www.amazon.co.jp/Board-First-Machines-Bright-Baby/dp/B001VF3E4C?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2QEGBH38P7S9S&keywords=100+best+car&qid=1673251304&sprefix=100best+car%2Caps%2C176&sr=8-94&linkCode=li3&tag=cardrivegogo-22&linkId=7bcf2fe98e59b696e7b22c07bcd13998&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_il" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B001VF3E4C&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=cardrivegogo-22&language=ja_JP" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=cardrivegogo-22&language=ja_JP&l=li3&o=9&a=B001VF3E4C" style="border: none; margin: 0px;" width="1" /></div><div><br /></div><div><br /></div>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-51787129725305697282022-12-03T00:31:00.007+09:002022-12-03T00:37:36.362+09:00MAZDAディーラーに腹を立てる人がいる理由<div style="text-align: center;"><br /></div>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/uXgUFtVVy7E" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>移りゆくブランド</b></span></p><p> MAZDAはクルマに興味がない人からも「オシャレなブランド」としての認知度が上がっている。10年前と決定的に違うのは「SUV」の存在だろう。ミニバンや軽自動車が多い街中で、抜群のスタイリングを誇るSUVは、そのエレガントさゆえに目立つ。ロードスター、MAZDA6、MAZDA3も素晴らしいデザインではあるが、世界的大ヒットを遂げたCX-5は、エレガントを生む新しい方程式を確立した。今のMAZDAのステータスのほとんどはSUVモデルが形成しているといえる。</p><p><br /></p><p>CX-5は、かつてのホンダ・プレリュード、スバル・レガシィツーリングワゴン、日産シーマのような「歴史的」な存在と言っても過言ではない。CX-3、CX-8、CX-30などことごとくSUVのデザインは洗練されたものになっている。SUVモデルの破壊力は凄まじいが、その一方で非SUVモデル(ロードスター、MAZDA6、MAZDA3、MAZDA2)には、ちょっと物足りなさを感じてしまう。趣味のクルマとしてハマる人はいるだろうけど、残念ながらもはや乗用車マーケットの中心になるようなクルマではなくなっている。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>なぜMAZDAディーラーだけ!?</b></span></p><p>「SUVのMAZDA」として知名度が上がっていく中で、ネットの掲示板などには「MAZDAディーラーは店員のレベルが低い」みたいな書き込みをしばしば見るようになった。他のブランドではほとんどその手の書き込みはないので、何らかの理由があるのかもしれない。数年前から関東MAZDAのディーラーでは来店時にしきりにアンケートを求められるようになった。項目もそこそこ多くて、いつも回答するのがちょっと面倒だ。ネットの評判を気にしているのだろうけど、アンケートのやり方がスマートではない。「来店して何か気に障ったことはありますか?」の1点だけ書いて貰えばいいんじゃないか!?</p><p><br /></p><p>いつも利用している関東MAZDA以外に、近隣のトヨタネッツ、トヨタカローラ、レクサス、日産東京、東京スバル、ホンダカーズ、スズキ自販南東京、ダイハツ東京、メルセデス宮園、メルセデスシュテルン、ムラウチBMW、アウディ、VW、MINI、ポルシェ、ジャガー&ランドローバー、ルノー、プジョー、シトロエン、フィアット&アルファロメオ、ジープに行ったことがある。確かにこれらの同じ地域にあるディーラーの中で比べてみると、関東MAZDAが一番無愛想に感じるかもしれない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>サービスが充実しているディーラー</b></span></p><p>逆に愛想が良くて誰でも満足度が高いと感じたのは、レクサスとムラウチBMWで、比較的に店舗が大きいというのもあるが、複数人のスタッフがタイミング良く出てきて絶妙なサービスを提供してくれる。どんな人が「MAZDAのサービスは悪い」と騒いでいるのかわからないけども、徐々にエレガントさを増しているMAZDAを1度試してみようと、レクサスやBMWのユーザーが訪れたとしたら、接客姿勢の根本的な違いにカルチャーショックを受けるかもしれない。</p><p><br /></p><p>MAZDAで初めてクルマを買ったときは、試乗の段階で「これだな」と即決だった。ちょっとぶっきらぼうな接客など気にすることもなく、クルマを買った後は半年に1度くらいしか会わないのだからどうでもいい・・・というのが当時の率直な感想だ。クルマそのものにはとても関心・興味があるけど、ディーラーのサービスはどうでもいい。それは今も変わらないのだが、関東MAZDAの同じ店舗で2回即決で買っていることもあるのか、MAZDAのディーラー改革が進んでいるのか、かなり丁寧な接客を受けていると感じている。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>買う環境は大事かもしれない</b></span></p><p>レクサス、ムラウチBMW、メルセデスシュテルンなどは、試乗に行っただけなのに、飲み物にケーキが出てくる。車両価格はちょっと高いけども、下取りもその分高くなるので、MAZDAを新車で買うのと経済的な負担はあまり変わらないし、もしかしたら得をするかもしれないくらいだ。車両の単価が高いので少ない顧客を大事にするため、ディーラーでのサービスには手抜きがなく、来店時の満足度も高いのだろう。当然ながら客層も上品なので、身だしなみがラフな客に不意に遭遇してテンションが下がることも少ない。</p><p><br /></p><p>考え方次第だけども、これらのプレミアムブランドのディーラーとお付き合いするカーライフも、自分に合ったクルマがあれば、かなり理にかなったものだと思う。IS500、i4、C43AMGなどがちょうど良い(年収3000万円?)と感じたら、MAZDAにはそんなクルマがないので、仕方なくそれらのブランドに移るべきだろう。MAZDAにも個室商談ルームを備えたディーラーが登場しているらしいが。リッチな人々向けのサービスを提供するディーラーは敷居が高いので、ステップアップを考えるなら身だしなみには特に気をつけた方がいいかもしれない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>女性ユーザーを大事にする</b></span></p><p><br /></p><p>MAZDAのブランドイメージが「SUVでエレガント」になったこともあってか、ディーラーに行くたびに上品な格好の女性ユーザーが目立つようになった。スライドドアのミニバンが無くなってファミリーユーザーとは、やや疎遠になったように感じていたが、むしろ子育て世代(30代くらい)の女性ユーザーは増えている気がする。MAZDA2、CX-3、CX-30の3台は男性ユーザーにとってはちょっと小さくてあまり魅力的ではないが、女性ユーザーにはとてもよく似合う。</p><p><br /></p><p>これらの小型モデルのマーケティングは非常に巧みで、MINIクロスオーバーやアウディQ3のような質感のクルマを、シエンタやヤリスクロスとそこまで大きくは変わらない価格で買える。MINIのような深い世界観を持つブランドに惹かれるユーザーにとっては、実用的な価格ながらもデザインやスタイリングで世界的に評価されているこの日本メーカーを無視できないだろう。MAZDAを選ぶ客層がここ数年でドラスティックに変化していると感じる。</p>
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<p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ブランドが選ばれる理由</b></span></p><p><br /></p><p>プラダやバーバリーなどのハイブランドは買わないけど、エポカやコムサなど日本のかなり良質なファブリックにそれなりの金額を払うユーザーはいる。三陽商会もファイブフォックスもMAZDAのように経営危機を叫ばれながらもユーザーに熱く支持されてずっと続いている。「ユニクロで十分」という感性を否定する気は毛頭ないけども、ファスト・ファッションは細部の作り込みが雑に思えることが多くて、それに気づくと残念な気持ちが芽生え愛着が持てなくなって着れなくなったりする。また素材の耐久性が低いため、買い替え頻度が上がり、環境にも悪いので選ばないという人もいるだろう。</p><p><br /></p><p>自動車にも感じることだけど、日本の大手メーカーの実用性が高くて価格を抑えているモデルには例外なくさまざまなところで「アラ」が見えてしまう。トヨタ、ホンダ、日産で乗り出し400万円以下に収まるモデルで、抜群の完成度と唸らせるモデルにはほとんどお目にかかれない。細部に隙があるという意味では、10年以上前のMAZDA車(第五世代)も、クルマの基本設計はアバンギャルドで非常に魅力的だったが、内装などの仕上げにおいては今のMAZDAに比べれば「アラ」は健在していた。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>感性の合うブランドだけ利用すれば・・・</b></span></p><p><br /></p><p>当時のMAZDAには長所と短所が共存することがわかって選んでいた。内装や装備のちょっとした「アラ」など気にならないくらいに、金井誠太さんが「世界最高」を目指して作ったクルマの走りに完全に魅了されていた。その方針がリーマンショック後に利益が出せなくなったからと、魅惑の設計が全面的に見直しがされ個性が失われたが、代わりに「アラ」を排除したオシャレなデザインで有名になっていった。長所と短所が入れ替わってしまったと言ってもいいかもしれない。</p><p><br /></p><p>MAZDAの本質が変わってしまったことを残念に感じていた時期もあったが、ポルシェ、BMW、スバルなども、あれだけ「アラ」が目立つデザインから、スマートなものへと変わっているし、それに反比例するように設計上の個性も薄くなっている。私のようなポリシーのない「初心者」は、MAZDAの変化になんとなく感性がシンクロして、自身の身だしなみもアップデートしつつあったが、服に興味がない男性にとっては少々イライラする時期だったかもしれない。ブランドはいくらでもあるので満足できるところで買えばいい。文句を言うのはちょっと違うかな・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><br /></p>
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</script><div><br /></div><div><br /></div>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-5463789165908986712022-08-12T13:21:00.002+09:002022-08-12T13:21:23.633+09:00ト○タは運転方法をユーザーにしっかり教えるべきだ・・・<p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">峠マニア</span></p><p>CX-5に乗ってから初めて「下道だけで(東京都から)長野県へ行くルート」を走ってみた。国道20号(甲州街道)や国道254号といった準高速道路ではなく、「海岸線から最も遠い地点」などの山間部を超えていく県道93号を進んだ。埼玉県からダイレクトに長野県に入れる中津川林道(GHアテンザ走破)は現在不通になっているので、関東地方から長野県に抜けるおそらく最も利用者が少ないルートだろう。高齢化率日本一(60%越え)の群馬県南牧村の起点から、長野県側の路肩工事ゾーンまで、対向車は四輪、二輪ともに一台もなかった。もうこれだけで素晴らしいドライビング・ルートである。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">なぜト○タ車がここに!?</span></p><p>秘境感たっぷりの「県境道路」の走りは存分に楽しめたのだけど、東京都の中央部にある自宅から「秩父高速(299号)」を使い、長野県まで伸びているこの国道の秩父から群馬県上野村に至る峠道(志賀坂峠)で「事件」は起きた。この日の9時間余りの全工程の中で唯一この区間だけやや不快な気持ちになったけど、心身ともに健康なので同乗者に愚痴ることもなく表面上は極めて穏やかに振る舞った(ここが大事)。まだ午前中の早い時間だったので299号は交通量も少なく、隘路区間に入ってもすれ違いに難儀することもなく実に快適だった。20mほど前方に旧型のランドローバー、その後ろに私のCX-5、さらに適度な車間をとってくれるホンダ車(ストリーム)がストレスフリーに秩父盆地の奥へと進んでいた。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">そりゃキレるよ・・・</span></p><p>間も無く、峠道に差し掛かろうかというところで、前方のランドローバーから何やら怒りの挙動が伝わってくる。あれだけ気持ちよさそうに快走していたのに何事だろうか!?前方にト○タのSUVが数台見える。ハ○アー1台とRA○4が2台のようで全て現行モデルだ。なんでこんな辺境の地で徒党を組んで走っているのだろう。ランドローバーが見通しの良い区間で一気に抜き去る。私(CX-5)は前方のいざこざの様子もあまりわかっておらず、適度に車間を開けてブレーキレスで走っていたので、その動きに追従できず、最初で最後の追い越しのチャンスを逃してしまった。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">ト○タが3台悪い予感・・・</span></p><p>前方にト○タが3台。ちょっと追走してみてランドローバーの苛立ちの理由はすぐにわかった。道は広いとはいえないが、見通しは悪くなく信号など一切ないただただ一本道なのに、不自然に車速が変わる走りは実に鬱陶しい限りだ。ト○タが3台集まれば、少なからずクソみたいな走りが起こるのは想定されるから、まあいつもの光景なのかもしれないが。先頭のRA○4は大体どれくらいの速度を出せば良いかの「速度イメージ」がまるでないようだ。街中をノロノロ走って、線形の良い幹線国道を60km/hくらいで走る分には特に支障はないのだろうけど、ダイレクト感に乏しいCVT&ト○タ足回りだとメーターを注視しないと速度が分かりづらい。だからト○タは買わない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">利益が多い理由!?</span></p><p>過去に多くの人が書いてきたことではあるけど、MAZDAやホンダ、そして多くの欧州車はスピードメーターなど無くても問題なく運転できる。ペダル、ハンドル、シートから伝わるフィーリングでこれ以上加速すると危ないという状況がわかるようになっている。これらのメーカーのユーザーの多くは、「ト○タ車を運転する時は慣れるまでがかなり怖い」」という感想を持っている。いくらCVTだとはいえ不思議なほどアクセルがリニアではない。ブレーキも想像以上に効かない。フロントタイヤからのキックバックが乏しく、クルマを寄せる動きが苦手である。そのせいで狭い二車線道路で堂々とセンターラインを踏んで走っているのはほぼほぼト○タの中上級サイズのCVT車だ。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">スペック的に無理</span></p><p>別にト○タのクルマが悪いとは思っていない。ただ「走るところを間違えてないですか!?」って話だ。関東山地の急峻な山道は20%越えの勾配だって珍しくない。日本仕様のハ○アーやRA○4は、北米仕様とは異なり排気量が小さいエンジンに変更されている。平坦路なら何の問題もないだろうが、車体重量から考えると急勾配の峠道を走ることは想定されていない。下手に高性能化したらラン○ルやプ○ドのお客が減ってしまうからだろうか!? 前方を行くト○タ3台のうち1台は途中でハザードを出し、溜まりに溜まった後続の車列に道を譲ったが、RA○4の2台はマイペースの低速で登っていく。後ろの車列が見えてないのか!?</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">なぜブレーキ!?</span></p><p>全く解せないのが、ほぼ徐行と言っていいスピードで登り続けるのにブレーキランプがしょっちゅう点灯することだ。2台目のRA○4は明らかに車間を詰めすぎていて衝突回避のためのブレーキになっている。ちょっと車間を確保すれば無駄なエネルギーロスは減らせるだろうに。先頭のRA○4のフットブレーキ使用は全くもって意味不明。歩行者など誰もいない隘路なのだけど、いないはずの人影が見えてしまう精神疾患でも患っているドライバーなのだろうか!?</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">コントロール不能</span></p><p>実家のカローラランクスに乗っていて少しは知っているが、登り勾配でのCVTの不始末を考えると、加速直後にスピードが出過ぎて慌ててフットブレーキを踏むのコンボを繰り返してしまうのも仕方ないかもしれない。この世には「CVT使い」なる達人がいるのかもしれないが、ペダルという一次元スイッチの増減に比例することなく時間差攻撃でトルクを立ち上げる仕様は複雑怪奇だ。都市部でどこでも見られる立体交差の勾配を定速で登ろうとすると、アクセルフィールがフワーっとし始めて車速が上手くコントロールできない。結局は軽自動車と同じミッションの流用。車重が軽ければ車速コントロールはいくらか容易だけど、1700kgクラスになるとかなり難易度が上がる。10km以上も登りが続く志賀坂峠(埼玉県側)にそんなクルマで行ってみたいなんて思えないが・・・。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">これが上級モデルの走りか!?</span></p><p>後続車が次々と追いついてきて山頂付近では10台くらいは連なっただろうか。先頭はよく渋滞を引き起こす「業務用車両」でも「軽自動車」でもなく、ト○タブランドの中上級モデルだ。国内外のメーカーの中上級モデルがこのような不始末を起こすシーンはまず見たことがない。高級車とは余裕の排気量でどんな線形でもエレガントに走れる性能を兼ね備えたものだ。ボデーは中上級車のだけど、走りの不始末を解決できない低スペックCVTに車格に合わない小さい排気量のエンジンなのだから、まあ予想されることではあったけれども。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">排気量は大事!?</span></p><p>同じくらいの車格でRA○4よりもやや出力が劣る2L自然吸気版のCX-5もある。ビッグMCの時にディーラーで10分くらい乗ったが、このクルマも急峻な登りだとかなり「もっさり感」がありそうだ。CVTではないので車速のコントロールに苦慮することはないだろうけど、いずれにしろ登りで好んで乗りたいクルマではない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">パドルシフト無し!?</span></p><p>峠を越えれば当然に下りになる。群馬県側は距離はそれほどないけど、葛折りの急勾配区間が続く。前を行くRA○4の2台は登りに続いて下りでもフットブレーキのランプが不必要に点灯する。後で調べて知ったことだけど、RA○4にはそもそも「パドルシフト」が存在しないらしい。1700kg級の車格でAWDなのだから、下りだけでなく、高速道路でもフットブレーキなしでスムーズに走るためには「パドル」を使ってのエンブレ操作は必須だと思っていたが、これは「ト○タの常識」には当てはまらないらしい。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">峠も高速道路も走るな!!</span></p><p>カーメディアの人々は気づいているのか知らないけども、「このクルマで勾配区間は無理です」なんて間違っても言えない。帰りの関越自動車道で見ていてもブレーキランプをしょっちゅう灯しているのはト○タ車ばかり。いや・・・嘘言いましたメルセデスCLA180とポルシェ・マカンがそれぞれ1台ずつアホみたいにブレーキランプがピカピカさせてました(下手くそ!?)。そんなクルマに限って追越車線に張り付いてる。煽り運転を誘発させるクルマ(ブレーキ使うなど)はどんどん警察が取り締まるべきだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">逃げろ!!</span></p><p>高速道路でブレーキランプを付けるクルマを見かけたらすぐ離れる。危なくて近くは走れない。そもそもト○タ車を見かけたらすぐ離れるようにしている。それに比べてホンダやBMWの近くはかなり安心感がある。実際はこの手のクルマも危ないのだろうけど周囲にストレスを感じさせる走りはほとんどない。その日に見かけた光景だが、V8のダッジ・チャージャーに直4のアル○ァードで食らいついていたが、さすがにスペックが違い過ぎる。ト○タのディーラーはユーザーに対してちゃんと教えるべきだ。「このクルマで峠は無理です」「追越車線は最小限で使いましょう」「ホンダやMAZDAの同クラスモデルに追従するのは無理です。そもそも限界値が違います。」「他社の同じように走れるクルマが欲しいならレクサスを選びましょう」などなど・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: x-large;">もうBEVで良くない!?</span></p><p>ト○タ車は平坦な道を走っても全く楽しく無いのに、過酷な峠でまともに走れるわけはない。あれだけダイレクト感がないフィールなのだから、高速道路で欧州車のように走れるわけはない。ハ○アーもRA○4も日本のユーザーが無理なく買える金額に抑えるために、エンジン、ミッションは低スペックなものが使われ、パドルも省かれ、ブレーキも弱い。軽自動車やミニバンと同じ行動半径を想定したファミリーカーを「スペシャリティ」化したクルマでしかない。中身はヴォクシーと同じ・・・。</p>
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<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/bR4orljPQjc" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-64442121855619501312022-04-27T02:32:00.008+09:002022-04-27T02:32:44.619+09:00FFシャシーは少数派になる!?<div style="text-align: center;"><br /></div>
<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/prtBQn4xpjU" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>FFとは素晴らしいパッケージだ・・・</b></span></p><p>横置きエンジンのFF車は部品点数を減らすことができる上に、車内スペースを有効に使え、直進安定性も高く、悪天候にも強い。日本市場で販売されるほとんどのクルマがこの設計を取っている。メルセデスやBMWも今では半数以上が横置きFFだ。クルマ好きには盲目的にFRが好きという人もいるけど、「同じ車重」で「同じエンジン」スペックだったらほぼほぼFFの方がダイナミックなドライブフィールが得られる。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>手に汗握るトルクステアフィール</b></span></p><p>MAZDAロードスターにフィアットのエンジンを搭載したアバルト124スパイダーという軽量なFRスポーツカーがあったが、同じ1.4Lターボを横置きにして車重も同等であるFFのアバルト595のダイナミックな走りに対して刺激が不足していた。より身体感覚に近いフィールを追求したモデルがロードスターだと言われてきたが、イタリアブランドの奇抜な設計と比べるとやはり「背徳感」が足りない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>FFは実はかなり速い</b></span></p><p>ニュルブルックリンクの最速タイムは横置きFFより縦置きFRの方がいくらか早いが、ランキングに登場するFR車は大きなエンジンを積んだアメリカ車ばかりでヴァイパー、コルベット、カマロがなんとかFF最速のメガーヌRSを上回っているに過ぎない。5LクラスのFR車と1.8LターボのFF車の乗り味は全くの別物だけど、レコードタイム自体はそれほど大きな違いはない。そしてドライブしていて「頭のネジが外れて」いると感じるのは1.8LターボのFFの方だ・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>FRは終わっている・・・</b></span></p><p>頭文字Dに感化された連中がどれだけ「FR好き」を叫ぼうとも、レクサスGSやシーマは終焉し、クラウンやフーガ、スカイラインも今後はどうなるかわからない。横滑り防止装置無しには販売することができなくなって久しい。警察の交通機動隊も3.5LのFR車ではなくて、スバルが自信を持って北米で販売している2.4L直4ターボに乗り換えた方がいい。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>FF車の設計は自滅気味</b></span></p><p>国土交通省の雁字搦めの規制によって、各自動車メーカーは外部サプライヤーから法外な価格で法令遵守のための部品を買わされる。車両価格はどんどん上がる。軽自動車規格いっぱいに設計されたキャビンにFFの52ps自然吸気エンジンを搭載して車重1トン超える。10%の勾配になるとかなりしんどくなり、20%近いと走行不能にもなりかねない。レンタカーで借りるなら快適に走るためには多少は狭くても600kgくらいに抑えられた軽自動車がいい。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>FFではクルマ離れを止められない!?</b></span></p><p>まともにアップダウンは走れないし、高速道路を走っても危険が伴う軽自動車が新車コミコミで200万円。もうそろそろいろんな意味で限界を迎えている。横置きエンジンの普通乗用車も、ほとんどがグローバルモデルとなっていて、イタリアやフランスで売るようなコンパクトサイズか、東南アジア市場から導入された特殊なサイズのモデルくらいしか、区画整理が進んでいない日本の街並みでは使いづらい。SUVなんてどれも北米サイズだし。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>メーカーのエゴ!?</b></span></p><p>FF自体に罪はないのだけど、上記のような様々な事情があって、日本で売るクルマは色々面倒なことになっている。スバルは最初から縦置きだし、MAZDAも縦置きが主流になりそうな気配。ホンダ、日産、三菱はモーター駆動に執着。レクサスはオールBEV化。日本で顧客が群がるような輸入車は、今後の日本市場はBEVか後輪駆動のモデルばかりになっていきそうな予感が・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>お手本のメーカーが・・・</b></span></p><p>「MAZDAのFR化」は大きなニュースだ。VWやトヨタといった巨大グループがクルマ作りのお手本だと名指ししているメーカーでもある。このメーカーがFRの方が「コスト面で理にかなっている」とか言ってしまったのだから、えーそーなのー・・・業界全体は騒然としている。MAZDAはまだまだFF車が販売の主体になると考えているようだが、案外すごいペースでFR車への乗り換えが進むんじゃないかという気がする。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>MAZDAを買うなら</b></span></p><p>トヨタとVWに散々FFシャシーをコピーされているMAZDAなので、実際にゴルフやカローラ乗ってもなんだかMAZDAの香りがしてしまうくらいだ。トヨタやVWとは違う「特別」な乗り味を求める人々がMAZDAにやってくるわけだから、多くがFRシャシーを優先的に選ぶようになるのは目に見えている。MAZDAのFR化に加えて、MINIのBEV化も更なるFF衰退を後押しするだろう。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>下手くそが作ってもダメだ・・・</b></span></p><p>前半に書いたけど、FFって本来は楽しいドライブフィールを持っている。しかし多くの巨大メーカーが実用性重視でクルマ作りをしたために、FF車は楽しいと思う人が少なくなってしまった。他社の設計をコピーするしか能がないメーカーに楽しいクルマなんて期待する方が間違っている。日本車に多いFF&CVTは、走り好きな人々にとっては、確かにオカネを払うのがバカバカしくなる。FFはMT、トルコンAT、DCTのどれかを選ぶことをオススメする。現状ではMAZDAとMINIじゃないだろうか。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>FRはこれから成長する</b></span></p><p>FFを楽しく作ることができるブランドが、その方向性を変えてしまえば、当然のことだけどFFのドライビングカーは徐々に衰退を迎えるだろう。一方でMAZDAが参入したFRシャシーは絶滅寸前とか言われていたが、クリエイティブ過ぎるメーカーがやる気マンマンで開発すれば、市場に大きな影響を与えるだろうし、その結果として息を吹き返すことにもなりそうだ。すでに発表されているけど、MAZDAがFR車に強烈な価格設定をすれば、競合するBMWやアルファロメオもある程度は価格を控えめにしなければならない。ユーザーの期待に叶ったクルマが増えてくる可能性は高い。</p><p style="text-align: center;"><br /></p>
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</script><div><br /></div>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-49151735740031061582022-04-12T02:00:00.005+09:002022-04-12T13:34:00.353+09:00息抜きのナイトドライブのはずが・・・<p> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>またまた警視庁が・・・</b></span></p><p>仕事が終わり、閉店間際の近所のスーパーで買い物をしてから、軽くドライブをと思って走り出した。自宅の前に伸びる自動車道は線路に沿っていて、交差点はことごとく「一時停止」なので、警視庁の格好の取り締まり地点になっている。自宅最寄りの地点では昨年10月に歩行者の私が突然飛び出してきたパトカーと青信号の交差点で鉢合わせになり、その件で苦情を入れていて以後、事件発生地点での取り締まりは自粛されている。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>逃げた</b></span></p><p>事件後に「犯人(警察官)を出せ!!できないなら取り締まりなんてやる資格ないだろ!!」と問い詰めたところ、警視庁第八交通機動隊の庶務課(苦情処理班)から「当該地域での夜間取締は自粛します」と申し出てきた。八交機のパトカーが来なければこちらもこれ以上文句が言えないから、まあ最善の落とし所だったのだろう。しかしスーパーを出て自宅から2番目に近い踏切地点を通りかかったところ、パトカーが1台張り込んでいて、「一時停止」「右折禁止」の2つの違反車両はないか凝視している。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>またまたこのコンビかよ</b></span></p><p>ヘルメット着用しているので八交機は確定。ひと回りしてきて、張り込んでいるパトカーの真後ろにハザードを焚いて接近停止。駆け寄ってきた警察官(Y山巡査部長&W部巡査長)は、昨年の事件後に、現場で2回ほど遭遇したコンビだった。ウインドウを開けるなり「八交機は、この地点での夜間取締りは自粛だろ!!さっさと帰れ!!」と手短に要求。相手もすぐにこちらが何者かわかったらしく、かなりの負い目もあるようで「勘弁してくださいよ!!」と下手に出てくる。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>やりとり一部始終</b></span></p><p>「オタクらの庶務課が約束したんだから、ちゃんと守れよ」「え!?あっちの踏切だけじゃないんですか!?」「八交機の人が夜間にサイレン&車外マイクを使ってまで取締りを行う合理性はないって言ってんだよ、だからやめてさっさと帰れ。」「サイレンも車外マイクも使いませんよ」「どうせ違反車が停止を振り切って逃げたらサイレン鳴らして俺の家の前を通過するんだろ」「取締りを求める声もあるんですよ、わかってください」「だったら〇〇署の地域課にやらせろよ、八交機は犯人隠秘と引き換えに自粛を申し出たんだろ、約束を守らないのだったら犯人(警察官)を出せ!!できねーならさっさと消えろ、あと5分で撤収しないなら当直に電話するから、早くどうするか決めろ!!」</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>バカは死ぬまで治らない!?</b></span></p><p>警察官相手にこれだけ言えるようになってしまった自分がちょっと怖い。この30〜40歳の間くらいのY山巡査部長は、昨年に散々にシラを切って「(犯人は)八交機だと決まった訳ではない。〇〇署にも訊いたんですか!?」と意味不明な対応をし、後で〇〇署と八交機が散々に対応に追われるハメになった張本人だ。実質的に取締が自粛になったのはコイツが無能過ぎたせいでもある。どんな言葉で言ったか忘れたが、「Y山さんがテキトーな対応した結果、八交機が自粛せざるを得なくなったのに、なんで本人がわかってないんだ!?」くらいなことを言った気がする。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>パトカーが素直に退去</b></span></p><p>流石に「取締自粛なのに平気で約束を破るパトカーがいる。退去を求めたが聞き入れられなかった。」などと苦情を入れられると出世に関しての立場が厳しくなるようで、ちょっと考えたのちに立ち退きを選択した。離れた場所で取締に当たっていた相棒をスマホで呼び寄せて、パトカーは発進していった。もちろん一回りして戻ってくるなんてことはないだろうけど、元々エンジンを暖める目的もあってのナイトドライブだったので、八交機の本部がある東京都立川市まで「追尾」してやった。スピード違反でもしたら捕まえてやろうかな・・・。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>犯罪を助長しているのでは!?</b></span></p><p>あくまで私の持論に過ぎないが、それほど多くない日当を貰った職業ドライバーがその日の終わりに、ちょっとした違反で罰金を食らってそれを没収される現実をコイツらは想像できているのだろうか!?どこにもぶつけようがない怒りもあるだろうし、ただでさえ雇用が不安定なのにさらに経済的に苦しめられ、いよいよ生きていけなくなったら犯罪に走るのだろう。彼らが万引きを起こせばそれが警視庁の処理案件数となって「実績」となる。警察が自らのために犯罪のきっかけを作っていると言われても仕方のない状況だ。それなりの犯罪件数があれば警察の雇用は安定するだろうし・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>舐め腐った警察官に私刑を与える</b></span></p><p>公権力が必死で生きている人々を次々とすりつぶしていく。警察だけじゃない、彼らにフルエアロのカ●リを随意契約で納入し、年間2兆円もの利益を上げている巨大企業も同罪かもしれない。戦前の陸軍と財閥の癒着すら連想させる。当時は血盟団があったが、今は何をやっても天誅なんてないと考えるのが自然だろう。文在寅は来月の任期切れの後に収監されるかもしれないが、日本が誇る歴代最長在任の元総理大臣が捕まることはあるのだろうか!?決してその元総理大臣だけが悪いのではない。末端で公権力を行使する現場の警察官は嘆かわしいほどに善悪の判断ができない。今後も「失礼のない範囲で」意見を申し上げていきたいと思う。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p>
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</script>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-23173495581123143612022-02-28T01:01:00.004+09:002022-02-28T22:47:31.050+09:00年収500万円以下ならBMW、1000万円以上ならMAZDAがオススメの理由<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>クルマ選びが重要な時代</b></span></p><p> 良くも悪くも年功序列の社会が崩壊しつつあって、年齢ではなく能力で収入が決まる部分がかなり大きくなってきた。・・・とは言っても日本社会での賃金の振り幅は小さく、成長著しい中国から見ても非常に「社会主義的」な様相を呈している。年収500万円以下でも決して貧乏ではないし、1000万円以上でも決して金持ちではない。「消費の質」を間違えれば両者の立場は入れ替わってしまう。収入が増えるかどうかは運の要素もあるけど、支出に関しては大部分がコントロール可能なのだから、どこに住むか、どんなクルマに乗るか・・・などの選択が非常に重要な社会になっている。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>日本市場を見捨てたメーカー!?</b></span></p><p>年収500万円以下でもやりくりすればクルマは保有できる。そしてぜひオススメしたいのがBMWだ。日本メーカー車がオススメできないというわけではないが、あまり乗り気がしない。2010年頃まではホンダやMAZDAのフラッグシップモデルを新車で200万円台で買えた。その頃なら日本車のフラッグシップ一択だと思っていたが、今では北米サイズへ大型化し価格もかなり跳ね上がり乗り出しで500万円を超えてしまう。しかも値引きも渋い。</p><p><br /></p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>機能を比べるのは無意味</b></span></p><p>値引きを頑張ってくれるBMWなので、ホンダやMAZDAのフラッグシップの乗り出しよりも安く3シリーズが買える。別に中古でも良いなら200万円くらいの負担で済む。こちらは2010年頃と比べても取得しやすくなっている。日本向けに4気筒の318iというグレードも展開してくれている。アコードやMAZDA6は価格が上がり放題だけど、3シリーズのボトムは堅実だ。機能面での充実ならば日本メーカーに一日の長があるけど、「クルマに住んでいる」ような人でもない限り、必要な機能以上はなくても困らない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>最高の選択</b></span></p><p>318iのセダンは4715✖︎1825✖︎1440の理想的プロポーション。これは長く乗ったGHアテンザとほぼ同じだから取り回しの良さは絶対的にオススメできる。かつてはこのサイズだったアコードやMAZDA6が5シリーズ相当のサイズになり、HVやディーゼルが主力ユニットとなりグランドツアラーとしての魅力を一気に失った。既存ユーザーがガラリと変わったのも仕方ないことだ。318iは最高出力が150ps以上あり、車重も1540kgに抑えられているので、日本車に設定されるリミッター付近まで加速することも可能。最高速だけでなくゼロ発進も苦手ではなくEVの加速にも余裕で付いていける。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>大衆の意見</b></span></p><p>年収500万円以下だと日本車を選ぶべきという意見が多いのはよくわかっている。かつては「大衆の意見」に乗った選択をしていれば良い時代だったのだろうけど、今では他の人がやらない選択に価値がある時代に変わった。ブログで変わった意見を書いていれば、上の世代の人々から「ズレている」とコメントをもらうけど、ブログを書くってそういうことじゃないの!?マイノリティだった意見が理解され、既存の社会を変えていく。聖書だろうがティーブ=ジョブスやジェフ=ベゾフの立志伝だろうが同じ構造を持っている。まあそこには「ズれている」と嘲笑う大衆が必要ではあるが・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>趣味の範疇</b></span></p><p>それほど所得が多いわけではないけど、新車でBMWを所有し、なんとかお金の工面もできている人がいたら、知り合いの女性から特別な理由もなく無視されることはないだろう。この人にはどんな秘密があるのだろう!?って気になるのが普通だ。「BMWは高い」という通念があるからその人に付加される魅力はかなり大きいものになる。しかし実際に乗り出し500万円のBMWを購入するとして、下取りと頭金で300万円くらい確保できれば、非残クレのフルローン5年で月々4万円以下に過ぎない。堅実に生活していれば無理な数字ではない。負担としてはロードバイク趣味みたいなものだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>BMWが欲しくなる時期</b></span></p><p>BMWよりもMAZDAやホンダが気に入っている人なら別に悩む必要はない。あくまで日本車かBMWかどちらか踏ん切りが付かない人へのちょっとしたアドバイスだ。自分自身も年収が500万円以下の頃はBMWへの憧れが強かった(他にアウディTTなど)。しかし当時はBMWが日本でバカ売れした2007年頃で、「他の人と同じものを選びたくない」という気持ちと、仕事が忙しすぎて乗る暇がなかったので実際に買いはしなかった。あの当時にBMWを買っていたら、もしかしたら今よりも成長のペースが早かったかもしれないな・・・と思うことがある。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>無駄遣い!?</b></span></p><p>2022年の現在にもし自分が年収500万円以下の社会人3年目だとしたら、現行の318iはかなり良い選択だと思う。若造の時分だからよりハイパワーのモデルに惹かれて決めきれないかもしれないが・・・。周りの大人は「無駄遣いだ」と反対するだろうけど、10年前と比べてもBMWが合理的な選択になる理由が揃っているし、これは無駄遣いではなく自己投資だと割り切ることも可能だ。今では乗り出し500万円ならば、MAZDAやホンダと比べても決して高い金額ではない。もちろんもっと安いクルマはいくらでもあるけど、日本メーカーの廉価モデルを安易に選ぶ方が「無駄遣い」だったりするかもしれない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>効果的なタイミング</b></span></p><p>これからどんどん出世して収入が上がっていく若い世代の人は、素直に「外的動機付け」をモチベーションにしておけば、まあそこそこ上手くいくと思う。「承認欲求」は他人を中傷する際に使われることもあるけど、決して悪いものではない。他人の行動原理を嘲り笑う品格のない人々の方がよっぽど病気だ。周囲に認められたい!!と仕事が頑張るフェーズでは「BMW」のブランド力は良好なシナジー効果が期待できる。しかしある程度まで年収が上がり、600万円を超える頃から収入が上がるに比例しての幸福度の増大は得られなくなるらしい。つまり年収が600万円だろうが、1000万円だろうが幸福度に大きな変化がなくなる。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>価値がわからなくなる</b></span></p><p>年収500万円以下の時はあれほど気になっていたBMWだったけど、1000万円を超える頃にはもはや「外的動機付け」としての効果がなくなる。もちろんBMWは世界の自動車メーカーの中でも普遍的な価値を持っているから、クルマが悪いなんてことは決してない。しかし乗り出し500万円の318iを再び新車で買いたい気持ちにはなりにくい。BMWがとても気に入っているフリークなら上位モデルにチャレンジしたらいいと思うが・・・。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>別の価値観を見つける</b></span></p><p>2022年の今、年収1000万円以上という立場でクルマを選ぶならMAZDAが一番良いと思う。2002年から始まった新生MAZDAは世界最高レベルのグランドツーリングカーを次々と発売し、世界中の賞を獲得した。リーマンショックでコストの見直しを図り2012年からのMAZDAはSUVの価値は世界に理解させるに十分な働きをした。そして2022年に6気筒エンジンを搭載した本格的なグランドツアラーを復権させるつもりらしい。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>男性の生きづらさ</b></span></p><p>6気筒モデルならBMWにも存在する。日本市場では中々の価格設定で高いステータスもある。ある程度の年齢になって収入もかなり増えてきて、それでも「外的動機付け」が欲しいという人には魅力的な選択肢なのだろう。しかし30歳代後半に差し掛かると男性の多くは「外的動機付け」が機能しなくなることが多く心の病気を抱えるケースも少なくないらしい。この話を聞いた時に個人的になるほどと思った。思い当たる節もある。BMWによる「外的動機付け」よりもMAZDAによる「内的動機付け」が心地よく感じるのは私にとっては当然のことなのだろう。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>社会的投資</b></span></p><p>10年単位で新しいジャンルを展開しようと企むMAZDAの「進化」を微力ながらに応援したい。これこそが「内的動機付け」なのだろう。2002年から作り続けたグランドツアラーの完成形を2012年に買った。2012年から始まったSUVプロジェクトも当初は懐疑的だったけど、2020年に買わせて頂いた。どちらも満足度が非常に高い。BMW、メルセデス、トヨタ、日産が6気筒を次々と4気筒に置き換え、縦置きシャシーに否定的になる中で、MAZDAは逆の道を進んでいる。このプロジェクトも最優先に応援したいと思う。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>いらなくなったら譲ればいい</b></span></p><p>年収500万円以下の時に買った318iに満足できなくなったらどうすればいいのか!?その前に愛着が湧くとは思うが、それでも他のクルマが欲しくなったら、後輩の誰かに譲ればいい。大切に乗ったクルマならば喜んでもらってくれるだろう。所得がまだ高くない時に買ったからこそ大事にできるし、BMWという普遍的価値がもたらす福利を存分に得られる。年をとってから「あの時が一番幸せだったかもしれないな」と懐古するシーンには、中途半端なグレードの日本車とBMW3シリーズのどっちが印象的だろうか!?</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>あくまで個人的な意見</b></span></p><p>あくまでクルマの選び方の一例に過ぎない。気に入ったクルマがあれば、それが一番幸せなことだ。「欲しいクルマがない」といつも愚痴をヤフコメに書いている人にならないためにも、クルマについてよく勉強し、自分の欲求に合ったクルマを合理的に分析するくらいの努力は必要だ。「大衆の意見」に乗っかって生きている人は、もはやどんな選択をしても幸せになれないんじゃないだろうか!?満足感とは自分の中にあるものなのだから。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>2台目「MINI3ドア」・277万円〜</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>エンジンが選べる</b></span></p><p>2013年からBMWミニとしては第3世代に突入した。日本市場では「クロスオーバー」が大ヒットし、今ではブランドの「標準モデル」と言った感じだ。風化しないデザインというべきか、ちょっと浮いたデザインというべきか。元々の車格がBセグであり、モデルサイクルが長いということもあり、気がつけばドライビングに適した手頃な価格のマシンとして積極的に選べる内容に思える。1.5L直3(102ps版と138ps版)、2.0L直4(192ps版と230ps版)の4種類のガソリンターボが用意されていて、全方位的なドライビングエンジンを求めるなら2.0L直4(192ps版)の「クーパーS」が欲しくなるが、本体価格は395万円まで跳ね上がる。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>「修行」のクルマ</b></span></p><p>しかもBMWの190psクラスの横置きユニットに対してシャシーのスペックが不足気味で運転がかなり難しい。まだ6速ATの時代に試してみたけどドライコンディションでもちょっと気を緩めるとすぐ空転する。乗り出し450万円払って、このクルマの乗り方をとことん極めるというカーライフもありかもしれない。277万円の「ワン」(102ps版)でも、スペック的には重量級の軽自動車のエンジンを64psから102psに格上げしたようなものだから、十分に楽しめる動力性能がある。もちろん日本メーカーにはスイスポ、MAZDA2(15MB)、ヤリス、GRヤリスなどがあり、MTやトルコンATが選べたりするのだけど、横並び感がある日本のBセグではなく、個性と走りそしてノスタルジーを求めるならば「MINI」は良い選択肢だと思う。コスト面の負担もそれほど大きくは変わらない。</p><p><br /></p>
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<p><br /></p><p style="text-align: center;"><b><span style="font-family: arial; font-size: large;">3台目・「GR86」・279万円〜</span></b></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>決意のダンピング</b></span></p><p>日本の誇りであるトヨタ(とスバル)が素晴らしいモデルを作ってくれた。兄弟車のBRZをかなり早くから発売させたことからも、トヨタなりの「戦略的ダンピング」で279万円という価格が実現した。RCというベースグレードはMTのみで、ホイール、スピーカー、シフトレバー、サイドブレーキレバー、フロアサイレンサー、エンジンカバー、クルーズコントロールでミドルグレードと差がつけられているものの、箱根や伊豆で繰り出すドライブに当たって何の問題もないグレードだ。善意で設定された「素のモデル」だ。「走り」に集中するモデルなのだからクルコンなどなくても困らない。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>業界全体のことを考えている</b></span></p><p>初代プリウスなどシェアを分捕るために、トヨタが量販車でダンピングをすれば、市場はペンペン草も生えなくなるが、希少となったスポーツカーで行う「企業イメージ改善」のダンピングは歓迎すべきだ。MAZDAロードスターやコペンなどのオープンスポーツの市場を荒らすこともなさそうだ。街中にGR86やBRZが増えてくれば、ちょっと背伸びしてアルピーヌA110や718ケイマンに興味を持つ人も多くなるだろう。この価格でショートストロークの2.4L自然吸気エンジンに乗れるなんて夢のような話だが、本当に実現してしまった。あの社長さんはドリフトが上手いだけじゃない・・・。</p>
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<p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>4台目・「レクサスNX」・455万円〜</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>本気のレクサス</b></span></p><p>トヨタ(レクサス)はベースモデルを買え!!という「格言」まで出てきそうだ。発売されたばかりのレクサスNXもボトムグレードが非常に魅力的だ。2トンもあるアルファードを動かす2.5L自然吸気のダイナミックフォースエンジンに、アイシンAWが誇る8ATが組み合わされている(アルファードはCVT)。北米市場では羨ましいことにRAV4やハリアーにもこのユニットが搭載されている。アメリカでのトヨタ人気も納得だ。「SUVは嫌い」って人には無理にオススメはしないけども、トヨタ&レクサスで買うなら個人的に最強の一台だと思っている。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>自然吸気旋風!?</b></span></p><p>このユニットをカローラ(MCシャシー)のシャシーに載せるのは面倒なのだろうか!?カムリ(Kシャシー)をベースにしても良いと思うが、わざとサイズを縮めてクーペルックな2ドアボデーを配して(4ドアクーペでもいいけど)、このユニットを搭載し、「セリカ」なんて名称でGR86と変わらないくらいの価格で販売すれば、トヨタ懸案の若い世代の顧客を増やすことができるのでは!?実際は高齢者がクラウンの代わりに買うクルマになってしまうかもしれないが・・・。</p>
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<p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b>5台目・「トヨタ・アルファード(V6搭載モデルのみ)」・520万円〜</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b>トヨタの本流</b></span></p><p>無理やり「オチ」を付けたわけではなく、トヨタに最大の繁栄をもたらした「横置きエンジン車」の歴史の集大成が「V6&トルコン8AT」だと位置づけられるので、日本市場向けにこのユニットを配備した唯一のモデルは、マニアにとって選ぶ価値の高いクルマだと思う。かつては「ブレイドマスター」をいうCセグの超絶ホットハッチに搭載されていたこともあった。VWゴルフがターボ化される前に、3.2L自然吸気を搭載したゴルフRの前進モデルがあり、それに引っ張られたやや無理気味な設計ではあったけど、トヨタのV6は静粛性&耐久性に優れているだけでなく、全速域で淀みない加速ができ高回転にも対応している。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b>20年後にはプレミア価格必至</b></span></p><p>2000年代のポルシェ、アルファロメオ、BMW、アウディ、ホンダが競った8000rpm級とまではいかないけども、ポルシェを除いてそれらが跡形もなく消え去った現在では、古き良き「6気筒自然吸気」の数少ない生き残りだ。巨体を揺らして疾走するアルファードを煙たがる人も多いだろうけど、V6搭載モデルに関しては、トヨタのクルマ作りのエッセンスが結集している。その気高き設計は、MAZDA、スバル、メルセデス、BMWあるいは日産スカイラインすら蹴散らす。次期モデルはV6だけレクサス入りで良いかも。現行の520万円はバーゲン価格だ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b>CARDRIVEGOGO最新投稿まとめブログ「<a href="http://car-matome.blogspot.jp">http://car-matome.blogspot.jp</a>」</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b><br /></b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b>CARDRIVEGOGOエリア9「<a href="http://cardrivegogo.com">http://cardrivegogo.com</a>」</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b><br /></b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b>CARDRIVEGOGOマウンテンゴリラのカーライフ「<a href="https://cardrivegogo.hatenadiary.com">https://cardrivegogo.hatenadiary.com</a>」</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: medium;"><b><br /></b></span></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-2517561894492908402021-11-24T18:39:00.008+09:002021-11-24T18:39:55.754+09:00CX-5マイナーチェンジ 「e-POWERより加速が鈍いSUVでは満足できない」<p> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ガソリン車を買うなら・・・</b></span></p><p>初心者が主張するのは生意気過ぎるかもしれないが、長く楽しめるマイカーを買うならば「ポルシェ」か「MAZDA」にすべきだと思っている。個人の価値観に過ぎないと言われればそれまでなんだけども、日頃ドライブをしていてクルマについてあれこれ気がつく点があるのだけど、この2つのメーカーに関しては不思議と買ったことを後悔するような要素が少ない。新車購入後にトラブル続きだったりすれば、さすがに嫌になるだろうけど、この2メーカーは故障に強く信頼性はかなり高いというデータもある。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>価格なりに良いもの</b></span></p><p>MAZDAもポルシェも欧州市場ではスポーティなイメージが強いブランドである。大衆向けメーカーとして捉えられている大手の日本メーカーの中にも、GT-R、シビックtypeR、レクサスLSなど欧州の高速域でも余裕で通用するはいくつもあるが、欧州でスポーティなイメージを獲得しているブランドは、ラインナップ全てに洗練された走りが宿っている。ポルシェ、MAZDA以外にもスバル、BMW、ジャガー、アルファロメオなどもやはり「スポーティ」なブランドとして長年クルマをこだわって作って来た。これらのブランドのクルマを日本で買うとなると、ボトムグレードのモデルでもそこそこの出費を強いられるが、仕方のないことかもしれない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ブランドイメージを大事に</b></span></p><p>初心者にとっては「スポーティ」という曖昧な言葉は、やや使い方に困るのだけど、個々のモデルの形容というよりはブランド全体の「方向性」を示す際に有効な気がする。日本では自動車メーカーとは様々な乗り味のクルマを用意する総合自動車メーカーが主流だけど、欧州ではブランドごとにイメージを絞ってクルマを作る文化が色濃く残っている。そんな欧州市場で「スポーティ」なブランドとして認知されるには、ただただハイエンドなスポーツモデルを放り込めばよいわけではない。トヨタやVWの代わりとして一般ユーザーが買えるくらいの金額で、洗練された走りをもつクルマによってラインナップを構築する必要がある。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>明確な走りの差が</b></span></p><p>これらのブランドのモデルは、一般的な特徴として「走りに余裕」がある。アクセル開度に合わせて可能な限りエンジンを回し続ける設定で、息切れすることなく中速域でもさらに力強く加速するように躾けられているものが多い。エンジンだけでなく、ミッション、シャシー、タイヤ、ステアリングフィールに至るまで日本市場よりも数段階も速いスピード領域となる欧州の走行環境を踏まえて余裕を作り出している。トヨタ、日産、ホンダの日本向けスペックの大衆向けモデルも2020年頃からレベルが上がってきたが、それでもまだまだ歴然たる差がある。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>EV走行に負けない強さ</b></span></p><p>しかし昨今の日本市場には運動神経の良いコンパクトモデルが増えている。日産がe-POWERを発売し、なかなかの加速のコンパクトカーが街中に増えている。ダイハツからも同様のシステムが発売されトヨタにもOEMされるので、今後もますます増えるだろう。先日も夜中に新青梅街道でオラオラと走るオプションパーツが満載のノートe-POWERがやってきた。信号待ちの際に左車線に入って来てシグナルグランプリを仕掛けて来たようだ。e-POWERのフル加速がどの程度のものなのか、車重1610kgで188psのSUVでちょっと相手なりに合わせてエコモードで加速してみた。ノートe-POWERも1200kg越えの車重ゆえに、600kg台ですっ飛んでいく軽ターボよりは出足はもたつく印象ではある。モータートルクでの二の足が速いと思ったが、こちらもMAZDAのシルキーな加速で背中を押される感覚でグイグイと進む。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>6ATの良さ</b></span></p><p>e-POWERの性能を知りたかっただけなのだが、予想外にMAZDAのクルマ作りの懐の深さがみて取れた。MAZDAにしてはソフトな乗り味と遮音性の高さが売りのCX-5だけど、MAZDA車として売る以上は、「余裕」のある操縦性と、速度域それぞれで躾けられた豊かな乗り味が、後からじわじわと出てくる。2.5L自然吸気と6ATの組み合わせゆえの「非日常」な乗り味だ。日本のカーメディアは2.5L自然吸気エンジンに6ATが組み合わされたパワートレーンがCX-5の最大の弱点だと散々に騒いで来た。「時代遅れ」だと言いたいらしい。私のブログにも「MAZDAのATは古過ぎる」と決めつけてかかるコメントがよくやってくる。多段化で燃費と静粛性に一定の効果はあるだろうけど、ハイオクを使う訳でもないし、静粛性に関しては8速AT搭載したモデルよりもMAZDAの方が・・・。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>多段化のデメリット</b></span></p><p>2012年からMAZDAのトルコンATは5速から6速へと置き換わった。そのどちらも所有して乗ったが結論としてよりスポーティさを感じさせてくれたのは5速の方だった。変速スピード自体は6速の方がやや速いかもしれないが、5速から6速にかわり制御がかなり煩雑になった印象で、ワインディングを走っていても「宙ぶらりんな」アクセル感覚で空走している時間がやや長くなった気がする。BMWやボルボの8速ほどではないけども、登りに差し掛かった時にスムーズにトルクがかかる感覚が乏しく、端的に言ってしまえば「燃費重視のもたつく制御」になっている。ゆえに「Sモード」なんてシステムが追加されるのだろうけどさ・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ミッションは自社で作るもの</b></span></p><p>多段化されて制御があれこれ入るミッションが「最新型」だとするならば、6ATは確かに古臭いのだろうけど。メルセデスの自社製ミッションに、変速スピードで明確に劣る6ATで対抗していた時代(2000年頃)のBMWは「スポーティ」ブランドの代表として輝ける存在だった。それがまるで多段化とトレードオフな形で「スポーティ」のイメージが薄れてしまっていった。厳しいことを言ってしまえば、そもそも自社で積極的にミッションを作ろうとしないのだから、ポルシェやMAZDAと同じ立ち位置をキープするのは難しいだろう。さっさとEVへ転換しようとする意図もわからなくはない。これはジャガーやアルファロメオにも同じことが言える。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>英国カーメディアのMAZDA評価</b></span></p><p>CX-5のビッグマイナーチェンジがあり、英国カーメディアでもレビューが出ていた。「CX-5は背が高く重量もあるSUVだけど、ダイレクトなステアリング、力強いグリップ、印象的なほど機敏な動きをする。佇まいはVWティグアンと変わらないが中身は『lumbring beasts』だ」と冒頭に紹介されている。さらに付け加えると「MX-30とは同じメーカーのクルマとは思えないほど味付けが違う」とも書かれている。英国版CX-5ではディーゼル150ps版、2Lガソリン(MHV)165ps、ディーゼル184ps版にはMT とATの両方が、2.5Lガソリン194psは6ATのみが設定されている。MTがまだまだ多い欧州ではATの多段化についてあれこれ書かれたりしない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>2.5Lガソリンは最後のチャンス!?</b></span></p><p>欧州市場では独特の自動車行政が行われていて、CO2の排出量が超過するとメーカーに罰金が課せられるらしい。2.5Lガソリンをあまり売りたくないMAZDAは英国市場にはLパケ相当のGTグレードのみの展開で、36,235英ポンド(550万円)という価格設定だ。同じルーツとなる旧MAZDAシャシーを使っているジャガーE-PACEが35,000英ポンド(525万円)なので妥当かもしれない。ちなみにジャガーF-PACEが40,000英ポンド(600万円)、BMW・X3が43,000英ポンド(645万円)、RAV4(HVのみ)が32,000英ポンド(480万円)だから、日本市場の価格はめちゃくちゃお買い得だと言える。日本市場のCX-5新価格は2.5Lガソリン車で325万円〜となった。ベースグレードの廃止で値上がりしたけどまだまだ笑顔で買える。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p>
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<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">「佇まいはVWティグアンだけど、中身はまるで別物」<br><br>Mazda CX-5 review - Engines, performance and drive <a href="https://t.co/72FYdJn7xD">https://t.co/72FYdJn7xD</a> <a href="https://twitter.com/AutoExpress?ref_src=twsrc%5Etfw">@AutoExpress</a>より <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/MazdaCX50?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MazdaCX50</a></p>— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) <a href="https://twitter.com/cardrive55/status/1463420274498367496?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-44492898231925504632021-11-23T18:23:00.005+09:002021-11-23T18:23:38.580+09:00拳銃ぶら下げてオラつく奴は抹殺すべき・・・の続き<p> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>横断歩道にパトカーが・・・</b></span></p><p>前々回のこのブログに書いたけども、先月に警視庁の交通取り締まりのパトカーとトラブルになった。仕事帰りの23時頃、駅から家まで体調が悪くて怠いペースで家まで徒歩で向かっていた。自宅近くのネズミ捕りで有名なスポットに差し掛かる。今日もやってるな・・・と交差点で信号を待っていた。慌て気味に「二段階の一時停止」を無視してフィットが目の前を通過した。直後に歩行者信号が青になり交差点を渡る。そこに脇の駐車場で待機していたパトカーが「譲ってもらえる」と確信したペースで突っ込んでくる。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>「重点取締場所」</b></span></p><p>横断歩道の中央部分に達していた私に対して徐行で躙り寄り「サイレン」と「マイク」で威嚇してくる。ふと振り向いた私の視線を交わすように、パトカーは背後をアクセルベタ踏みで駆け抜けて行った。緊急走行なので赤信号通過は許可されているだろうが、横断歩道を通行中の歩行者に接近したり、歩行者が渡り切らない横断歩道を突っ切るのはそれぞれ別に「青切符」の違反項目である。別にパトカーがどっかの道路で多少のスピード違反をしようが構わないが、取り締まりの最重要地点として指定されている場所で「青切符」相当の違反は許されないんじゃ!?と思った。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>俺は関係ないから・・・という姿勢</b></span></p><p>とりあえず当該のパトカーは逃走してしまった。あとで待機地点に行けばパトカーを確保できたかもしれないが、当日は極度の体調不良ということもあって、警視庁本部と所轄の警察署へ電話で連絡することを選択した。深夜時間帯の警視庁本部は担当部署が特定できないと繋いでくれない。どこのパトカーか特定できなかったので、事件の詳細を警視庁広報課にメール。さらに電話で所轄の警察署と話したが、やはりどこのパトカーだかわからないので、全く「当事者意識」はない様子。社会主義の職場なんてどこもこんなものだろう。大手の民間企業ではおおよそありえない対応だ。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>了承</b></span></p><p>「犯人を特定して謝罪させろ」なんて面倒なことを頼む気は毛頭ない。所轄の警察署には、ほぼ毎日通るところなので、今度見かけたら文句を言いに行きますと伝え、「わかりました」と了承を得た。事件発生の翌週に取り締まりが再び行われていた。ちょうど捕まっているところで、一人は切符を切っている。運転席にもう一人いたので窓ガラスをノック。ちょっと驚いた様子の警察官に対して事件の発生日時と内容を伝える。第八方面交通機動隊の所属だというその警察官の余裕のない表情から、先日の「苦情」がある程度現場にも伝わっている様子が伺えたが、その警察官は全く知らないですというので、「見つけるまで叩き続けます」と言い残してその日は帰宅した。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>凸</b></span></p><p>それから3週間ほど、1度も取り締まりを見なかった。事件発生までは週に2〜3日くらいの頻度で行われていたのが激減した。コロナ渦でもガンガン行われていて、深夜0時以降にサイレンや車外マイクの音で目が覚めることもしばしばあった。深夜だと通行人の話し声が聞こえてしまうくらいの静かな住宅街を賑わしていたパトカーだったが、ちょっと苦情を申し立てるだけでいなくなった。ちょっと手間だったけど警察に連絡して良かったな・・・と思い始めていた矢先、久々に取り締まりを見かけてしまった。時間は23時過ぎ、今度も誰かが捕まっているタイミングだった。暇そうにしている運転手に話しかけると前回と同じ「八交機」の人だった。なんだよ同じ人かよと・・・しかし窓ガラスをノックした以上は堂々と「犯人捕まえたのか!?身内は許して一般の人は捕まえるっておかしいだろ!!」と丁寧に質問。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>フルボッコに酔いしれる</b></span></p><p>3週間経っても「知らない、わからない」の一点張り姿勢はともかく、なんで一本道で簡単に捕まるのに歩行者を蹴散らすのか!?コロナ渦で深夜まで働く大変な高齢の職業ドライバーを狙い撃ちする取り締まりに意味あるの!?など、立場上答えるの難しいであろう疑問をぶつける。本能的にこれはマズいと思ったのか、その警察官は「前回もそうだったけど、窓ガラスを叩く力が強すぎる、怖がらせようとしてますよね!?」と反撃してきた。道路上の交通トラブルや取り締まりの際に叩かれる程度だったと思ったが、「私はあなた(警察官)に法律上問題がある点についてのみ訊いている。了承を得てノックしているが、私が叩いて窓ガラスが壊れたのか!?警察官は一般人に対して法律上問題があること以外は訊くべきではない!!」とガチ反論してやった。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>警察署に問い合わせろ!!</b></span></p><p>生活が苦しい職業ドライバーであってもクルマを運転する責任は重大だから厳格に取り締まりを行う・・・という「ネズミ獲り」の正義はわからなくもない。だとしたらクルマ(パトカー)を運転する責任と、拳銃を預かる責任を背負う警察官が犯した交通違反はより厳格に処罰されるべきではないか!?事件発生から1ヶ月が経ち、発生当日に通報をして周知しているのに当該警察官が特定されていない。民間企業ではそんなことはあり得ない。おそらく内部では把握しているのだろう。組織ぐるみで違反の事実をもみ消そうしているのであれば、目の前の警察官も「犯人隠避」の可能性がある。何一つまともに反撃できなかったその警察官は「八交機ではないかもしれないじゃないですか!!〇〇警察署(所轄)には問い合わせたのですか!?」と逆ギレしながら呟いた。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>怒りが倍増</b></span></p><p>確かにそうだ。濡れ衣だったらさすがに可哀想だ。八交機が組織ぐるみのもみ消しをしているってのは、まだ確定した事実ではない。翌日に「八交機の警察官が所轄の警察署に問い合わせろ」と言うので電話しました・・・と〇〇警察署に電話。対応してくれたのは執行係だというSさん。署内の交通取り締まりを担当する部署なのにも関わらず、1ヶ月前に警視庁にメールしたことも、署に電話を入れたことも知らないとのこと。つくづく社会主義の現場ってのはムカつく。自分達の不始末は棚に上げてほぼクレイマー扱いされることは予想していたので、「八交機の隊員が電話しろ」というから連絡しました、犯人を探している、当該案件は交通違反だと思うが、もし違うなら本人に説明してもらいたい・・・といった要件を述べた。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>切腹を要求</b></span></p><p>「犯人特定などの調査をやる・やらないは警察の判断で結構ですけど、やるかやらないか教えてくれ」と結論を急がせる。最初はそれじゃあ「やりません」とSさんは言いかけていたが、「わかりました、今後も現場で見かけたら説明をもらえるまでパトカーを叩き続けますし、警察が対応してくれないのであればSNS上で陳情活動をするので写真等を撮らせてもらいます」と伝えると、ちょっと待ってください、やはり調べてご連絡いたしますと態度を翻す。さらにどのような対応をご希望ですか!?とのことなので、当該の警察官がいる時に署まで行きます。十分な説明がないようでしたら「切腹」してもらいます。え!?切腹!?私も真面目に聞きますから冗談はやめてください。いや「切腹」(警察官が自分自身の切符を切ること)は譲れないです。・・・と伝えた。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>やぶ蛇は続く・・・</b></span></p><p>なぜ警察官ってのは無駄な言い訳をするのだろう。その取り締まり地点では〇〇署と八交機の他に隣接する〇〇署のパトカーの可能性もあります・・・と言うので、隣接の署にも連絡するとその地点では待機してのネズミ獲りは一切しないとのこと。これ以上言い訳されてもうっとおしいので八交機にも連絡して事件当日のパトカーについて尋ねる。当直に要件を伝えると、すぐさま八交機の庶務課・K警部補から折り返しの電話がかかってきた。声だけで警察一筋40年クラスのベテランだとわかる。現場を離れ苦情処理係となっているようで、何も訊いてないのに「あの地点はとても苦情が多くて静かな住宅街なのに深夜までやっていることもあり、・・・隠れて取り締まりを行うことへの苦情もとても多くて」とのこと。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>やっぱりわかってんだな・・・</b></span></p><p>今までの「社会主義」一辺倒な対応から、トヨタのディーラーマンが務まるくらいに和ませる話術に少々驚く。八高機の隊員も所轄のSさんも全く事情がわかっていない様子だったが、このK警部補は事件当日の電話&メール、隊員への2度の路上凸、先日の署への再電話についても全て把握していた。おそらく事件を起こした隊員についても特定できているのだろうが、よく調べてご連絡いたしますとのこと。完全にプロの口調でこちらの警戒感は最高潮へ達する。30年以上警察やっている人には「切腹」など言語道断だと思う。しかし昔と違って国会議員も警察官も世間で言われているほどには好き勝手にできる時代ではない。八交機の「犯人隠避」案件もネットですぐに見つかる。2018年に「再発防止に全力を注ぐ」と声明している。K警部補から連絡が来たら続報を書きたいと思う。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p>
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<p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>1台目 スバル・フォレスター</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>ただのSUVではない</b></span></p><p>一見何の変哲も無いようなスバルの中型SUVである。ハリアー、RAV4、エクストレイル、CX-5やプレミアムブランドからも同クラスのSUVは多数発売されていて、メーカーにとってもかなり利幅が大きいモデルばかりで熾烈なバージョンアップ合戦が繰り広げられている。フォレスターはスバルのグローバル販売では最量販モデルとなっている。同じようなサイズのSUVなのだから、好きなデザインのモデルを選べばいいのだけど、「小回りが効く」で判断するならばフォレスターが頭2つくらい抜けている感じがする。初心者なりに理由を考えてみたのだけど、他のSUVモデルは中速コーナーなどで、重心の高さを感じてしまい、ある速度以上で通過すると破綻しアンダーステアで腰砕けになりそうだが、フォレスターに関しては不思議とそんな腰高感がない。おそらく水平対向エンジンゆえの搭載位置の低さが効いていると思われる。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>小さく感じる</b></span></p><p>かつてはMTモデルもあり、グラベルの山岳路でもガンガン入っていける取り回しが売りのモデルとして売られていたこともあり、現行モデルもコクピットのパネル(インパネ)がライバル車よりも一回り小さく感じる。中型SUVの多くが分厚いボンネットで迫力のあるフロントマスクを備えていて、インパネもそれに合わせて大柄だったりするが、これでは車体が不必要にワイドに感じてしまう。乗り味もそれに合わせてユッサユッサしたクルーザー然とした感じのものが多い。クルマを大きく感じる演出ゆえか、混んでいるスーパーやドラッグストアの駐車場で両サイドが停まっているスペースに押し込む際に、ちょっと億劫な気持ちになるのだけど、実際は案外すんなりと収まるから他社SUVも慣れの問題だとは思う。フォレスターに限った話ではないが、スバル車は実際の設計でも心理的にも小さく感じる演出ができている。中型SUVの取り回しに気後れしている人にオススメ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>2台目 日産スカイライン</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>特別なクルマ</b></span></p><p>乗り出しで500万円くらいする日産の高級スポーツサルーンで、スポーティとは言っても全長が4810mmもあり、その取り回しにはちょっと神経を使いそう。しかし実感としてはカローラツーリング(全長4495mm)よりも楽々と気分良く走れる。価格が2倍なのだから良いに決まっているが、スカイラインと同じFRのスポーツサルーンでサイズは一回り小さいレクサスISは、カローラツーリングより楽々という感じはない。実際は小さくても大きく感じられるという「真逆」のセールスポイントを持っている。日産とレクサスの方針はどうあれ、スカイラインの作り込みは素晴らしい。取り回しは「サイズ」ではなく「中身」なのだ!!という日産のクルマ作りの凄さを端的に感じられるクルマだ。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>飛び道具</b></span></p><p>「サイズ」「重量」「出力」はいずれもクルマ選びの重要な指標だ。それぞれ大きく、重くなればなるほど、一般的には「軽快な操縦性」は失われていくものだ。比較的に新しい設計で小さくて軽量なカローラツーリングだったり、同じ500万円乗り出しながらもより軽量な直4ターボを搭載したレクサスIS(スカイラインはV6ターボ)を相手に、2000年頃に設計されたシャシーながらも基礎設計の良さで素晴らしいドライビングフィールを提供している。2000年頃のシャシーの方が最近の新型シャシーよりもコストがかかっていて良いものになっているという意見もあるだろうが、ステアバイワイアなどの「飛び道具」を2014年のV37(現行)発売時から採用していて、ハイテクな要素ももちろんたくさんある。このクルマの「価値」はやはり「小回りが効く」だと断言できる。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>3台目 BMW5シリーズ</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>レベルが違う・・・</b></span></p><p>5m近い全長のクルマなのにスポーツカー並みの走りですっ飛ばしていく。ユーザー層にも少なからず倫理的な問題があるだろうけど、ハイオクガソリンを撒き散らして走りたくなるクルマを作ってしまっている。40km/h、60km/hまでパワートレーンがストレスなく加速する感じが少々クセになる。高速道路では100km/hに達しても、まだまだ半分以上の余力を残している感じであり、ドライバーへ悪魔のささやきが・・・。特別なエンジンが搭載されたモデルなら誰でも300km/h超で走れてしまうポテンシャルのシャシーを使っているのだから、日本の高速道路ならCD値、風切り音、横風、ロードノイズいずれも全く問題なく抑えられている。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>どこにでも出没</b></span></p><p>高速道路降りてそのまま峠道ツーリングに参戦できてしまう。先日も中央道を小淵沢で降りて八ヶ岳方面でドライブを満喫したが5シリーズはちょくちょく見かけた。奥多摩を超えて柳沢峠へ向かった時にも、やはり5シリーズは出現する。秩父方面に299号を走っても出てくる。車幅感覚が掴みやすくライントレース性も高い。ちょっと重めのハンドリングが直線基調の道路では安心感がある一方で、ワインディングでちょっとステアリングを切り込むとスッと車体の角度が変わるので、コーナー手前で無駄にハンドリングのタイミングを計ることに神経を擦り減らす必要もない。フルサイズセダンが収まる駐車場さえ確保できれば、最高のドライビングサルーンの1台と言ってもいいかもしれない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>4台目 スバル・レヴォーグ</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>日本スペシャル健在</b></span></p><p>フォレスターにも言えることだけど、全車AWDというスバルの変態設計が施されている。「小回りを利かせる」という意味ではFFやFRの方が一日の長がある。それでも全車AWDとしてエンジン、ミッション、ハンドリングをAWDに最適化して仕上げている分だけ、他社のAWD車よりも際どい設計ができるらしい。フォレスターにせよレヴォーグにせよアウトドアを満喫する荷室が魅力のクルマであり、後部に重量のある積載があってもトラクションが得やすいAWDに拘る判断は妥当だ。2代目となったレヴォーグも日本市場向けモデルらしく4755✖︎1795mmの使いやすいサイズに整っていて、出力も新型1.8Lターボで177psでフォレスターのガソリンターボと同じ。車重もほぼ同等で減速比まで同じ仕様。ただしフォレスターにはHVモデルが・・・。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>V37スカイラインを超えろ!!</b></span></p><p>初代から高品質なクルマ作りで300万円を大きく超える価格帯ながらも大ヒットしたレヴォーグが、サイズはそのままにスバル自ら世界一を目指したと言い切る新型シャシーのSGPが導入された。ワゴンは車体後方のハッチバック開口部の広さゆえに「ゆらゆら」して追従遅れを感じてしまいがちだけど、剛性自慢のSGPの恩恵を受けている。セダンもかなり少なくなっているスバルはSUV、コンパクトハッチ、ワゴンに利く設計へと振っているのだろう。先代レヴォーグやWRX・S4で感じたシャシーの「ゆるさ」はなくなり、WRX・S4より一足先にフルモデルチェンジとなったレヴォーグだけど、同時発売で苦杯をナメたV37スカイラインに対抗できる「小回り」が利く「操縦性」を獲得した。先代のレヴォーグやS4も取り回しに関しては抜群に良いクルマだったが・・・。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>5台目 ポルシェ・マカン</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>キング・サイズ</b></span></p><p>今回挙げた5車種の中で唯一の全幅1900mm超え。それでもランクル、アルファード、マセラティのギブリなど、1900mmクラスが旧規格で狭いデパートの駐車場にもびっしりと収まっているし、この中でポルシェ・マカンの取り回しは断然に優れている。1900mmの「王様クラス」しか乗りたくない!!という強いこだわりと憧れをもつ初心者は、1台目に妥協してしまうとその後もついつい1700mm前後のクルマを選ぶ「平凡なユーザー」に収まってしまう可能性も高い。アルファードやランクルに乗っている人は、「1900mm以上ないとクルマじゃない」くらいに思っているらしい。王様サイズ愛好家の仲間入りをしたい初心者は、ちょっと頑張ってマカンを手に入れよう。アルファードやランクルよりも運転席でドライブの醍醐味を味わえるクルマだと思う。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>余裕で使える</b></span></p><p>アウディQ5と基本設計が同じクルマ。BMWの同クラス車よりも良いサスペンションを使うなど、アウディのオーバースペック気味の縦置きシャシーは、設計当初からポルシェでの活用を考えて作られている節がある。アウディシャシーが使われているマカンとパナメーラは、狙い通りのスポーツSUV、スポーツサルーンとしてグローバルでスマッシュヒットした。VWグループの戦略でもあるのだろうけど、アウディでは十分に実力を発揮できていないシャシーがポルシェで魅力的なモデルになった。マカンもパナメーラも最初はサイズに戸惑うけど、乗ってみれば日本の街並みでも特に不自由なく使えるどころか、むしろハリアーやカムリなどよりも小回りが効いて軽快ですらある。</p><p><br /></p><p><br /></p>
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</script>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-75352611461454262452021-10-23T01:54:00.005+09:002021-10-23T01:54:57.060+09:00拳銃ぶら下げてオラついてる奴は社会的に抹殺すべきだと思う・・・<p> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>衆院選は国民のやる気を奪う</b></span></p><p>私は基本的には「社会正義」とかどーでもいい部類の人間だ。だからMAZDAやトヨタが熱く語るような「正義」も眉唾ものだと思っている。自分は賢いから簡単には騙されない!!という意味ではなくて、ある程度歳をとってくるとこんなもんだと感じている。選挙戦で各派が政見放送やツイッターで色々おっしゃっているけど、その程度の主張で有権者が「正義」を感じ気分よく投票できると思っているのか!?全ての政党が多かれ少なかれ自己矛盾と破綻を隠すことに徹している。死票を投じるために多額の税金と国民の時間を浪費する衆院選は、もはや憂鬱でしかない。せめてもの救いは、忘れかけていた「社会正義」をちょっと考えるようになるくらいか。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>パトカーと交通トラブル</b></span></p><p>ワクチンの副作用なのか心臓の周りにズシンとした痛みが数日続いている。そんなしんどい仕事帰りの夜11時に自宅近くの交差点でちょっとした事件が起きた。目の前はネズミ捕りで有名な一時停止地点。交差点脇の駐車場にはパンダ色のクラウンが今夜もスタンバイしている。間も無く青になるくらいのタイミングでフィットが軽快に目の前を通過。一発アウトな事案でクラウンが出てきている。コロナで不景気なのに反則金をガンガン取り立てる警視庁の方針は知ったこっちゃないが、ちょっとボーッとしていて青信号になった横断歩道を無意識に歩き出す。右側には眩しいくらいの赤色灯だったが足が止まらない。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>やってしまった</b></span></p><p>救急車だったらもちろん譲るけども、明らかに反則金取立て目的の緊急走行であり、この先は一本道なのだから歩行者一人をやり過ごしてからでも余裕で追いつくはず。ドライバーの警察官は当然に譲ってもらえると思っていたのかもしれない。それに対して私はどーせ間に合うのだから渡り終わるまで待ってろという気持ちだった。腹も痛いし。こんな心境の時に事故や交通トラブルは起きる。青信号横断中の歩行者が、年恰好に似合わず歩みが遅いことに苛立ったのか、パトカーが徐行で距離を詰めてくる。さらに至近距離で警笛を鳴らし「どけ」と言いたいらしい。挙句の果てには背中越しにアクセルをベタ踏みで駆け抜けて行きやがった。タクシーやコンビニのトラックが横断歩道で歩行者に徐行で躙り寄りクラクションを鳴らして、すれすれを駆け抜けていったら・・・まあかなりの確率で苦情が入る。コンプライアンスが厳しくなった最近では、企業の看板を背負ってそんな運転をする人はまずいない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>苦情申し立て</b></span></p><p>家に帰り着くと、とりあえず所轄の警察署に「危ないことはやめて」と電話。別に喧嘩腰ではないですよ。「さっきこんなことがありまして・・・」ってな感じで普通に事情を説明。取り締まりの方法から、信号ギリギリで違反車両が発生する仕組みなんだから、歩行者との交通トラブルはある程度想定されるはず。人通りが少ない時間だからあまり余計なことは考えていないのだろう。終始フレンドリーに話したが、ついつい「なんであんなにオラついてんですか!?」と訊いてしまった。丸腰の一般人ドライバーならわざわざ通報するまでもないけど、拳銃持って仕事している人にはありえない判断ミスだ。そんな輩が近所でウロウロしていようがどーでもいいけど、そのまま走り去った警察官に「拳銃ぶら下げてオラつくな」「ネズミ捕りには譲らない」と伝えたかった。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>苦情受理係は異常に優しい</b></span></p><p>苦情処理の基本心得なんだろうけど、電話口に出てきた地域課の担当者は警察官とは思えない優しい口調で、あまり無茶で面倒な要求をする気など起こらず、「今度見かけたら必ず文句言いに行くので伝えといて」とだけお願いした。・・・とは言っても被疑者二人組の顔を見たわけではないので、見かけるたびにパトカーのドアガラスを叩いて「この前俺とトラブったのはオタクらですか!?」と訊いて回るだけだ。さぞかし微妙な顔されるだろうけど、事前に了承はとってあるわけだし全く失礼というわけではない。優しい口調の担当者もミーティングで必ず全体に報告すると言っていたので、「知らぬ存ぜぬ」なんてことは一般企業ではまずありえないんだけど、警察だとそんなのしょっちゅうある。まあ相手は「客」じゃないからな・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>気まずい尋問の狙いは・・・</b></span></p><p>もし運よく当事者の警察官に出会ったとしよう。問い詰めれば当然ながら「オラついてなんかいない」と言うだろう。横断中の歩行者に徐行で寄っていき、警笛を鳴らし、背中スレスレをスピードを上げて(徐行せずに)通過し、そのまま逃走した・・・それらの「客観的事実」に関して、どのような合理的な説明をしてくれるだろうか!?違反切符を切る立場の人としてふさわしい言い分があるのならばぜひ聞いてみたい。「覚えてない」とか言ってきたら・・・、その時は全力で警察官の口調を真似て「覚えてないってことはないでしょう」「ここに横断歩道ありますよね」とモノマネでツッコミを入れたい。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>警察官が悪いわけじゃない・・・</b></span></p><p>私のようなマヌケな歩行者の意識にも大いに問題はあるだろう。警察官、市役所職員、学校の先生など地方公務員にはしばしばイライラさせられるが、それは彼らに民間のサービス業で働く人々と同じくらいのレベルのコンプライアンス、ガバナンスを無意識のうちに求めてしまっていることが原因だ。客を喜ばせることに長けた優良企業は戦略として過剰なサービスを励行しているが、そんな対応が当たり前と思ってはいけない。当然ながら公務員にはそんなコンセンサスなどあるわけない。本質的には詐欺師の手口と同じである営利企業のサービスと、公務員の対応が同じであるはずはない。日本維新の会の政策を読むと、公務員に民間企業のガバナンス原理を押し付けるものらしい。なんか間違ってないか!?民間は金を払わない人にまで愛想を振り撒いたりはしないが・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>トラブルも悪くない</b></span></p><p>公務員の親玉に当たる国会議員に「国民の側を向け」と新聞の社説に書いてる人は、大きな思い違いをしている。岸田文雄首相より豊田章男社長の方が優秀に見えてしまうのも、彼らの背景が大きく違うからに他ならない。これだけ大きな組織になると「属人性」は大きく限定される。おそらくこの二人の立場をそっくり入れ替えたところで、国政もトヨタの経営にも特段に大きな変化はないだろう。さらに余計なことを言ってしまえば、トヨタの役員会は経営上不可欠だけど、国会は全く機能不全に陥ったり消滅したりしても、ある程度の「情報公開」制度さえ保証されていれば、極めて妥当な施政が維持されると思う。憲法改正に国会の廃止を盛り込むことを検討する時期ではないか!?警察官にイラつかされたけど、思わず国政について考える機会になるとは・・・。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p>
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<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08HMTMS1K/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B08HMTMS1K&linkCode=as2&tag=cardrivegogo-22&linkId=6ea68388b545208e7353c91f2f00fa8b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B08HMTMS1K&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=cardrivegogo-22" ></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-15915787426518558082021-10-08T16:45:00.002+09:002021-10-08T16:45:52.134+09:00FFのSUVはダサいのか!?<p> </p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>どっちを買うべきなのか!?</b></span></p><p>クルマ初心者にとって非常にわかりづらいのが「2WDとAWD」それぞれの特性。そりゃいくら免許取り立ての初心者だって2WDの方が機敏なハンドリングで楽しいとか、AWDの方が雨天時のスムーズな加速にアドバンテージがあることぐらいは余裕で体感でわかる。よくレビューなどで2WDとAWDは、乾いたフラットな路面ではほぼ判別不能とか書いてあるけど、乗り比べればすぐわかる。加速のタイミングが明らかに違うし、とりあえずAWDは曲がりにくい。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>メーカーの方針もバラバラ</b></span></p><p>そもそも同じ車種に2WDとAWDを共存させる意味がよくわからない。経営合理化という意味で商用車やインフラ的なコンパクトカーや軽自動車であるならば仕向け地別の一環だとわかるけども、クルマのブログを書いちゃってる私のような人が興味津々になるようなクルマは、大きく印象が変わってしまう駆動方式が共存することは、開発者が描いた青写真の純度に悪い影響を及ぼすのではないか!?という気がしてしまう。ドライビングを売りにするモデルは、ある程度は徹底して2WDとAWDを分けるべきじゃないか!?スバル、ホンダ、プジョーなどの優良メーカーはその辺がよくわかっている。もちろんフェラーリやランボルギーニも。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>フラッグシップなのに・・・</b></span></p><p>同一モデルに2WDとAWDを混在させちゃっているヤバいメーカーの代表格が・・・ポルシェとMAZDAってのが面白い。しかもどちらも看板モデルでやっている。走らせたら繊細な仕上がりのフィールでユーザーを喜ばせてくれることにかけては超一流のこの2メーカーが、根本的なところでズボラなところを見せている!? もちろんロードスターや718ボクスター、ケイマンといったピュアRWDマシンには、AWDなど存在しない。そしてマカンやカイエンはパートタイムとはいえ全グレードAWDである。911とパナメーラ、そしてMAZDAのロードスター以外の全モデルには2WDとAWDが併売されている。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>BMWは合理的な使い分け</b></span></p><p>BMW1シリーズのように高性能エンジンを搭載し、FFでは危険過ぎる場合にAWDが投入されるというならまだ納得できる。通常の1シリーズと、M135は別のモデルと言っていいくらいに補強もされているから、2WDとAWDを別のモデルとして仕上げていると言える。日本向けのX1はことごとくディーゼル&AWDに統一された様子。1シリーズもX1も中国市場で大人気のBMW車ということで日本ではちょいと敬遠されているようだけど、価格(BMWにしては)、サイズ、スペックいずれも日本市場に非常に合ったクルマだと思うので残念なことだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>3シリーズはこれで良いのか!?</b></span></p><p>同じくBMW3シリーズもトルクが大きいディーゼルモデルと直6ガソリンターボのM340iはAWDであり、それ以外に「無印」3シリーズは2WDで、これもはっきりとモデルを作り分けている。かつては日本市場で熱烈に支持された3シリーズだけど、先代モデルでディーゼルが主流になり、現行モデルでディーゼルは全てAWDに変わってしまった。免許取り立ての若者が思いっきり背伸びして買うこともあるクルマ(若いから買えるクルマ)であり、まだE90世代(2世代前)のようなヤンチャで「駆け抜ける喜び」的なモデルのままであった方が良かったのかもしれない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>偏見では!?</b></span></p><p>「SUVなのに2WDのモデルが多くなっている」というカーメディアの記事を見た。それによると「FFのSUVはダサい」という声があるらしい。SUVをファッションとして選んでいる人々からみれば「FFかAWDか」はかなり重大な問題らしい。AWDの方がいくらか価格が高めだから、FF=安物と考えてしまうのだろうか。それともFFのSUVで本格オフロードに参戦してしまう勘違いな人々を揶揄してしまうのだろうか。そもそもSUVに本格的もクソもない。自転車で例えるなら「マウンテンバイク風のママチャリ」に過ぎない。SUVとは荒れ放題の日本の辺境道路をトラブルなく走るために最低地上高を確保したいユーザーが必要に迫られて買うクルマだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>AWDなら〇〇で、FFなら〇〇</b></span></p><p>スバルはほとんどの上級モデルはAWDのみの設定。それに対してホンダはシビックやインサイトはFFのみの販売。どちらも自社の製品のストロングポイントを考えての設定なので、AWDを買うならスバル、FFを買うならホンダという簡単な判断はできる。AWD車を基本的には作らないフランスメーカーもFF車を選ぶには良いかもしれない。AWD車の設定こそあるが、選ぶとびっくりするくらいに割高になるアウディの下位モデル、VW、ボルボは、価格が示しているように外部サプライヤーのAWDシステムをポン付しており、積極的に買えるシロモノではない。ほぼ全モデルがAWD化され本体価格も500万円を超えているX1もやはりかなりのAWD料金が含まれている。メルセデスやBMWも外部サプライヤーを使ったAWDを展開しているから、あまり選びたくはない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>両方作る意味</b></span></p><p>スバル以外でAWDを買うとしたら、AWDをほぼ全てのグレードに用意して売りたがるMAZDA、そして強靭な走りを追い求めるためにAWD開発に余念がないポルシェってことになる。2WDのハンドリングも凄いけど、AWDの「自社開発」技術のレベルの高さも見せつけたいMAZDAとポルシェ。どちらも質実剛健な価格設定であり、長年ブレずに開発を続けてきた姿勢を鑑みても、満足できるクルマなんじゃないかな!?と初心者ながらに思ってしまう。MAZDAやポルシェから2WDとAWDを1台ずつの2台持ちならば、もうこれ以上は何もいらない!!って気分になれるはず・・・・。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>スバルが・・・</b></span></p><p>いやちょっと待った!!MAZDA&ポルシェを追いかけて、スバルさんが良いクルマを出してきた。AWDモデルの完成度はもちろんのことだけど、BRZが新しいNAショートストロークのボクサーエンジンを搭載して登場。初代BRZはポルシェ・ケイマンをターゲットに開発されたらしいが、2代目BRZはやや迷走気味の718ケイマンを超えるピュアスポーツ設計となって登場。ポルシェも欧州での事情が許せばNAボクサーを大々的に復活させるのだろうけど、まだまだ緩い日本&アメリカ市場がメインのスバルが、トヨタの強烈なアシストもあってポルシェに先んじた格好に。スバルでRWD車を買うのはなんか変な感覚ではあるけど、ここまで作りこまれたらもう無視できない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p><p><br /></p>
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<div style="text-align: center;"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/aIr4iRPSJTk" title="YouTube video player" width="560"></iframe></div><p style="text-align: center;"><br /></p>
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<p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>考えて買うから楽しい</b></span></p><p>デフレ大好き専門家のアドバイスで唯一参考になるのは、資本主義で散発的に見られるバブル経済現象に巻き込まれないよう「自制」することだ。ほとんど経済的な負担を感じさせないくらいに激安なスーパーマーケットでレジに30分くらい並んで買い物している限りでは「自制」はあまり必要ない。それよりもアイスクリームが溶けてしまうリスクの方が高い。ちょっと前まで新車で250万円くらいで買えていたVWゴルフが、現行モデルでは400万円くらいまで跳ね上がった。これはまだ「バブル」とは言えないかもしれないが、VWグループの別ブランドのこれと同等のスペックのクルマが600万円とかで売られている。まだまだ身を滅ぼすような「バブル」ではないかもしれない。クルマを買うときはあれこれと考えて、人生で最高と言ってもいいくらいにとにかく楽しい。「クルマを所有しない」という選択は尊重するけど、なんか勿体無い気がする。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>「自動車社会学」なんて幻想だ</b></span></p><p>トヨタ、スバル、マツダ、ホンダなど主要メーカーのモデルは400万円くらい出せば新車で満足度の高いモノが買える。日産や三菱は少々お高く止まっている。それでも隣人が800万円のポルシェのSUVやスポーツカーを買ったならば、そんな満足感は軽く吹っ飛んでしまうかもしれない。人によっては700万円するというメルセデスやBMWのミドルセダンにさえ嫉妬してしまうだろう。最初からデフレ大好き専門家のアドバイス通りにクルマなんて買わなければ、こんなに面倒臭い感情を持たなくてよかったのかもしれない。あらゆるタイプの嫉妬にいえることだけど、その感情が芽生える人は、自分の「情報弱者」っぷりに目を向けるべきだ。</p>
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<p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>納得できるポイント</b></span></p><p>ちょっと落ち着いて考えればわかることだけど、400万円の日本メーカー車は世界最先端の安全装備が満載されたフラッグシップモデルだ。点検でディーラーに持っていけば、お客として大事にされているとひしひし感じる。クルマ好きの多くは問答無用でフラッグシップを買うものだ。それに対して800万円のポルシェはもちろん素晴らしいクルマなんだけど、ポルシェのラインナップにおいては「底辺」になる。ディーラーではちょっと肩身が狭いんじゃないか!?そんなことを想像できれば「嫉妬」の感情はすぐ消えるだろう。そして700万円のCクラス(中国製)や3シリーズ(メキシコ製)への「嫉妬」はもはや重症と言っていいレベルだ(余計なコメントは差し控える)。</p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>クルマが売れない理由</b></span></p><p>デフレ大好き専門家と、無能過ぎる自動車メディアの大活躍で、クルマの売れ行きは停滞気味だ。JR各社が路線を縮小する中で、当面は自動車需要でそれを補う必要があるのだけど、販売台数は伸びていない。市場拡大が望めない自動車メーカーは経営リスクを取らない方向へ舵を切っていて車種の多様性は急速に失われつつある。軽自動車と超高級車はよく売れている。自動車行政による軽自動車への誘導と、SNS時代を象徴する「見せるためのクルマ」は伸びているのだろう。心理学者の本によく書かれがちな「浅ましい人間ばかりの社会」を言って差し支えないのでは!?AJAJの自動車レビューの多くは企業広告みたいなものだから、そんな浅ましい社会を助長するものばかりだ。価値観が合わない自動車レビューなど読んでいても楽しくはない。</p><p><br /></p><p><br /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-family: arial; font-size: large;"><b>価値観は人それぞれだ・・・</b></span></p><p>ちょっと短絡的かもしれないが、「嫉妬」の原因は「知識不足」によるものが多い。クルマの価値がわかってないから「輸入ブランド車じゃなきゃダメ」という意識も醸造されてしまうのだろう。全てのクルマには設計者が存在する。クルマについて熟知した人々がアイディアを出しあって4年前後の年月をかけて作り上げている。どんなクルマであっても感動できる要素は必ずあるわけで、30万円くらいでロードサイドで売られている15年落ちの中古車も、ちゃんと知識がある人が所有すれば「自慢の1台」になる。「浅ましき社会」の無知な隣人の価値観に囚われてはいけない。800万円のポルシェの隣だったら、堂々と中古のスバル・サンバーを留めればいい。</p><p><br /></p>
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唐突だけど、参院選にわざわざ行くことほどマヌケなことはないなー。国会議員なんてさ、相当にアップグレードされた生活保護みたいなものだ。好きな時に政務調査費&特権で気軽に旅行ができて、毎日美味しいものを食べられて、毎晩のようにキャバクラ行ったり、性的マッサージを受けられる・・・そんな生活が任期の間は保証されるわけだがら、そりゃ若い議員はあっという間に「廃人」にもなると思うよ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>もはや「見た目」で当選が決まる時代!?</b></span><br />
有力女性候補3人があっさり当確を出した東京選挙区なんてもはやAKB総選挙のノリ(もうブサイクは東京選挙区には通用しない!?)。組織票要員でもないのに参院選行く連中なんてほぼ見た目で選んでいると思う。支持政党などなく政治に興味もないけど、3人の誰かに勝手に片思いしてわざわざ出かけるオッサンとかいるのかな!?後から「あなたに投票しました!!」とかわざわざ伝えに行くヤバい人(ストーカー)が出てこないことを祈る。女性票はどこへ!?公明党のオッサンが全部獲った!?<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>愚民を動員するためになんでもやる・・・</b></span><br />
全ては選挙のために、わざわざ投票前日に外務大臣は某国の大使を呼び出し、マスコミに大人気ない「叱責シーン」を撮らせるパフォーマンスまでやって退けた。大臣本人は親族の過去の失態がコンプレックスで一族の名誉回復に躍起なんだろうけどさ。政権与党は旧態依然の組織票選挙を仕掛けるわけで、大多数の無党派層の選挙への関心を削ぐために、わざわざ前日にお笑い芸人にシリアスな記者会見までさせてるんだろーな。選挙特番はちょっと面白かった・・・すっかり権威を振りかざすようになった池沼さんが、余裕当選の林芳正(自民)にボコられ、山本太郎(れいわ)には「つまんねー番組やってんじゃねーぞ」と鼻で笑われていた。山本は伝説を作った!!史上最高にかっこいい落選だ!!この壮大な「遊び」を見せられては、もう池上も何も言えないって・・・(最初から衆院選狙いだってさ)。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>参院選よりMAZDA・・・</b></span><br />
参院選よりもイライラするのが今のMAZDA。2012年に生産を終了したGHアテンザ以来、「高性能」と胸を張れる「上級」の普通車モデルが出てきていない。早ければ来年にはFRモデルの発売が始まるそうだけど、もう待ちくたびれた。CセグのMAZDA3の出来栄えについていい歳したオッサンライターが好き勝手なことを言ってるけどさ、60歳のオッサンに乗って欲しいと思って作ってない。アメリカでは高校生が買うクルマだ!!と藤原さんは言っていたけど、良識がある人ならば、50歳過ぎたオッサンがMAZDA3に対してあれこれいうべきではないとわかるはずだが・・・。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDAのエンスーモデルは休眠中</b></span><br />
今更にいうまでもないけどさ、MAZDA6に名前が変わったアテンザは、初めてアクセラとシャシーを統合したモデルだ。初代/2代目のアテンザファンは最初から諦めていたし、マツダに対しても「誇りを持てるクルマを作れ!!」という過激な声は届いていたはず。2012年からの第六世代マツダでは、アクセラベースのシャシーが従来よりベースアップされているのでブランド全体では「良くなった」と評価されたけど、マツダの看板を担うフラッグシップは・・・残念ながらエンスーが好んで買うモデルではなくなった。初代/2代目アテンザがあれほど人気だった欧州でも中国でも現行では潮が引くように売れなくなった。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>エンスーMAZDAはまもなく復活</b></span><br />
FRとなる次期MAZDA6はおそらく2代目GHアテンザ以来となるフロントDWBが復活すると思うし、ドライバビリティ重視で、フォード、ボルボ、ジャガー、ランドローバーで広く使われ、今もマスタングのエンジンに採用されているMZRエンジンの理念に立ち返りつつある「スカイアクティブX」にも期待ができる。待った無しで施行されるユーロ6、ユーロ7などの排ガス規制に対応する時間稼ぎの期間が2012〜2018までの第六世代だったと思う。大手メーカーが次々とHVを普及させる中で、マツダとしてはデザイン以外には特に何も「飛び道具」を出すこともできず苦しい時間を過ごしてきたが、第七世代に向けての「飛び道具」を開発しつつ、ブランドイメージの向上にも一定の成果が出ている。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDAとアルファ</b></span><br />
もちろんマツダを応援したいという気持ちは変わらない。マツダとポルシェ以外はクルマじゃない!!という想いは今も変わらないけども、買うべきクルマは今のところ無い。中古車情報誌を見ると、試乗車落ちのアルファロメオ・ジュリアが300万円前後でたくさん出ている。ちょっと強引かもしれないけど、アルファロメオとマツダはどこかで感じ合っている。ジュリアとステルヴィオはFR化するマツダのイメージにダブる。マツダがFRを作るからそれを待つコアなマツダファンによって中古ジュリアが放置されている!?裏を返せばマツダが本当に素晴らしいFR車を作ってしまったら、日本からアルファロメオが消えてしまうかもしれない。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>勝てる相手を選ぶ</b></span><br />
マツダもプレッシャーだよな・・・。第五世代(2002〜2012)の方が1年当たりの日本での販売台数は多いし、過去最高益も2005年に記録している。GGアテンザ、GHアテンザを超えるドライビングセダン/ワゴン/スポーツバックを期待されている現実はあまりにも重い。なにせ相手は21世紀の初頭に世界を席巻したミラクルMAZDAだ。それだったらレクサス(メルセデス、BMW)より高性能・高品質・快適なラグジュアリー路線で勝負した方がよっぽど楽かもしれない(そんなに甘くはないだろうけど)。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>趣味のクルマとしてのMAZDA</b></span><br />
このブログを書いている「私」は、第五世代マツダにあまりにも衝撃を受けているので、第六世代(2012〜2018)の全乗用車モデルと第七世代(2019〜)のMAZDA3に対しては、インフラのクルマとしては非常に優れていると思うけども、休日だけ走らせる趣味のクルマとしては肯定的にはなれない。やはりMAZDAのエンスー乗用車モデルには突き抜けた性能が欲しい。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>直感</b></span><br />
MAZDA3のスカイアクティブXに6MTを組み合わせたモデルには、マツダの新しい「エンスースペシャル」としての期待がかかる。「私」はブログ上では『スーパーコンサバなMAZDAファン』を装っていて、「最近のマツダは良くなった」とか何も知らずに言ってるニワカなオッサン達を徹底的に軽蔑しているような「フリ」をしているけども、スカイX&6MTのMAZDA3には可能性があることくらいわかる。マツダがマツダであるために、スカイアクティブXが生み出された。他のメーカーにとっては必ずしも最適解ではないところこそが、マツダの魅力が眠っているゾーンだというのは直感的にわかる。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>第五世代から変わらないMAZDAの価値</b></span><br />
第五世代のマツダが心から好きという人は、クルマが極めて「属人的」な工業製品であることを知っている。「駆け抜ける喜び」とか言っているどっかのメーカーのような中折れするエンジン、スムーズに繋がらないミッション、底付きするサス、応答遅れが出るステアフィール、初期に効かないブレーキ・・・といった山積みの問題点とは無縁だ。全てがナチュラルでスムーズに動かせる「魔法」が宿っていた第五世代は、フィール重視の「属人的」な作り込みに価値があったと思う。第六世代にもその美点は受け継がれたけど、ハード的にどーしようもない部分があったのも事実で、ディーゼル主体という売り方もやむを得ないことだと思う。アメリカ市場にスムーズに導入できなかったのは誤算だっただろうが・・・。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>興奮の絶頂はいつなのか!?</b></span><br />
自然吸気ガソリンをMTで走らせる第五世代と、ディーゼルトルクとMTの好相性に訴えた第六世代の両方のファンを納得させられるかどうかわからないけども、スカイアクティブXを軸とした「エンスー」向けのクルマ作りで、日本のみならず、欧州、中国、米国でどれだけのセンセーションを起こすことができるか!?なんだけども、もうすでにどの地域でも十分にMAZDAの実力は認知されている。スカイアクティブXは何も起こせずに終わると「揶揄」するヤフコメにはうんざりしている。少なくとも自動車評論家の「端くれ」ならば何も起こらないはずはないことくらいはわかってるはずだが・・・。<br />
<br />
<br />
<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/mEqUPQMZtBU" width="560"></iframe><br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://car-matome.blogspot.jp/">最新投稿まとめブログ</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
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<br />
<br />
<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005GOHA/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00005GOHA&linkCode=as2&tag=cardrivegogo-22&linkId=8b0b5c0fb6cf9856ec1e69c09cdd3627" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B00005GOHA&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=cardrivegogo-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=cardrivegogo-22&l=am2&o=9&a=B00005GOHA" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-11993745644807369802019-07-15T17:00:00.000+09:002019-07-15T17:00:45.258+09:00メルセデス & BMW をなんとも思わない世代・・・<br />
<br />
<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/7IhK8EMq_Po" width="560"></iframe>
<br />
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>憧れ</b></span></div>
昔はバナナが高級品だったらしい・・・大正生まれの祖父が晩年にバナナを「しみじみ」した顔で食べていた。それに対して昭和生まれの私は、毎朝の栄養補給用にダイニングテーブルにほっぽり出していて、しばしば食べ忘れて腐らせている。なんだかとても罰当たりな気がしてゴミ箱に放る時にふと祖父の顔が浮かぶ。そういえば、家にいながら食するもので、毎度毎度に「しみじみ」と味わうものってなんかあったっけな!?ハーゲンダッツのバニラに「宮城峡」を注いで食べるのが好きだけど、どちらも家にスペアをストックしているものなので、あまり「一期一会」の有り難みが湧いてこない。飽食は無意識のうちに多くの幸せを奪っていくようだ・・・。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>メルセデスが持つ意味</b></span></div>
<div>
還暦を超えてもなお、お元気そうなドライビングを見せる清水和夫さんが、どっかの対談記事で「メルセデスGLA」を買ったことを嬉しそうに話していた。文面からも憧れのメルセデスに対する「しみじみ」感がひしひしと伝わってくる。今まで色々なクルマに乗ってきたであろう大御所ライターが、今になって改めてメルセデスGLA180にこれだけ執心できるのか!?が率直な驚きだが、これこそが「じーちゃんのバナナ」なんだろうか!?と思う。ベンツとかビーエムとか全然興味がない・・・と言ってしまう若い世代は、あまりにも物質的に満たされた世界(ホンダやMAZDAが当たり前)を生きてきたゆえに、GLA180を前に「しみじみ」なんてことは到底に無理だ・・・。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>10年後の輸入車ブランド</b></span></div>
<div>
今の50歳以上の人々が次々と引退していくことになる10年後には日本市場ではかなりの確率でメルセデスやBMWは撤退しているだろう。ランボルギーニやアストンマーティンならば、若い世代にもそのブランド価値はわかるから喜んで買う層はさらに増えるかもしれない(現在増殖中)。しかしジャガー、アルファロメオ、アウディ、ボルボなどは現段階ですでに日本市場で存続していくのはかなり厳しい状況なので、今後によっぽどの革新でもない限りはメルセデスやビーエムよりも前に撤退!? しかし輸入車すべてがなくなるわけではなく、フォルクスワーゲン、プジョー、ルノー、シープなどは日本車とそれほど変わらない価格設定なのでしぶとく生き残れるだろう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>若い世代がメルセデスを買わない理由</b></span></div>
<div>
清水和夫さんのようなメルセデスのボトムに近いモデルであっても「しみじみ」と感じ入ってくれる世代がいなくなれば、輸入車プレミアムブランドのビジネスは成り立たなくなる。2019年現在でもすでにベンツもビーエムも正念場を迎えている。50歳、60歳の「しみじみ」の力によって膨らんでいただけの価格設定(日本価格)は、世代によって受け取り方が違う。時計やファッションも同じことが言えるけど、上の世代と違って「しみじみ」のバイアスがかからない若い世代が無理して買うなんてちょっと愚かしいことだ・・・。どの世代にも「しみじみ」の力を持たないのに、2005年から突如として日本で販売を開始したレクサスは、セレブ感を演出したディーラーサービスで必死に顧客をかき集めていた。タワマンが売れる日本なのだから、まあ「記号的」なブランディングは好きだろうが・・・。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>ユーザーのイメージが大事だ</b></span></div>
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2030年にベンツとビーエムが日本から撤退(アウディはもっと前にギブアップ)!?ただしAMG、マイバッハ、アルピナ、Mは残るかもしれない。10年後のユーザーは果たしてどんなブランドのクルマに「しみじみ」を感じるのだろうか!? 1000万円を下回るくらいの価格に収まったランボルギーニやアストンマーティンのミドルSUVがベンツやメルセデスのユーザーを取り込む!?ただしそれぞれアウディとメルセデスのOEM車なんだろうけど。清水和夫さんが三菱シャシーのメルセデスGLAに「しみじみ」しているのだから、10年後のユーザーもランボルギーニブランドのアウディQ5に「しみじみ」?</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDAの10年後</b></span></div>
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これからのプレミアムブランドを目指しているMAZDAも、あと10年くらい世界のトップで輝き続けることができれば、10年後のユーザーが防府工場製の日本最高峰のブランドに「クラクラ」して「しみじみ」しているかもしれない。MAZDAなんて絶対に買わない!!と言っている高齢者は次々とリタイアして軽自動車市場へ転向していくので、今のMAZDA3に浴びせられているただただ鬱陶しいだけの国沢レビューやヤフコメ(でしか発言する場がないオッサン)の罵声も、これからのMAZDAの新型モデルが出るたびにボリュームは下がっていくだろう。日本の伝統!?ってのは嫌な話だけども、70年代80年代のホンダも国内での理由のない誹謗中傷に悩まされてきたが、とりあえず今のMAZDAが往時のホンダを彷彿とさせる勢いがあるのだろう(そこまで革新的ではない気がするが)。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>日本人は金持ちになる</b></span></div>
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「高過ぎて買えない!!」という声もだんだん収まって来るだろう。これからの10年で日本人の給料は飛躍的に伸びると思われる。法定の最低時給が1500円。正社員であれば時給換算で2500〜7500円くらいのもらえるのが普通になる(アメリカ並み!?)。ちなみに7500円で週40時間働くとおよそ年収1500万円くらいだろうか。ノルウェー、カタール、シンガポールならこれが国民の平均年収くらいだ。年金不足2000万円の議論が湧いているけども、これからの若い世代が思いっきり稼ぐようになれば、懸念されるマクロ経済スライドが給付を押し下げるのは回避できるどころか、逆に給付額が増える可能性もありそうだ。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>選挙なんて意味がない</b></span></div>
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人件費などどっかの会社が上げ始めたら、否応なしに上がる。ヒュンダイが上げれば、マツダもトヨタも人材確保のために上げるだろう。多少は個人個人の能力に応じた格差は存在するだろうが、社会全体はウェルビーイングの方向へ進んでいくことは間違いない。国政選挙の結果がどうなろうが全く関係ない、安倍晋三さんも山本太郎さんも政治家としてやるべきことは同じだ。利益を吸い上げるだけの日本企業に圧力をかけ、労働分配率を上げる。そしてそれはもはや「待ったなし!!」のところまで来ている。年金不足2000万円の議論は官僚側が財界へ仕掛けた揺さぶりだ。若者は選挙なんて行かなくていい。もはや日本には政策議論をする余裕すらない。すべての根っこは少子高齢化ではなく、労働分配率だ!! MAZDAのようなイノベーティブな企業を増やすことが現実的な成長戦略なのだけど、なぜ引退間際のオッサンがよってたかって批判するんだろう・・・なんの冗談だ!?(だから下の世代にバカにされるんだよ)</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>胎動</b></span></div>
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時給2500〜7500円!?何をバカなことを言っている!!と思う人もいるだろうけど、もうすでに賃上げは始まっていて、そのペースはとりあえず池田勇人の時代を超えている。例えば日本の自動車メーカーは1社を除いて営業利益率二桁を常に視野に入れている。スバルもスズキも利益率ならメルセデスやBMWを上回っていて堂々のプレミアムメーカーだ。2010年くらいまでは僅差だったドイツと日本の対外直接投資額も今では決定的な差がついた。PSAやボルボなど欧州ブランド車の装備の変化を見れば納得だろうけど、日系サプライヤーの強さは異常だ。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>情報化社会が日本を助ける</b></span></div>
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日本の有権者の右も左も同じようにウェルビーイングを求めている。唯一の回答は「減税」ではなく「賃上げ」だ。メーカー&サプライヤー、商社、ゼネコン、工機(ファナックなど)がタッグを組んで中国に匹敵する額まで直接対外投資を積み上げている。あとは現場の人間にインセンティブ(賃上げ)を与え、イノベーションができる企業体(MAZDAなど)に株価の後押しと応援(売上)が、どれだけ国民に意思統一ができるかに、日本の運命が委ねられている。最悪の予測通りにオリンピック後から景気が冷え込み、さらなる胸糞悪い年金議論が出て来るようになったら、冷遇されてきた40歳代はもうパンクするしかない・・・しかし楽観論と言われるかもしれないが、日本経済はなんだかんだで良い方向へ進むだろう。情報化社会が一定の修正効果をもたらすようで、主要国の経済は堅調に推移するようになってきた。どっかの高齢国では何も考えない連中が舵取りをした結果30年近く給料が下がり続けたがやっと反動化!?</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>50歳を超えたオッサンたち・・・</b></span></div>
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国沢光宏などのレビューやヤフコメで大盛況となっているMAZDA3批判は、まずは外国語に翻訳されることはないから決して足枷にはならない(そもそも読む価値ないし)。これだけ多くの人が日本の将来を案じているというのに、日本経済が好転するきっかけになるかもしれないイノベーションに対してやたらと批判的に振る舞うことで、自分の存在価値を確かめたがっているようだ。言論弾圧は本意ではないが、下の世代から見ればなんとも迷惑な存在でしかない。おそらく自らが属する日本経済の行く末など特段に何も見えてないのだろう(もう引退だからカンケー無い!?)。とりあえず「国沢&ヤフコメ」は端的に50歳を超えたオッサンが日頃から何も考えてないのがよくわかる現象だ。やたら声高に「欲しいクルマがない」と放言することで自己肯定感・安心感を得ることに必死なオッサンの言葉に耳を貸す必要などないし、そもそも人生の先輩に失礼だが、好きなクルマについて熱心に語る(語れる)のが「クルマ好き」ってもんだよ・・・。</div>
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/mEqUPQMZtBU" width="560"></iframe><br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Z6T7i-peeic" width="560"></iframe>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>「値段を考えれば凄い」と言いつつ「高い」と言う・・・</b></span><br />
MAZDA3を買う予定の人はマジでカーメディアとか安易に読まない方がいいかも。とりあえずロクなことは書いてないなー。乗れば色々伝わることが多かったけど、長所でさえも。いちいちマツダのエンジニアに開発の狙いを説明してもらわないと何も書けないオッサンライターが多いのには呆れる。それと同時に「?」な結論で悪いイメージ(安っぽいとか)をつけようとするライターも多いのかも。価格から見ればとてもレベルが高い!!みたいな一言余計な結論が多い。果たして「上」のクラスはこの革命児に勝てるのか!?<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>鈴木直也のレビュー10年分=ただのゴミ</b></span><br />
まあカーメディアの連中の書くごまかしレビューの矛盾点を、ちょっと読んだだけで片っ端から論破できないうちは、まだまだカーライフなんて楽しめないと思う。カーメディアのどーしようもない意見を見て落ち込んでいるなんて人生の無駄だ。そもそもベストカーで吠えている国沢光宏、渡辺陽一郎、鈴木直也・・・50歳過ぎてまともにクルマを語れないオッサンの典型例みたいな3人がMAZDA3についてイチャモンをつけまくってますけど、この3人のレビューを10年分読んだとしても、おそらく「何も得るものがなかった」って感想になるだろう。失礼だが、知性ってものが絶望的に欠落している。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>バイトのネーチャンでも書けるだろ・・・</b></span><br />
この3人のレビューを読むと大体は「デザインがかっこいい、エンジンは軽快に回る、ハンドリングも素直」・・・な感じで短く読みやすくまとめられている。どんなニーズに応えているのかわからないけど中身は空っぽだ。個人的な意見で恐縮だけど、こんなレビュー書いちゃうライターに仕事がある(カネを払う人がいる)ってのが正直言って驚きだ。そりゃベストカーで特別扱いされている水野和敏さんとはギャラも全然違うだろうし、まともにレビューで張り合ったところで読者の笑い者になるのがオチだろうけど、あまりにも雑魚なレビューを並べすぎじゃないか!?いつも思っていたが素人のユーチューバーみたいなレベルの情報。国沢はまだしも渡辺と鈴木は論外・・・。<br />
<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>マツダを挑発することだけ上手い!!</b></span><br />
本来はこの3人がどんなレビューを書こうが知ったことではないけども、ちょっと許せないのが、なんら論理的な問題提起ができないままに「MAZDA3にはよくできているけど、特別なものは何もない・・・」とか書いていること。中身が空っぽのレビューしか書けない上に、「マツダがターボをやらないのはコスト!!」と何度もしつこく書いてくるので、人見さんが顔を真っ赤にして反論して本まで出してマツダの主張を伝えようとした。マツダにとっては忌々しいゴミクズメディア。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>業界が終わっているんだな・・・</b></span><br />
世界の他のメーカーが現時点では全く真似できないレベルのクルマを作ってきたマツダの創意工夫に溢れるプロ意識に比べれば、カーメディアってハナクソみたいなもんだなー。なんだかマツダの開発者が不憫でならない。MAZDA3の良くなった点は素人でも感じられるのにプロのライターでも説明不能、そして適切にこのクルマを批判すべき点もわからない(能力に限界を感じて辞めたりしないの!?)。あまりに論理性の抜け落ちたレビュー原稿に仕方なく「リアサスペンションがマルチリンクからトーションビームに格下げされている」という1年前から周知されている情報を盛り込む・・・これ50歳超えたオッサンの仕事か!?(リストラとかない)公務員や底辺レベルの仕事意識じゃん。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>Cセグ標準車に「特別」なんてないです。</b></span><br />
2年前に発売されたシビックでもどっかのユーチューブで活躍するAJAJ会員ライターが「何も特別なものは・・・」みたいなことを口走っていた。もしこれを見たホンダの開発者がいたら、「じゃあ特別なものを持っているCセグ標準車ってどこのメーカーのどんなモデル!?」ってツッコミを入れるのでは!?そもそもCセグ標準車に「特別」がどーだとか言っている段階で根本的に間違っている。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>なぜシビックとMAZDA3は素直に評価されないのか!?</b></span><br />
ゴルフとかインプレッサなら「道具」として良く出来ている!!と概ね高評価を得るのに、シビックやMAZDA3だと「特別なものはない・・・」って言われてしまう。なんでだろう。完全に「上」をヤってしまっているのだが・・・。カーメディアは絶対に書かないけども、シビックにしろMAZDA3にしろ、Dセグの3シリーズやCクラスと乗り比べても負けないタフさがある。シビックより古い世代のシャシーを使うジェイドの作り込みですでに3シリーズやCクラスと互角のレベルの静粛性、乗り心地は獲得していた。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>2年前にカーメディアは「ギブアップ!!」した</b></span><br />
現行シビックから新型プラットフォームが採用になり、そのレベルはさらに上がった。そりゃそーだ!!北米ナンバー1のCセグなんだから。TNGA化して地力を上げてきたトヨタKプラットフォーム(カムリ、レクサスES、RAV4)と互角に戦える作り込みが功を奏してCR-Vの評判も日米ともに高い(日本では価格がネックで売れてないけど)。そりゃCセグでありながら、Cクラスや3シリーズと全く遜色ない走りをするのだから、カーメディアの頭の中は大混乱だ。自分のライター人生を終わらせたくないならシビックは3シリーズを超えている!!なんて書けない。リスクは負えない。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>恐るべき下克上</b></span><br />
「絶対売れない」「売れたら坊主になる」と言っていた国沢光宏や小沢コージは、もう二度とシビックには近づけないようだ。このシビックが登場してから間も無くカーメディアの協会みたいな(AJAJだったけ!?)ところが、「クルマのレベルが上がり過ぎてもう批評は出来ません!!」と匙を投げた。W205型CクラスもF30型3シリーズもやられた。新型のG20型3シリーズも残念ながらシビックのレベルに届いていない。そりゃカーメディアも3シリーズのフルモデルチェンジに距離を置くしかないよな・・・。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>日本車のストロングポイント</b></span><br />
シビックによって「輸入車絶対優位」というカーメディアの大前提が不可逆的なレベルで崩壊した。「シビックショック」が冷めやらぬままに、今度は第二波の「MAZDA3ショック」がやってきた。ヤバい・・・次元が違う。また再び能無しなカーメディアは「特別なものは何もない・・・」と捨て台詞を残して逃げていった。今頃はホンダとマツダのボデー&シャシーの設計は愛知県の極秘の研究所で丸裸にされていることだろう。早くもTNGAの2世代目となるMCプラットフォームが開発されているはず。新型プリウスは高いエンジンマウント技術と、乗員が歩行するように頭が動かない走りをするシャシーが与えられ、さらなるファントゥドライブを追求するために・・・モータを捨てる!?<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDA3は間違いない!!</b></span><br />
これからホンダ、マツダ、トヨタの新型モデルが出るたびにカーメディアの動きは鈍くなっていくだろう。「輸入車Dセグ>日本車Dセグ>輸入車Cセグ>日本車Cセグ」というカーメディアに伝わる「指針」を守り続けることがどんどん難しくなるだろう。シビックとMAZDA3が出てしまった今では「日本車Dセグ>日本車Cセグ>輸入車Dセグ>輸入車Cセグ」へと業界の常識が変わってしまっていることは、誰もが暗黙の了解としてタブー視するだろうが・・・。<br />
<br />
<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/9-qqvVAKq3w" width="560"></iframe><br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://car-matome.blogspot.jp/">最新投稿まとめブログ</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
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<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<div dir="ltr" lang="ja">
【乗り出し約400万円!!??】マツダ3 伝家の宝刀 SKYACTIV-Xの実力と買い得感 | 自動車情報誌「ベストカー」 <a href="https://t.co/3A3YhgqVwa">https://t.co/3A3YhgqVwa</a></div>
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) <a href="https://twitter.com/cardrive55/status/1145944448301273093?ref_src=twsrc%5Etfw">2019年7月2日</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<br />
<br />
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">「マツダは好きだが、スカイアクティブXのスペックは価格を考えると不満が残る。これならばトヨタのハイブリッドを選ぶよ。」</span></b><br />
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;"><br /></span></b>
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;"><br /></span></b>
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">「マツダは好きだが、スカイアクティブXは価格の割にメリットが少ない、せめてパワーとトルクを2割程度上げないと、現代のターボ全盛の外国車に対し太刀打ちできない。」</span></b><br />
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;"><br /></span></b>
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;"><br /></span></b>
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">「マツダは好きだが、やはりブランド価値はそう簡単には上がらない、値上げはもう少しブランド力がついてからが無難。」</span></b><br />
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;"><br /></span></b>
<b><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">「マツダは好きだが、やはりまだまだメルセデスAクラスとの間には差がある。マツダ3の方が走りは良いのかもしれないが、品質は全然違う。300万円以上払うならばメルセデスAクラスを買った方がいい。」</span></b><br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>「にわか」なMAZDAファンが急増中!?</b></span><br />
・・・とっても「賢い」はずの日本のオッサンたちがなんとも的外れなことをヤフコメに書いてますが、よく見かけるのが「マツダは好きだが、・・・」という枕言葉。言うまでも無いけど、ただただ文句が言いたいから付けてるんだろうな。実際はそんなにMAZDAのことは好きじゃないし、大して興味もないけど、ただのアンチの暴言だと思われるのが癪なので、とりあえずファンであることを偽装する人が多いようだ。どのコメントもマツダを理解している人にとってはありえない文面なんですよね。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>燃費の意味がわかってない!?</b></span><br />
「マツダとトヨタのどっちにしようかな!?」なんてフツー(まともにクルマを判断する力がある人なら)はありえないことだ。燃費や出力などスペックで素直に判断するならトヨタになるんですかね。そもそもトヨタとマツダの間で悩んでいる人はMAZDAなんて買わないだろ。プリウスと燃費競争して勝っちゃうクルマはもはやマツダではない。燃費を伸ばすだけならばハイブリッドなどしなくても伸ばすことは可能だけど、乗り味はどんどん失われる。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>マツダとTHSの相性は・・・</b></span><br />
マツダは先代アクセラでトヨタからTHSの提供を受けたけども、あまりのドライバビリティの低さに絶句。HVに関するアライアンスを後悔しつつも、なんとかマツダ基準のドライバビリティーを追求するために回生ブレーキに徹底的な改造を施して2013年に発売したが、この時の改造車両にトヨタの章男社長がマツダのテストコースで試乗した際に大きな衝撃を受けたようで、即座に翌年(2014)に予定していた現行プリウスの発売を延期。マツダが即席で作り上げてしまったブレーキシステムを徹底分解し、世界一と言われるトヨタの品質基準に適合させサプライヤーを策定するまで1年ほどかかり、2015年12月にやっとプリウスは発売され、当たり前だけど「ブレーキが全然違う!!普通のクルマみたいになった!!」と絶賛された。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>「マツダは志で買う!!」ってキザですか!?</b></span><br />
カーメディアは日本メーカーに対して、その開発理念などを正しく伝えようなどとは思っておらず、好き勝手に揚げ足取りをするわけで、渡辺陽一郎さんもMAZDA3とスカイアクティブXについて、あまりにも無責任に書いてるよなー・・・。マツダを買うと決めている人は少なからずその「理念」だったり「志」だったりに共感しているものだけど、それを「茶化して」楽しむクズ的なプレジャーを提供するのがカーメディアで、それを楽しんでいるのがオッサン。これらを一括りに「ごみ」とか「くず」とか言ってもいいんじゃねーの!? なんらまともな反論もなく「茶化す」・・・失礼だけどそんなメンタリティのオッサンは、そりゃリストラされても仕方ないだろ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>発売前のエンジンを批判</b></span><br />
スカイアクティブXへの的外れと思われる批判を読んでると気分が滅入る。マツダ開発者も必死で考えて最高の仕事をしているだろーに・・・。プリウスのブレーキも含めてマツダがこれまでにどれだけ素晴らしいクルマを作ってきたかが、よーくわかっている人ならば、まだ発売前のマツダのエンジンに文句を言うなんて絶対に気が引けるはずだが。新型エンジンの開発理念などまるで考えることもなく、スペック表もまるで読めていない。スカイアクティブのスペック表からは今のエンジン技術の最先端がどこにあるかわかるのだけど(下で説明)。そんなこと考えることもなくレビューを書いている渡辺陽一郎さんもプロライターとして失格だし、それにノセられて批判しているオッサンは、ただただ「私はクルマがわかっていません!!」と堂々と宣言しているようなものだ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>スカイアクティブXの価値</b></span><br />
あまりにも不憫なマツダ開発者に変わってスカイアクティブXの「ポテンシャル」についての見解を述べてみる。マツダが当初から掲げている理念は、ガソリンエンジンのドライブフィールを守りつつ経済性を世界の基準を満たすレベルまで改善するエンジンには非常に価値がある・・・ってことだ。「180ps/6000rpm」というスペック自体は、10年以上前に当たり前に売られていたユニットではごくごく当たり前に出ていたが、各社のエンジンは過度に省エネに走ってしまった。ハイブリッドやディーゼルで経済性を十分に主張した上で、すっぽりと空いてしまったドライビングプレジャーの領域を埋めるという意味で、6000rpm以上のピークでかつ180ps出すユニットにおいて16km/Lを超えるモード燃費(WLTC)を出す意義はトヨタも認めている。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>ドライビングプレジャーを考える時代</b></span><br />
レクサスUXの下位グレードに導入されている新型のガソリン自然吸気ユニットは174ps/6600rpmで、CVTとの組み合わせであるが16.4km/L(WLTC)に達している。章男社長はマツダとの協業発表において、マツダへの対抗心を強く口にしていた。このエンジンはどうやらマツダへの憧れが見え隠れする。現在の日本市場ではスカイアクティブXと比較されうる優れた市販ガソリンエンジンはこのトヨタの「M20A-FKS」ユニットだけだ。渡辺陽一郎さんに限った話ではないが、どこかにこの選ばれた2つのユニットが別次元のクルマ作りに突き進んでいることを語った評論家が一人でもいただろうか!?<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>このスペックが最先端</b></span><br />
ヤフコメに1000人くらいコメント書いているけど、マツダとトヨタの2つのユニットについて言及する人はいなかった。「マツダは好きだが、・・・」とドヤ顔でハッシュタグを付けるなら、これくらい余裕で言及できてもいいと思うんだが・・・。180psや174psの自然吸気ユニットにそれほど大きな期待などしないかもしれないが、エンジン重量やエンジンの吹け上がり、走行安定性、経済性において、MAZDA3やレクサスUXのような横置きFFモデルにおいては非常に高いレベルでバランスが取れたスペックだ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>トヨタ、マツダ、日産が競っている</b></span><br />
輸入ブランドではプジョーの1.6Lターボが200ps/6000rpmまでピークをあげていて走りに刺激を与えている。しかし現状では燃費はJC08基準で15km/L程度なので、WLTCだと13〜14km/Lくらいになるだろう。BMWと共同で開発したユニットだけど、BMW陣営はモジュラーに走りすでに廃棄してしまった。プジョーが大事に使う1.6Lターボも設計年代が古いのでこのままWLTCで16km/Lまであげてくるのは難しいかもしれない。今のところトヨタとマツダそれから日産の3社は、新型ユニットを投入していて、FF車への情熱において他の日本メーカー・輸入ブランド全てを上回ったところいる。日産の可変圧縮エンジンもこの方向性を視野に入れたものだろう。スカイアクティブXを批判するならトヨタと日産の新型ユニットも批判するべきでは!?今のところマツダが一番手頃な価格ですけど・・・。<br />
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<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDA3 VS レクサスUX</b></span><br />
もっと過激なスペックをFFで乗りたい人はホンダかルノーRSのスポーツモデルを選べばいい。マツダやレクサスのFF車では200psを超えるパワーはトルクステアで軽いボデーが大きく揺さぶられてしまうし、機械的に制御を入れるならば、それは走りの楽しさを毀損する可能性が高い。おそらくマツダもトヨタも当初から6000rpm以上で180ps前後という開発目標を設定しているのだろう。車重1200〜1500kgに収まるFFモデルにおいては、「170〜190ps/6000rpm以上」というスペックこそが、経済性とファントゥドライブの到達点だとトヨタ&マツダは判じたのだろう。390万円〜のレクサスUXを買うか、314万円〜のMAZDA3を買うか・・・スカイアクティブXに関しては現状はこの2択で考えるべきだろうけど、マツダを買う人はトヨタ/レクサスなど最初から選択肢にはないだろうが・・・。<br />
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/OxkPugyCELo" width="560"></iframe>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://car-matome.blogspot.jp/">最新投稿まとめブログ</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4895226204/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4895226204&linkCode=as2&tag=cardrivegogo-22&linkId=31416ec8600b20ac5afa2a9f355968a8" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=4895226204&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=cardrivegogo-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=cardrivegogo-22&l=am2&o=9&a=4895226204" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-32162339801557915762019-06-28T10:41:00.000+09:002019-06-28T10:41:01.114+09:00MAZDA3 と相性が悪い評論家の特徴・・・。<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<div dir="ltr" lang="ja">
【マツダ3 新型試乗】低速時に実感するマツダらしいこだわりの効果…九島辰也 <a href="https://t.co/QckI4T9kEF">https://t.co/QckI4T9kEF</a></div>
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) <a href="https://twitter.com/cardrive55/status/1143248401313611776?ref_src=twsrc%5Etfw">2019年6月24日</a></blockquote>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDAなんて知るかよー!!</b></span><br />
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
このレビューは斬新だなー。素人でももっと核心的なことを書けると思うのだけど、書き手(プロのライター/AJAJ会員)のやる気がほとんどない。決定的な「意思表示」はとりあえず保留しておいて、このクルマに対する世間の評価がある程度定まるのを待つ「無能なオッサン」作戦。別にこのライターだけがやっているわけではなく、どのライターも最近ではこんな抜け殻のようなレビューは当たり前になっている。読む価値がないことは最初からわかっているけど。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>とりあえず注目度高いから書いてるだけ・・・</b></span><br />
なんともマツダファンにとってはフラストレーションの溜まるレビューだ。中身がないこともそうだけども、このライターがおそらく先代やそれよりも前の世代のマツダのことがまるでわかってない(何の印象もない)。先代アクセラ(3代目)も、その前のBLアクセラ(2代目)も世界的セールスは「上昇傾向」だったのだけど、日本では確実にファミリアの時代よりは売れなくなっている。そもそも初代アクセラ(2003〜)以降のCセグは日本では中途半端なサイズであり、北米でもトップセールスとはいかないようで、やや小さい入門車的な扱い。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>Cセグって何台売れればOKなの!?</b></span><br />
5ナンバーサイズだった頃のファミリアなどの国内でのCセグ需要は、今では軽自動車へ受け継がれている。このセグメントで最も売れているプリウスはそれよりも上級のクルマの需要を吸収している(プリウス登場以前は月に10000台以上マークⅡが売れていた)。現状では日本メーカー各社は新型Cセグ車で国内で月に5000台も売れたら万々歳だと考えているだろう。シビック、インプレッサ、カローラスポーツもそこまで爆発的には売れないけど、250万円スタートで平均乗り出し価格が300万円前後になる価格を考えればかなり健闘した方かもしれない。10000万台売れていた時代のマークⅡは200万円を切る価格からスタートしていたのだから・・・しかも今より平均所得は100万円ほど高いし、クルマに関する税金も安い。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>Cセグをエンジンで結論する・・・</b></span><br />
販売台数で2000年以前のCセグと比較するのはナンセンスだし、今のCセグをパワーユニットの推移で判断するのも同様に怪しい。そもそも主戦場と言われる欧州市場ではどのモデルも価格に応じて多種多様なユニットを用意するトレンドがもう20年以上続いている。例えば代表的モデルであるVWゴルフはドイツ市場では75psの1.0Lターボから280psの2.0ターボまでのガソリンユニットとさらに複数のディーゼルや電動ユニットをカタログモデルとして用意している。さらに限定モデルでは400psまでブーストアップしたモデルもある。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>そもそもなんで自然吸気なんだ!?</b></span><br />
日本市場に入ってきているモデルはその一部だけであり、MAZDAも日本で販売するユニットには北米仕様の2.5L版は含まれていない。どっかの国沢とかいうライターが相変わらず「MAZDAの欠点はエンジンだ」みたいなことを書いているが、この人は「なぜMAZDAは自然吸気で勝負し続けるのか!?」の問いに「コスト!!」以外の回答を持っていないようだ。頭の中が残念すぎるオッサンの代表・・・は失礼かもしれないが、今どきのヤフコメ書いてるオッサンってのは、「1990年代にホンダ・Vテックの、2000年代前半にフォード・フォーカス(MAZDA製エンジン)の破壊的なまでの侵攻によって「自然吸気で日本メーカーに立ち向かうのは無謀」という考えが広がった。オートバイの世界シェアを見ても日本のエンジン技術は桁違いなのだから・・・。」程度の常識すら持ち合わせていない。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>エンジンのポテンシャル</b></span><br />
本来エンジン技術に絶対の自信があるメーカーならば、自然吸気もターボもどちらも十分に競争力があるはずだから、当然に両方ラインナップして然るべきだ。商品の幅が大きく広がるのだから当然の選択だ。MAZDA、ホンダ、スズキ、日産・・・この4社は自然吸気でも勝負できるし、ターボでも最良のものが作れるという自信に溢れている。その中でもMAZDAは自然吸気であることに強いこだわりを持っている。おそらくMAZDAのエンジニアは2Lターボ車で経験するあの無作法なまでの中速域での「中折れ」感を許さないのだろう(2LターボのBMWやメルセデスに乗るヤツはアホだ!!)。安易なターボ化など望んでいないのはMAZDAファンに限った話ではない、フェラーリ、アストンマーティン、ポルシェ、ビーエムでも同じ意識は共有されてきた。もしスカイXに想定外の事態が起こったら、是非2.5Lユニット搭載のMAZDA3の日本導入を期待したいが・・・。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>そのレビューには「世代の偏見」が書かれているだけだ・・・</b></span><br />
日本メーカーに対して分が悪いし、欧州当局のCO2削減方針もあって、欧州メーカーがスペック表頼みのターボ化に専念している。国沢をはじめとしたライターは自らのレビューの「矛盾」に対し無視を決め込んでいるが、なぜフォルクスワーゲンではターボ化が賞賛され、ポルシェやビーエムではターボ化に際して苦言を呈するメディアが多かったのか・・・!?彼らはVWとポルシェ、BMWでは違う!!と言うだろうし、さらにMAZDAはVWと同じだ!!と付け加えるだろう。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>全ては認知能力に由来する・・・</b></span><br />
どんなカテゴリー分けをしようが構わないけどさ、MAZDAのエンジニアが自然吸気エンジンに最後までこだわる姿勢に対してまるで理解を示さず、MAZDAが自然吸気エンジンで勝負し続けることに心から感動しているMAZDAファンの感性すら理解しない連中がMAZDA車のレビューを書くことに大きな間違いがあると思うのだが・・・。誰もフェラーリに「排気量を小さくしろ!!」「ディーゼルにしろ!!」と言うライターはいないだろう。だったら50年専用設計スポーツカーを作り続ける世界に3つしかない量販車メーカーMAZDAにも相応の敬意を示すべきだと思う(他の2つはポルシェとジャガー)。<br />
<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDA3レビューを書く際の留意点・・・</b></span><br />
2019年にはMAZDA3のレビューがたくさん出てくるだろう。中には鬼の首を獲ったようなものもあるだろうし、もしかしたらAJAJ全体がどっかのエージェントの意向を汲んで(報酬をもらって)、挑発的な論調のものが増えるかもしれない(すでに国沢は動き始めている!?)。もしそのライターが、「3ナンバーCセグの日本市場における立場」を十分に考慮していて、「MAZDAが自然吸気エンジンにこだわる理由」にも配慮を見せていて、さらに「過去20年におけるMAZDAの目覚しい活躍」を十分に理解した上で、それでもなおMAZDA3へ看過できな瑕疵があると独自の視点で苦言を呈するならば・・・それは最高の「評論」になり得るだろうけど。<br />
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↓MAZDA3動画の再生回数があまりにも多くてついつい甘口!?・・・この人も過去のMAZDAが全く語れない残念な人だ。<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/5FcWJUnNj0U" width="560"></iframe>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://car-matome.blogspot.jp/">最新投稿まとめブログ</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
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<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016OCLJVQ/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B016OCLJVQ&linkCode=as2&tag=cardrivegogo-22&linkId=0c7b704f85c392d1be5958bc590090ab" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B016OCLJVQ&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=cardrivegogo-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=cardrivegogo-22&l=am2&o=9&a=B016OCLJVQ" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-38890665332674757072019-06-24T06:13:00.002+09:002019-07-09T02:27:14.243+09:00MAZDA3 は VWゴルフ に負けている!? 突きつけられた苦言・・・<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<div dir="ltr" lang="de">
Mazda 3 vs Ford Focus vs Volkswagen Golf <a href="https://t.co/sepVgyd59W">https://t.co/sepVgyd59W</a></div>
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) <a href="https://twitter.com/cardrive55/status/1142659707401674752?ref_src=twsrc%5Etfw">2019年6月23日</a></blockquote>
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>MAZDAのエンジンは進化を拒んでいる!?</b></span><br />
発売前は欧州のカーメディアもかなりの大騒ぎだったMAZDA3ですが、北米、欧州、日本と販売が始まってから、その評価に関してはどうも変調気味でデザインで期待させた分だけ実用性という視点で苦言が呈されつつあるようです。上の英メディアの比較レビューも、どうやらフォルクスワーゲンがカネを出して記事書かせている臭さがプンプンしますけども、欧州向けMAZDA3の2Lガソリン自然吸気&マイルドHVの出力はかなり低く120ps程度に抑えられているので、140psクラスのVWの1.5Lターボevo(日本未導入)と比較すれば、なんじゃこりゃ!?のレベルなのかもしれない。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>マイルドHVはダメなの!?</b></span><br />
メルセデスのガソリンエンジンは、ターボにマイルドHVを組み合わせるタイプのユニットが主流になりつつある。元々はフォルクスワーゲンが、1.4L直4にターボとスーパーチャージャーを両方搭載して、低速域ではスーパーチャージャーを、中速域ではターボを使い、過給器の効率を良くするために合理的かつ現実的でホンダみたいな取り組みをしていた。その後にルノー日産が、1.2Lの小型車ユニットで、ルノーが使う欧州向けは直4&ターボ、日産ノートの日本向けは直3&スーパーチャージャーを作り分けていた。直3化で1気筒あたりの排気量を増やし、エンジン負荷の強いスーパーチャージャーへの耐用性を高める狙いは、非凡な工学的な配慮が感じられてマニア心をくすぐる。ダウンサイジングの黎明期のエンジニアリングは期待に溢れていたはずだが・・・。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>エンジニアリングの正義</b></span><br />
1.2L直3と同等の1気筒当たり400ccのレベルを維持して直4化すると1.6Lになるが、ルノー日産の中型車向けユニットがちょうどこの設計になる。しかし1.6L級になると初動のトルクもベースの排気量でそこそこ稼げてしまうので、スーパーチャージャーを無理に組み込む必要がなくなる。よりスポーティさを売りにするスペシャルユニットを目指すのであればスーパーチャージャーなんだろうけど、1.6L以上のエンジンにはあまりメリットが見込めないらしい。とうとうジャガーもレスポンス自慢のスーパーチャージャーエンジン(V6とV8)を廃止する方向だそうだ・・・。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>マツダの誤算!?</b></span><br />
スーパーチャージャーを使った過給システムが頓挫した代わりに導入が始まったのが、メルセデスやマツダのマイルドHVなのだけど、英国メディアにはどうもその技術的な指向性は前向きには評価されなかったようだ。電動ターボはエンジンパワーを分割して充電するので、メインユニットの出力が抑えられてしまうので、いまいちスペック上では評価されづらい面がある。それに対してホンダ、フォードに合わせて(追従して)1.0Lと1.5Lのガソリンターボ二本立てに変えてきたフォルクスワーゲン。さらにルノー日産は1.3Lと1.6Lの、PSAは1.2Lと1.6Lの二本立てとなっている。他にもディーゼルが複数用意されているのだけど、そんな欧州市場に2L自然吸気&マイルドHVを持ち込んで従来のマツダの走りで勝負する!!と意気込んだ経営陣の鼻っ柱をポキっと折られた格好だ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>自然吸気は欧州ではそれほど歓迎されない!?</b></span><br />
「自然吸気エンジンの魅力を欧州なら理解してくれるはず!!」というマツダの淡い期待は脆くも崩れたようだ。ターボが大好きな中国市場に引っ張られてターボエンジンを用意するメーカーは多い。エンジン開発者が頑としてダウンサイジングに抵抗したマツダの中国シェアはかなり危機的な状況に追い込まれつつある。中国に続いて欧州でも自然吸気の良さはあまり理解されないのか?!わかってくれるのは案外に日本市場だけの可能性もある。スーパーカーブランドで最も自然吸気にこだわっているランボルギーニの販売は、日本がよく伸びているらしい。もし欧州市場がそんなにセンシティブにエンジンフィールを気にするならば、ロータス、ポルシェ、フェラーリも安易な仕様変更はしなかったのかもしれない。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>倒錯したレビュー</b></span><br />
欧州メディアもある程度は「マツダの正義」については認めているようで、「エンスーにとってはVWターボよりもマツダ自然吸気だよね!!」という軽いメッセージこそ挟んでいるけども、それは同時にマツダのエンジニアリングが「時代遅れ」というニュアンスもありそうだ。そしていずれマツダも遅かれ早かれ小排気量ターボに「転ぶ」と予見しているのかもしれない。英国メディアにとっては英国で生産されているフォード、ホンダのユニットこそが世界の最先端であると考えるのも仕方のないことだし、マツダの2Lクラスの直4ガソリンユニットは、フォードのエコブースト化を拒否した頑迷なメーカーの「逃げ」のユニットだと解釈されちゃうよなー。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>日本市場では自然吸気が有利!?</b></span><br />
マツダに残された1.5L(110ps)、2.0L(150ps)、2.5L(188ps)のガソリン自然吸気エンジンは、日本市場のユーザーにとっては、決して尻尾を巻いて逃げ出す必要なんてないと思うし、それぞれの実燃費は16km/L、13km/L、10km/L前後に過ぎず、トヨタやホンダのハイブリッドや、日産e-POWERに対してはやや不利な部分はあるけども、欧州のガソリンターボが相手ならば特段に経済性で負けているとは思わない。1.2Lターボのゴルフのモード燃費は19.1km/Lで、マツダの1.5LのMAZDA3よりは1割程度数値は良いけども、ハイオクを使っての数値であることを考えれば実質的には同じだ。ストップ&ゴーが多い日本の都市部ではマツダの方が効率が良いだろう(人見さんはそう説明している)。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>VWとマツダどっちが正しい!?</b></span><br />
1.5Lターボに未来があると信じたフォードは解体が決まった。ホンダはターボだけでなくハイブリッドも開発していて、パワーユニットに関しては世界で最も柔軟性がある。さてフォードの二番煎じのユニットと、ディーゼル偽装で大きくやらかしてしまったフォルクスワーゲンを、日本や英国のカーメディアはいつまで「正義」とみなし続けるのだろうか!?フォードを追ったVWに対して、フォードのエコブースト化には未来がない!!として離脱を選択したマツダは、いよいよ社運をかけたスカイアクティブXを発売する。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>5年後にどーなっていることやら・・・</b></span><br />
2019年6月の段階で、英国メディアはフォルクスワーゲンを支持した。ターボ化でガソリンエンジンの未来が担保されるのであれば、日本メーカーがこぞって開発に取り組むだろうけど、かろうじて効果が確認できるのは、ホンダやフォードのように1.0Lターボで、2L自然吸気を、1.5Lターボで2.5L自然吸気を代替する「排気量2ランクダウン」でしか確実な効果は認められない。あと5年もすれば決着がつくのだろうか!?フォードは解散、ホンダは電動化・・・フォルクスワーゲンはどーなっているいるだろうか!?英国&日本のカーメディアが2019年の段階では完全にアホだったと証明される気がするのだが・・・。<br />
<br />
<br />
<関連記事><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><a href="http://mazda-6-sedan.seesaa.net/article/460291982.html">マツダ車がちょっと物足りないと感じる理由を考えてみた・・・</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><a href="http://mazda-6-sedan.seesaa.net/article/460070407.html">フォードのラインナップ大幅縮小 と MAZDAの価値</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><a href="http://mazda-6-sedan.seesaa.net/article/458719138.html">マツダがやや迫力不足に感じる理由</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><br /></span>
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<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/WQOnJxDGXdA" width="560"></iframe><br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://car-matome.blogspot.jp/">最新投稿まとめブログ</a></b></span><br />
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<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4895226204/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4895226204&linkCode=as2&tag=cardrivegogo-22&linkId=48b4263fb017db45779a5201749fb98c" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=4895226204&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=cardrivegogo-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=cardrivegogo-22&l=am2&o=9&a=4895226204" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-44471791311801727682019-06-20T04:35:00.000+09:002019-06-20T04:35:52.440+09:00ホンダe 「匣体」デザインのリバイバル!?<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>ホンダデザインの反撃</b></span><br />
ホンダのBEV(ピュアEV)が年内に日本でも発売される見通しらしい。EVとしてすでに2世代目に入っていて完成度も高く月に1000台以上を軽く売ってしまう日産リーフがほぼ独占する日本のBEV市場にホンダが新型モデルで勝負を挑む。リーフの航続距離には及ばないようだけども、こだわりのデザインだけで十分に挽回可能じゃないか!?という気がする。この不思議と温もりを感じる「匣体」ボデーは未来でもあり伝統でもある。<br />
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/oPu9hVTwyB4" width="560"></iframe><br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>動物トレンド・・・</b></span><br />
日産リーフのデザインには何も感じないのだけど、かつての日産はこのHONDA e のようなデザインが得意だった。あらゆる小型車デザインのバーションは、偉大なるカルロス=ゴーンの日産から生まれた。スイフトもデミオも・・・日産の過去のデザインに大いにインスパイアされている。動物のような目をした小型車デザインは、日産の中村史郎というカリスマデザイナーがその著書で力強く主張している。先代のマーチや現行キューブのような小動物デザインをモチーフにした「ナカムライズム」はスズキやマツダのデザイナーによって受け継がれている。<br />
<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>中村デザインはマーケティングの主流ではない!?</b></span><br />
小動物デザインの最大の弱点は、とても女性ユーザーを意識したクルマであると認識され、結果的にそれほど売れないこと。女性には人気か!?というとそーでもない。身も蓋もない言い方をしてしまえば、女性の多くはパッソよりヴォクシーのデザインに、スイフトよりもソリオのデザインに惹かれるらしい。パッソやスイフトに乗っている人を見てみればわかるけど、見た目がオッサンだかオバさんだかよくわからない人が乗ってたりする。クルマの設計とか素性とかを考慮せずに言ってしまえば、パッソやスイフトを選ぶ人はデザインにおいては少々センスがないんじゃないか!?(失礼)。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>女性活躍社会・・・</b></span><br />
本来女性は身だしなみにとてつもなく気を使う。身だしなみがヤバい女性は、特別なキャラが成立していない限りは、一般社会で「ダサい」というレッテルを貼られる。身だしなみに気を使う女性ほど、アウトドア志向でありアグレッシブにバイクを趣味としていたり、クルマには自分のファッションとは違う独立したキャラクターを求める傾向にある(あくまで仮説です悪しからず)。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>ライフスタイルに過度なデザインを求める時代</b></span><br />
身の回りに置く家電製品や家具、食器、グラスそれから本棚に並べる本の装丁まで、あらゆるデザインが自分のライフスタイルの中で統合的な調和が求められる。タワーマンションの内装デザインや、住む街の通りの構図、気分転換にふらっと訪れる絶景スポット・・・あらゆる調和。「ホンダe」も違和感を抑えつつハイセンスなライフスタイルへの調和をテーマに掲げている。街並みがキレイな欧州と日本が最初の販売先になるようだ。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>3層構造のデザイン</b></span><br />
自動車を自分の周りの環境の一部とみなす人もいれば、自分にとって最も愛情を注ぐ対象であり愛すべき相棒であると考える人もいる。デリカD5のイカツイ表情のモデルが一定の人気を得るのは、風景に埋没するクルマでは物足りないと感じる後者が存在するから。ホンダeは一見、環境に溶け込んでいるように見えるし、中村史郎さんが提唱した「動物的表情」も持っている。しかし10年前に日産が考え尽くしたレベルのデザインで完結していない。最初に書いたけども「匣体」が持つ不思議な魅力に惹きつけられる人もいるだろう。<br />
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/K5UqMpBRiXI" width="560"></iframe>
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/wA0ndA_vqbs" width="560"></iframe>
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/i23a8DfBqZE" width="560"></iframe><br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>「匣体」はクールだ</b></span><br />
これだけの「匣体」の傑作デザインがあるけども、当代の自動車デザイナーたちのエゴで中型車のリバイバルデザインは封印されている。小型車の設計を使ってお遊びの企画ならできるけど、500万円以上するモデルではどこも決断できないようだ。クラッシャブルボデーで、芸術的な曲線を描くことがクルマの価値にどれほど貢献するのだろうか!?80年代のプレス技術で十分に再現可能な直線的な断面で囲まれたボデーの力強さこそが、所有欲が希薄になっている草食系の意識を大きく変えるきっかけになるんじゃないか?<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>デザイン大好きメーカーの死角</b></span><br />
蛇足かもしれないが、他の日本メーカーや輸入メーカーに対して上から目線のデザイン論をカーメディアを介すことなくダイレクトに伝えてくる広島系メーカーのデザインは、このメーカーが50年以上にわたって育んてきた「美の哲学」が結実していて非常に力強い。他のメーカーは完全にコケにされた格好だが、ホンダeが辿り着いたように自動車業界の共有財産である「匣体」のモチーフを広島系メーカーは得意としていない。これからも取り入れることはないだろう。ホンダeが欧州と日本で異例のヒットを遂げれば、自動車デザインの趨勢を変える大きなポイントになるかもしれない。<br />
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<関連記事><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://mazda-6-sedan.seesaa.net/article/461364464.html">マツダファンと非ファンの大きな隔たり</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><a href="http://mazda-6-sedan.seesaa.net/article/420574693.html"><b>マツダデザインについて・・・少々毒あり</b></a></span><br />
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0I24N9stcig" width="560"></iframe>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://car-matome.blogspot.jp/">最新投稿まとめブログ</a></b></span><br />
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<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4895226379/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4895226379&linkCode=as2&tag=cardrivegogo-22&linkId=5a9f1884658cced63f4a580138a69950" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=4895226379&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=cardrivegogo-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=cardrivegogo-22&l=am2&o=9&a=4895226379" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-37227870098457152892019-06-16T22:01:00.001+09:002019-06-16T22:01:55.725+09:00トヨタRAV4 「トヨタの圧倒的な適応力が冴え渡る」<div>
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/psRS8U_OAKE" width="560"></iframe>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>トヨタの本気</b></span></div>
アメリカでは4.5mクラスのSUVがバカ売れしているらしい。日本では中型サイズだけど、アメリカではコンパクトSUVと言われる。その中でももっとも売れているのがトヨタRAV4なんですけど、数世代ぶり?に日本市場にも導入してきました。日本市場には同じクラスのSUVとして5年ほど前からハリアーが導入されているのですが、トップシェアのトヨタとしては、少々ライバルよりも高めの価格設定とはいえ、日産エクストレイル、マツダCX-5と互角の販売台数(決して悪い数字ではない)では納得できなかったようです。<br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>トヨタは負けてはいけない</b></span></div>
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そろそろケリをつけよう!!とばかりに、RAV4をリーサルウエポンとして投入し、CX-5、エクストレイルを日本市場から一気に駆除するつもりなのか!? ハリアーに限った話ではないですが、トヨタ車は競争が激しい市場では持続性がないのが難点。ミニバン、プリウス、アクアさえ売れていれば十分なんだろうけど、よりライバルが多いモデルでは苦戦が目立つ。レクサスでは全くロングヒットの気配すらない。トヨタとしてもメンツがかかっているのでRAV4がどれだけ日本市場で重要な存在になれるかは注目だ。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>まさか・・・トヨタが格上げとは</b></span></div>
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トヨタの横置きFFシャシーは次々と「TNGA」を使ったものに置き換えられているけど、以前と同じようにカムリ級、プリウス級、ヴィッツ級の3段階のクラス分けが維持されている。日本に久々にやってくるRAV4は、アメリカでは通算で5世代目になる2018年に降るモデルチェンジしたばかりのモデルだ。初代から4代目までは「MCプラットフォーム」といういわゆるプリウス級のシャシーを使っていたが、5代目からはワンランク格上げされてカムリ級の「TNGA・Kプラットフォーム」が使われるようになった。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>RAV4とハリアー</b></span></div>
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RAV4よりも既存のハリアーの方が車格が上だと一般に考えられているけども、ハリアーは北米では「レクサスRX」として発売されていた先代モデルまでは「Kプラットフォーム」が使われていたが、RXと分離されたトヨタブランド用の現行ハリアーは、プリウス級の「MCプラットフォーム」へ格下げとなっているので、シャシーで比べるならば、2000年代初頭とは立場が逆転しRAV4の方が格上になってしまった。マツダのCX-5とCX-8も異なるシャシーを使っているが、ちょうどCX-5=ハリアー / レクサスNX、CX-8=RAV4 / レクサスRXという関係になる。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>ホンダとマツダの失策</b></span></div>
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トヨタがFFの中型車販売において最も警戒しているのはおそらくホンダ、マツダだろう。この両社は2010年頃にリーマンショックからの再建策として設計の合理化を進め、事実上CセグとDセグを1つのプラットフォームに統合する方向で経営再建を図った。個々に評価が高かったシビックとアコード、アクセラとアテンザを同一プラットフォームで作ってしまうという大胆すぎる暴挙に出た。しかし最大市場の北米ではその方針があまり評価されず苦戦を続ける。メルセデスやBMWもFFのCセグ・プラットフォーム車を中国や日本で大量に販売しているけども、北米へはこのレベルのシャシーでは通用しないと考えているようで導入にはあまり積極的ではない。北米で安易にトヨタと同じ土俵に立つことは愚かと考えているようだ。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>シビック、CR-V日本凱旋の意味</b></span></div>
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北米でも日本でも、トヨタでは「MCシャシー」、日産ルノーでは「CMF」がCセグ前後を幅広く網羅するシャシーとして使われているが、ホンダやマツダに対してユーザーが期待することは、おそらくトヨタ、日産よりも走りで明確に上回る性能であったはずなのに、結果的に「MC」や「CMF」をベンチマークしてしまった。当然ながら上級のアコード、アテンザは売れなくなっても仕方ないことだ。反省を生かしホンダはさっそくシャシーを更新し、新たに他社のCセグプラットフォームを大きく上回るレベルのシャシーと開発し、これを採用してフルモデルチェンジをしたシビックとCR-Vを相次いで日本へ復帰させた。実際に新旧のシャシー性能の違いはかなり大きく、旧型を使うジェイドと新型を使うインサイトでは走りの印象がだいぶ違う。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>マツダの大胆戦略</b></span></div>
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マツダも2019年以降に発売のモデルから順次新しいプラットフォームへの置き換えを明言している。ホンダの戦略に丸乗っかりしてCセグDセグを統合した2012年からの「スカイアクティブ世代」の方針を見直し、再び挑戦者として新しい価値を生むことに集中すべく、さらにトヨタとのアライアンスによって経営上のリスクを軽減した上で、メルセデスやBMWのようなFFとFRの2層構造を基本とすることになった。まあ見方によってはトヨタを中心とする株式持合グループ内に「第二のレクサス」を作り、グループ全体の付加価値向上とプレミアム市場でのシェア確保を狙っているようだ。トヨタのさらなる世界戦略に組み入れられたともいえる。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>CR-Vは早くも戦意喪失!?</b></span></div>
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ホンダ、マツダの方針転換に合わせてトヨタも「TNGA・Kプラットフォーム」の細部を煮詰めて想定する性能を定め、ホンダ、マツダのレベルに合わせて市場で十分に競争力を確保するべく、主力SUVであるRAV4のシャシーを格上げした。新たに投入される日本市場では車名にあまり馴染みがないということもあり、新規顧客を獲得するために価格が目一杯抑えられている。トヨタがここぞで繰り出すダンピングだ。北米で24000ドルのRAV4が日本でも260万円で買える。AWDモデルも283万円〜で、CX-5の価格に合わせた格好だ。ホンダは新型シャシーの余裕の性能でハリアーの価格(320万円〜)をターゲットに昨年にCR-Vを日本復帰させたが、そこにすかざすRAV4を送り込んで目論見をあっさり打ち砕く冷酷無比なマーケティング戦略・・・。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>高度なディファレンシャルは必要か!?</b></span></div>
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日本の自動車メーカーのマーケティングにケチをつけるわけではないのですが、若い世代とかどのクルマを選んでいいかわからない人々の受け皿としてSUVはある。選ぶユーザーの視点は甘い。しかし三菱、日産、マツダ、スズキ、スバルなどはAWDのディファレンシャル技術という、前後左右の駆動をコントロールし、コーナリングやスリップ時の回転差やトルク配分を適正化させる機能を開発を競っている。スポーツカーじゃないんだからさ・・・。ホンダのようにNSXやレジェンドに搭載するのが理にかなっていると思うのだけど、SUVに専門技術的なウンチクを混ぜて素人に売りさばけばいい!!なんともオッサン社会の自動車メーカーらしい頭の硬さをヒシヒシと感じる。</div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>トヨタは潰すべき相手を見定めている!?</b></span></div>
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そんなギーク一辺倒なオタク・メーカーとは一線を画し、柔軟性を持ち味としてきたトヨタですが、新型RAV4のAWD車ではこれまでのトヨタのイメージを覆すように、前後左右のディファレンシャルや、トルクベクタリングを大々的にアピールしています。やはりトヨタによる「他社モデル殲滅作戦」は隙がないなー。いまいちRAV4の拡販に自信が持てなかったのだろうか!?もう一手間やれるべきことの手を打っている。とりあえずスバル(フォレスター)とスズキ(エスクード、SX4・Sクロス)は、RAV4に対して価格以外に大きなアドバンテージは見出せなくなった。日産には日本に未導入で他のメーカーが実用化していない可変圧縮比エンジンを搭載したインフィニティQX50という日産のFF中型プラットフォーム(CMF)を使ったモデルがあるからこれを日本へ導入するかもしれないけどあくまで噂話でしかない。そしてマツダCX-5にはディーゼルという飛び道具が残されている。アライアンスの仲間としてCX-5は見逃すけど他は全部潰す・・・ってことだな。</div>
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<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/BmyLWD5bjWM" width="560"></iframe>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://car-matome.blogspot.jp/">最新投稿まとめブログ</a></b></span></div>
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<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4779638879/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4779638879&linkCode=as2&tag=cardrivegogo-22&linkId=038b717250835a3153bea68b7f296ed8" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=4779638879&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=cardrivegogo-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=cardrivegogo-22&l=am2&o=9&a=4779638879" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" />
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Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3698654393304466073.post-59164635721292829802019-06-14T19:09:00.000+09:002019-06-14T19:09:11.637+09:00クルマはやっぱりイタリア車に限る!!<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ADEZzhiZGlM" width="560"></iframe>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>クルマ作りへの「情熱」とは</b></span><br />
MAZDAの危険なスポークスマンとなっている副社長やデザイン部門の役員、あるいはトヨタの章男社長がやたらと「情熱」に訴えるパフォーマンスを連発している。自動車生産には巨大資本を動員しなければならす、否応なしに中長期の計画に基づいてラインナップがそれぞれ企画され、各部署が下請けとの調整に労力を使い、そのタイトなスケジュールの連続性の中でクルマが作られていくサイクルは簡単には変えられない。市場のトレンドが少しづつ変化しても、それにすぐに対応はできないから、マーケティングを駆使して予測をする。あまりに優秀過ぎるトヨタのマーケティングは・・・カリーナEDや初代ハリアーの発売から20年後に改めて「4ドアクーペ」や「SUV」のトレンドがやって来たりするらしいが。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>経営者の力量</b></span><br />
自動車産業はあまりにも巨大でビジネスモデルとして「過度なトレンド」とは相性が悪い。できることは周到なトレンド予測に基づく計画を立て実行し、世界の各市場を自らのトレンドに無理やり巻き込んでいくことしかないのかもしれない。世界のカーメディアやコアなマニアがどんなに反論しようが絶対に聞いてはいけない。もう巨大な資本は動き出しているのだから、彼らの自由な意見など取り入れる余地などない。できることは彼らを買収することだ。ちょっと前まで「CVTなんて絶対に要らない」と騒いでいた連中を札束でおとなしくさせる。いつしか「電気CVT」はスポーツ性が備わっている!!とか言い出す奴も現れた・・・。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>アメリカ自動車産業の「終活」</b></span><br />
フォードとGMはそれぞれ2016年に発売した「リンカーン・コンチネンタル」と「キャデラックCT6」というグループのフラッグシップとなるサルーンを廃止することを決定したらしい。たった3年で生産中止。もはやフォードもGMも「終活期」に入っているんだろーな。フォードは乗用車開発の大幅縮小を宣言済み、GMも重要な開発パートナーだった独オペルを売却。アメリカ国内工場の閉鎖を次々と決定している。保護主義を打ち出している大統領の政策とはあまり整合性が取れていないようだが、アメリカの投資機関の見解では、フォードもGMもアメリカを代表できる成長性が見出しにくいので、産業構造の転換のためにフォード、GMを撤退させ、その遊休プラントを(まだ自動車を諦められない)ドイツや日本のメーカーに売却するんだろうーな。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>アメリカで愛される自動車ブランド</b></span><br />
ビッグ3の残り1つであるクライスラーは、イタリアのフィアット傘下にあり、北米ではクライスラーのほかダッジ、ジープ、ラムの4ブランド体制となっていて、それぞれがユーザーの支持を受けてかなりのシェアを維持している。クライスラーとダッジは日本からすでに撤退しているので価格の比較ができないが、ジープは日本での販売価格に比べて北米ではかなり割安だ。ジープチェロキーが25000ドルの設定で、これはマツダCX-5、トヨタRAV4、ホンダCR-Vなどと同じ。元々は三菱のCセグシャシーをベースにしていて、同じFCA傘下のアルファロメオ・ジュリエッタなどと同じシャシーを使っているので、マツダでいえば旧アクセラをベースにしているCX-5と同じ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>クライスラーは素晴らしい!!</b></span><br />
マツダと同じ価格で、他のブランドとはハッキリ差別化されたキャラクターのエクステリアを持っている。そりゃ人気が出て当たり前かもしれない。シャシーもアウトランダーなどと同じ三菱設計で信頼性も高い。エンジンも世界の三菱が作っているのだから間違いない。フォードやGMで生産終了に追い込まれたフラッグシップサルーンは、メルセデスやマセラティ、レクサス、ジャガーを相手にした「ブランド志向」で勝負したために悲惨な結末を迎えたけど、クライスラーの4ブランドはどれも堅実な価格設定に徹していて、比較的にモデル数が少なく、基本的には小型車を扱わない中型・大型の少数精鋭ラインナップにも関わらず多くのユーザを引きつけている。間違いなく趣味性の高いブランドだ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>奇跡の生存</b></span><br />
クライスラーは1970年代に他の大型車ブランドとともにオイルショックで滅ぶ運命にあった。しかし1979年にクライスラーにやってきたリー=アイアコッカの奮闘により業績を拡大した。日本車を研究した「Kカー」と呼ばれるFFモデルが大ヒットした(ちょっと前のボルボみたいなデザイン)。アイアコッカの奇跡は続き、1985年には三菱と提携し基盤を確立すると、1987年にジープを買収。さらにアイアコッカのイタリアコンクションを使いマセラティやランボルギーニを傘下に収める。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>ダイムラー=クライスラーの悪夢</b></span><br />
転機が訪れたのはアイアコッカの引退後にダイムラーに買収されてしまったこと。三菱のシャシー、ターボ、EV技術を接収するための敵対的買収は明らかで、現在のメルセデスを支えるAクラスとその派生のFFモデルの躍進に三菱のCセグシャシーが使われている。2007年にダイムラーにポイ捨てされたクライスラーは、リーマンショックの中で破産へと追い込まれたが、2009年に瀕死のクライスラーを買収したのがイタリア・フィアットで、その総帥セルジオ・マルキオンネの尽力により、現在の愛されるクライスラーが見事に復活した。<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>21世紀に起こった奇跡</b></span><br />
フォードとクライスラーで大成功したリー=アイアコッカもすごいが、銀行家から転身しフィアット、フェラーリ、クライスラーを瞬く間に立て直しアルファロメオまで復活させてしまったセルジオ=マルキオンネも、カルロス=ゴーンと並ぶくらいの優秀な自動車業界のカリスマであり偉人伝に収録されるべき人物。しかし惜しまれつつ2018年に永眠。来月で1周期を迎える。あまりに突然のカリスマの離脱のショックは大きくフィアット=クライスラー全体が自信を失っている。やっぱりルノー日産と合併か!?<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>日本のマルキオンネファンは忠実だ!!</b></span><br />
彼の死を悼む日本の自動車マニアがかなりいるようで、アバルト、ジープ、フィアットなどの傘下ブランドは軒並み好業績を挙げている。アルファロメオ・ジュリアもアウディA4より売れている!!マルオンネは傘下のブランドに低価格で良質なクルマを作らせた。ジープ・ラングラーは大方の予想とは違いラダーフレームシャシー(耐久性に優れるクロカンやトラック用のシャシー)を継続したし、アルファロメオのFR回帰を実現させ、フィアットには珍奇な2気筒エンジンを導入。さらに存続が危ぶまれていたマツダロードスターに資金を提供し、アバルトやフィアットからOEM販売をした。<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: large;"><b>「ブランド志向」なんてクソ喰らえ!!</b></span><br />
メルセデス、アウディ、BMW、レクサスといった「ブランド志向」が日本の自動車販売で幅を利かせている。もちろんユーザーがそれを好むからメーカーは作るわけで、その市場自体は否定しないけども、世界を大きく変えたリー=アイアコッカやセルジオ=マルキオンネのような「多くの人に喜びを与えるメーカー」を目指す企業経営はこれからもどっかのイタリア人によって引き継がれるのだろう。G7で唯一日本よりも一人当たりの所得が低い国イタリアだからこその経営方針じゃないか!?と思わずにはいられない。<br />
<br />
<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/1W7r4Hmu0lk" width="560"></iframe>
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;"><b><関連記事></b></span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://new-cars-story.blogspot.com/2017/10/blog-post_23.html">アルファロメオ・ジュリア「イタリア人って夢見てるよなー」</a></b></span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://import-car.blogspot.com/2014/03/vw.html">フィアットグループがトヨタとVWを超える日</a></b></span><br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><b><a href="http://cruise-gt-car.blogspot.com/2013/05/blog-post.html">ダッジ・チャージャー「アメリカ車の輸入が滞っていてつまらない日本の新車販売」</a></b></span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-large;"><br /></span>
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